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C#のUInt64.ToString()メソッドとは?使い方をサンプルコード付きで解説

C#のUInt64.ToString()メソッドは、現在のUInt64(符号なし64ビット整数)インスタンスが保持している数値を、それと等価な文字列表現へと変換するためのメソッドです。数値をコンソールに表示したり、ログに出力したり、他の文字列と連結したりする場面でよく使われる、非常に基本的かつ重要なメソッドです。

構文

UInt64.ToString()メソッドの構文は以下のとおりです。

public override string ToString();

このメソッドは引数を受け取らず、呼び出し元のUInt64値を文字列(string型)として返します。

使用例1:基本的な変換と値の比較

まずは、UInt64.ToString()メソッドを使って2つのulong型の値を文字列に変換し、さらにEquals()メソッドで値を比較する例を見てみましょう。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        ulong val1 = 465656665;
        ulong val2 = 232525678;
        Console.WriteLine("Value1 (String representation) = "+val1.ToString());
        Console.WriteLine("Value2 (String representation) = "+val2.ToString());
        bool res = val1.Equals(val2);
        Console.WriteLine("Return value (comparison) = "+res);
        if (res)
            Console.WriteLine("val1 = val2");
        else
            Console.WriteLine("val1 != val2");
    }
}

実行結果

このプログラムを実行すると、次のような出力が得られます。

Value1 (String representation) = 465656665
Value2 (String representation) = 232525678
Return value (comparison) = False
val1 != val2

この例では、val1とval2は互いに異なる値のため、ToString()で得られる文字列表現もそれぞれ「465656665」「232525678」となり、比較結果はFalse(等しくない)となります。

使用例2:最小値と最大値の変換

続いて、ulong型の最小値(0)と最大値(UInt64.MaxValue)をToString()メソッドで文字列に変換する例を見てみましょう。

using System;
public class Demo {
    public static void Main(){
        ulong val1 = 0;
        ulong val2 = UInt64.MaxValue;
        Console.WriteLine("Value1 (String representation) = "+val1.ToString());
        Console.WriteLine("Value2 (String representation) = "+val2.ToString());
        bool res = val1.Equals(val2);
        Console.WriteLine("Return value (comparison) = "+res);
        if (res)
            Console.WriteLine("val1 = val2");
        else
            Console.WriteLine("val1 != val2");
    }
}

実行結果

このプログラムを実行すると、次のような出力が得られます。

Value1 (String representation) = 0
Value2 (String representation) = 18446744073709551615
Return value (comparison) = False
val1 != val2

UInt64.MaxValueは、符号なし64ビット整数で表現できる最大値「18,446,744,073,709,551,615」を表します。このようにToString()メソッドを使えば、非常に大きな数値でもそのまま文字列として取得できます。

まとめ

UInt64.ToString()メソッドは、ulong型の数値を手軽に文字列へ変換できる便利なメソッドです。引数なしで呼び出せばデフォルトの書式で変換されますが、ToString(string format)などのオーバーロードを使えば、桁区切りや16進数表記といった書式指定も可能です。数値の表示や文字列処理が必要な場面で、ぜひ活用してみてください。

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