C#でStringDictionaryを作成する方法を解説
C#でStringDictionaryを作成するには、まずSystem.Collections.Specialized名前空間をインポートする必要があります。StringDictionaryは、キーと値の両方が文字列型であるハッシュテーブルを実装したコレクションクラスです。
なお、StringDictionaryではキーが小文字に変換されて格納される点に注意してください。以下のサンプルコードでその挙動を確認できます。
サンプルコード1:StringDictionaryへの要素追加と表示
using System;
using System.Collections;
using System.Collections.Specialized;
public class Demo {
public static void Main() {
StringDictionary strDict = new StringDictionary();
strDict.Add("A", "John");
strDict.Add("B", "Andy");
strDict.Add("C", "Tim");
strDict.Add("D", "Ryan");
strDict.Add("E", "Kevin");
strDict.Add("F", "Katie");
strDict.Add("G", "Brad");
Console.WriteLine("StringDictionaryの要素一覧...");
foreach(DictionaryEntry de in strDict) {
Console.WriteLine(de.Key + " " + de.Value);
}
}
}出力結果
上記のコードを実行すると、次のような出力が得られます。大文字で登録したキー(A〜G)が小文字(a〜g)に変換されていることがわかります。
StringDictionaryの要素一覧... a John b Andy c Tim d Ryan e Kevin f Katie g Brad
サンプルコード2:キーを指定して値を取得する
次に、インデクサーを使って特定のキーに対応する値を取得する例を見てみましょう。
using System;
using System.Collections.Specialized;
public class Demo {
public static void Main() {
StringDictionary myDict = new StringDictionary();
myDict.Add("1", "Tablet");
myDict.Add("2", "Desktop");
myDict.Add("3", "Speakers");
myDict.Add("4", "Laptop");
myDict.Add("5", "Notebook");
myDict.Add("6", "Ultrabook");
myDict.Add("7", "HDD");
myDict.Add("8", "SDD");
myDict.Add("9", "Headphone");
myDict.Add("10", "Earphone");
Console.WriteLine("キー5に対応する値 = " + myDict["5"]);
}
}出力結果
このコードを実行すると、キー「5」に関連付けられた値が出力されます。
キー5に対応する値 = Notebook
まとめ
StringDictionaryを使用することで、文字列のキーと値を簡単に管理できます。要素の追加はAdd()メソッド、値の取得はインデクサーを使うことで実現できます。ただし、新しい開発ではジェネリックコレクションのDictionary<string, string>を使用することが推奨されるため、用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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