C#のInsert()メソッドとは?使い方とサンプルコードを解説
C#のInsert()メソッドは、現在の文字列内の指定したインデックス位置に、別の文字列を挿入した新しい文字列を返すメソッドです。C#では文字列は不変(イミュータブル)であるため、元の文字列は変更されず、挿入後の結果を持つ新しい文字列が生成される点に注意しましょう。
構文
Insert()メソッドの構文は以下の通りです。
public string Insert (int begnIndex, string val);
各パラメータの意味は次の通りです。
- begnIndex:挿入位置を示す、0から始まるインデックス番号
- val:挿入する文字列
使用例1:空白を挿入する
まずは基本的な例を見てみましょう。
using System;
public class Demo{
public static void Main(){
String str = "JohnWick";
Console.WriteLine("Initial string = "+str);
String res = str.Insert(5, " ");
Console.WriteLine("Updated = "+res);
}
}
実行結果
このコードを実行すると、次の出力が得られます。
Initial string = JohnWick Updated = JohnW ick
この例では、インデックス5(6文字目)の位置に半角スペースを挿入しているため、「JohnWick」が「JohnW ick」に変わっています。
使用例2:任意の文字列を挿入する
続いて、複数の文字を含む文字列を挿入する例です。
using System;
public class Demo{
public static void Main(){
String str = "WelcomeJacob";
Console.WriteLine("Initial string = "+str);
String res = str.Insert(7, " here, ");
Console.WriteLine("Updated = "+res);
}
}
実行結果
このコードを実行すると、次の出力が得られます。
Initial string = WelcomeJacob Updated = Welcome here, Jacob
このように、インデックス7の位置に「 here, 」という文字列が挿入され、「WelcomeJacob」が「Welcome here, Jacob」という自然な文章になりました。
まとめ
C#のInsert()メソッドを使うことで、文字列の任意の位置に簡単に別の文字列を挿入できます。ポイントは以下の通りです。
- 第1引数には0から始まる挿入位置のインデックスを指定する
- 第2引数には挿入したい文字列を指定する
- 元の文字列は変更されず、新しい文字列が返される
文字列の加工やフォーマット処理で頻繁に活用される便利なメソッドなので、ぜひ覚えておきましょう。
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