HTML DOM Video load()メソッドの使い方を解説!動画の再読み込み方法とサンプルコード
HTML DOMのVideo load()メソッドは、src属性などの特定の属性がユーザーやスクリプトによって更新された後に、その変更内容を反映させるためにvideo要素を再読み込み(再レンダリング)するために使用されます。
構文
load()メソッドの構文は以下の通りです。
videoObject.load()
このメソッドは引数を受け取らず、戻り値も返しません。load()が呼び出されると、メディア要素がリセットされ、選択されているリソースが最初から再び読み込まれます。そのため、再生速度や再生位置などの設定を変更した場合でも、load()を実行することで確実に新しい状態へ反映させることができます。
例
それでは、Video load()メソッドの具体的な使用例を見てみましょう。以下のサンプルでは、ボタンのクリックによって動画のデフォルト再生速度(defaultPlaybackRate)を変更し、load()メソッドを使ってその変更を動画に反映させています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTML DOM Video load()</title>
<style>
* {
padding: 2px;
margin:5px;
}
form {
width:70%;
margin: 0 auto;
text-align: center;
}
input[type="button"] {
border-radius: 10px;
}
</style>
</head>
<body>
<form>
<fieldset>
<legend>HTML-DOM-Video-load( )</legend>
<video id="demo" width="320" controls><source src="https://www.tutorialspoint.com/html5/foo.mp4" type="video/mp4"></video><br>
<input type="button" onclick="getTrackDetails(1)" value="Slow (<<)">
<input type="button" onclick="getTrackDetails(2)" value="Fast (>>)">
<div id="divDisplay"></div>
</fieldset>
</form>
<script>
var divDisplay = document.getElementById("divDisplay");
var demo = document.getElementById("demo");
function getTrackDetails(val) {
if(val === 1){
demo.defaultPlaybackRate -= 0.5;
demo.load();
divDisplay.textContent = 'Default Playback Set: '+demo.defaultPlaybackRate;
}
else{
demo.defaultPlaybackRate += 0.5;
demo.load();
divDisplay.textContent = 'Default Playback Set: '+demo.defaultPlaybackRate;
}
}
</script>
</body>
</html>
出力
「Fast (>>)」ボタンを2回クリックした場合:

「Slow (<<)」ボタンをクリックした場合:

このように、defaultPlaybackRateプロパティで再生速度を変更しただけでは即座に反映されないケースがありますが、load()メソッドを呼び出すことで、変更後の設定が確実に適用されます。動画のソースや属性を動的に切り替えるWebアプリケーションを開発する際には、ぜひ活用してみてください。
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