【徹底比較】ウェブサイト脆弱性スキャナー おすすめ5選
ウェブサイトの表示速度が急に遅くなったことはありませんか?サイトに見覚えのないポップアップが表示されていませんか?Google広告のアカウントが突然停止された経験はありませんか?もしそうなら、その不安は正しいかもしれません。これらはハッキングの典型的な兆候です。サイトが不正アクセスを受けていないか確認するには、ウェブサイト脆弱性スキャナーを使って診断するのが最も確実な方法です。
オンラインスキャナーには数多くの選択肢がありますが、それぞれ仕組みが異なります。古い手法に頼っているものもあれば、最新技術を採用しているものもあります。
そこで私たちは、市場で人気のスキャナーを実際に調査し、どれが旧式の手法で、どれが新しい技術で構築されているのかを検証しました。その結果、現在利用できる中で最も効果的な脆弱性スキャナーを厳選することができました。
この記事では、WordPressサイト運営者が最適なスキャナーを選べるよう、各ツールの特徴を詳しく解説します。
要点(要約):お急ぎの方は、MalCare脆弱性スキャナーのダウンロード・インストールをおすすめします。サイトをスキャンして隠れたマルウェアを検出するだけでなく、クリーニングや今後のハッキング攻撃対策までサポートしてくれます。
目次
→ ウェブサイト脆弱性スキャナーとは?
→ おすすめオンライン脆弱性スキャナー5選
ウェブサイト脆弱性スキャナーとは?
ウェブサイトの脆弱性は、弱い認証情報や、プラグイン・テーマのコードに含まれるバグによって生じます。WordPressサイトにおけるこうしたセキュリティ上の脆弱性は、スキャナーを使って検出できます。
調査によると、サイトがハッキングされる主な原因は、インストールされているテーマやプラグインの脆弱性です。これに対抗するため、開発者は更新プログラムという形で脆弱性パッチを随時リリースしています。WordPressの一般的なセキュリティ脆弱性については、こちらの記事で詳しく解説しています。
脆弱性スキャナーは、どのテーマやプラグインの更新が必要かを検出し、ユーザーに通知してくれる便利なツールです。
もう一つの大きな脅威が、サイトへのマルウェアの侵入です。ハッカーはさまざまな目的でマルウェアや悪意のあるコードをサイトに注入します。その大きな目的の一つは、好きなタイミングでいつでもサイトへアクセスできる状態を作ることです。
マルウェアが存在すると、サイトは繰り返しハッキング攻撃を受けやすい状態に陥ります。
脆弱性スキャナーは、サイト上のマルウェア検出に役立ちます。マルウェアを検出できるスキャナーは多数ありますが、新種の複雑なマルウェアを見つけられるものは限られています。ご安心ください。私たちが最高のオンライン脆弱性スキャンツールを徹底的に調査し、次のセクションで一覧にまとめました。
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おすすめオンライン脆弱性スキャナー5選
私たちは数十個のツールを実際に試してサイトをスキャンし、その中で特に効果的だった以下の5つのマルウェア検出ツールを選びました。
1. MalCareセキュリティスキャナー
MalCareは、最速クラスの脆弱性検出プラグインです。
開発チームは24万件以上のウェブサイトを分析したうえで、このプラグインをゼロから構築しました。ローカルファイルインクルージョン(LFI)、SQLインジェクション、コマンドインジェクション、WordPress XSS攻撃といった一般的なハッキング攻撃を検出できる、比類なきスキャナーです。
さらにMalCareは、マルウェアの除去機能に加えて、将来のハッキング攻撃からサイトを守るための多彩なセキュリティ機能も備えています。
注目ポイント
新種・複雑なマルウェアを特定:MalCareは独自のインテリジェントなスキャン方式を開発しており、他のセキュリティプラグインでは検出できない新種・複雑なマルウェアを正確に特定します。誤検知(偽陽性)の心配もありません。
毎日の自動スキャン:24時間ごとに自動でサイトをスキャンするため、マルウェアを検知したらすぐに通知が届きます。
サーバーに負荷をかけない:サイトサーバー上で直接セキュリティスキャンを実行するプラグインは、サイトの表示速度を低下させがちです。しかしMalCareは、サイト全体を自社のWebサーバーにコピーしてからスキャン処理を行うため、サイトのパフォーマンスに影響を与えません。
デメリット
- ローカル環境(自分のPC上)で構築したサイトでは動作しない
価格
MalCareセキュリティスキャナーは無料です。
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2. Sucuri SiteCheck
Sucuriは、このリストの中でおそらく最も知名度の高いウェブサイトセキュリティスキャナーでしょう。WordPressサイトだけでなく、JoomlaやMagentoのサイトもスキャンできます。
注目ポイント
「保護されていない」と表示されるリンクを検出:HTTPからHTTPSへ移行しても、一部のURLがHTTPのまま残っていることがあります。Google Chromeはそうしたリンクを「保護されていません」と表示します。Sucuri SiteCheckなら、該当するリンクを特定できます。
ブラックリスト登録状況を検出:この脆弱性スキャナーはマルウェアを検出します。マルウェア感染が原因でサイトが検索エンジンのブラックリストに登録された場合も、アラートで知らせてくれます。
未適用の更新をチェック:プラグイン、テーマ、WordPressコアに脆弱性が見つかると、更新プログラムがリリースされます。スキャナーはサイトを走査し、保留中の更新があれば警告します。
デメリット
- Sucuri SiteCheckはパターン(シグネチャ)マッチング方式に依存しているため、新種・複雑なマルウェアの検出に失敗することがあります。感染しているのに「クリーン」と判定されるケースもあります。
- Sucuriはリモートスキャナーでサイトを分析するため、WordPressサイトの深部に埋め込まれたマルウェアは検出されません。そのため、バックドアやフィッシングなどの悪用を見逃す可能性があります。
価格
Sucuri SiteCheckは無料です。
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3. Quttera
Qutteraは、約10年にわたりウェブサイトの脆弱性検出を行ってきた実績あるスキャナーです。WordPressサイトに加え、Joomla、Drupal、Magentoのサイトにも対応しています。クロスサイトスクリプティング(XSS)、SQLインジェクションなどのハッキング攻撃の検出で高い評価を得ています。
注目ポイント
マルウェア評価レポートを提供:Qutteraでサイトをスキャンした結果、マルウェアが見つかった場合は、サイトで検出された脅威に関する詳細なレポートを生成します。
Google・Yandexのブラックリスト状況を検出:主要な2つの検索エンジン(GoogleとYandex)によるブラックリスト登録をチェックし、登録されていれば警告します。Googleのブラックリスト警告を解除する方法については、こちらのガイドをご覧ください。
4段階の深刻度を判定:スキャン後、Qutteraは「クリーン」「潜在的に不審」「不審」「悪意あり」のいずれかの深刻度をサイトに割り当てます。
デメリット
- 大規模なサイトはスキャンできません。20MBを超えるサイトのスキャンに失敗します。
- 無料スキャナーの同時利用者が多いと、スキャン完了まで長時間かかることがあります。
価格
Qutteraウェブサイトスキャナーは無料です。
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4. Unmask Parasites
Unmask Parasitesの公式サイトは非常にシンプルですが、見た目で判断してはいけません!あらゆるWordPressサイトのWebセキュリティ脅威を特定できる、強力なオンラインスキャナーです。
注目ポイント
感染スクリプトを表示:サイトがハッキングされると、ハッカーはファイルやフォルダに悪意のあるコードを注入しがちです。Unmask Parasitesは、サイトに存在する悪意のあるコードやスクリプトを正確に表示します。
感染ページを特定:ファーマハックなど特定タイプの攻撃では、ハッカーがサイト内の多くのページに悪意のあるコードを挿入します。このスキャナーはテストツールでサイトを検査し、感染ページのリストを提示してくれます。
スパム的な外部リンクを検出:公開する投稿やページには、他サイトへの外部リンクが含まれていることが一般的です。しかし、リンク先のサイトが悪意のあるものである場合があります。たとえば、あなたが気づかないうちに、違法薬物を販売するサイトへリンクしていたこともあり得ます。Unmask Parasitesは、悪意のある外部サイトへのリンクがあれば警告してくれます。
デメリット
- 既知の悪意あるコードをチェックしますが、evalやbase64_decodeのようなキーワードは、悪意のあるコードにも通常のコードにも含まれることがあります。そのため、クリーンなコードを悪意のあるものと誤判定することがあります。
- 不審に見えるコードを提示してくれますが、どのファイルが悪意のあるものかを自分で判断し、削除作業も自身で行う必要があります。
価格
Unmask Parasitesは無料です。
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5. UpGuard Web Scan
UpGuardはサイバーセキュリティサービス企業で、データ漏洩に関する詳細な調査報告で知られています。その調査内容はForbesやTechCrunchなどの大手メディアでも取り上げられてきました。
注目ポイント
30以上のセキュリティチェック:フィッシングページやマルウェアの存在、脆弱なソフトウェアなど、30以上のセキュリティチェック項目で脆弱性テストを実施します。
セキュリティ健全性をスコア化:チェック結果に基づいて、サイト全体のセキュリティ健全性を評価します。スコアが500点未満の場合、そのサイトは脆弱であり、簡単にハッキングされる危険性があります。
想定されるハッキング攻撃を検出:サイトのセキュリティホールを検出し、その種類に基づいて、どのようなハッキング攻撃を受けやすいかを教えてくれます。
デメリット
- 感染したWordPressサイトに潜む新種・複雑なマルウェアを発見できないことがあります。
- スキャン結果の表示に時間がかかります。
- さらに、私たちが試した際は、結果が表示されるまで3回スキャンを実行する必要がありました。
価格
UpGuard Web Scanは無料です。
以上が、サイトの脆弱性検出に役立つベストなオンラインウェブサイトスキャナーです。
サイトのマルウェアを特定したら、次は駆除作業が必要です。また、SSL証明書の導入やログインページの保護など、追加のセキュリティ対策も併せて講じましょう。WordPressセキュリティについて学び、セキュリティ意識を高め、脆弱性管理スキルを身につけたい方は、こちらのWordPressセキュリティガイドをお読みください。
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まとめ
オンラインのウェブサイトスキャナーは、マルウェアやその他の脆弱性の検出において一定の成果を上げています。しかし、いくつかの弱点もあります。
こうしたスキャナーはリモート環境で動作するため、サイトの深部までスキャンできません。その結果、隠れたマルウェアを多数見逃してしまう可能性があります。
それだけではありません。これらの脆弱性スキャンツールは自動的にサイトをスキャンしてくれず、手動でスキャンを開始する必要があります。これは理想的とは言えません。サイトは定期的にスキャンすべきであり、そのプロセスを自動化するのがベストプラクティスです。
MalCareウェブサイトセキュリティプラグインには、こうした欠点がありません。市場で最も人気のあるセキュリティツールの一つであり、毎日1回、自動セキュリティスキャンを実行します。すべてのファイルとフォルダをチェックし、サイトに潜む隠れたマルウェアを検出します。
さらに、MalCareのサイトハードニング機能により、一般的な脆弱性からサイトを保護できます。そしてファイアウォールが、悪意のあるIPアドレスからのアクセスをブロックします。
今すぐMalCareセキュリティプラグインを試してみましょう!
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