HTML DOM Style の letterSpacing プロパティとは?使い方を徹底解説
HTML DOM の letterSpacing プロパティは、テキスト内の文字間隔(レタースペーシング)を設定または取得するために使用されるスタイルプロパティです。JavaScript から動的に文字間隔を制御したい場合に活用できます。
letterSpacing プロパティの構文
letterSpacing プロパティを設定する場合の基本構文は以下のとおりです。
object.style.letterSpacing = "normal|length|initial|inherit"
指定できる値の一覧
letterSpacing プロパティには、以下の4つの値を指定できます。
| 値 | 説明 |
|---|---|
| normal | デフォルト値です。文字間隔が通常の状態に設定されます。 |
| length | px や em などの長さの単位で文字間隔を指定します。負の値も指定可能です。 |
| initial | このプロパティを初期値(デフォルト値)に戻します。 |
| inherit | 親要素のプロパティ値を継承します。 |
letterSpacing プロパティの使用例
ここでは、ボタンをクリックすると段落の文字間隔が広がるサンプルコードを紹介します。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<script>
function changeSpacing() {
document.getElementById("myP").style.letterSpacing = "12px";
document.getElementById("Sample").innerHTML = "文字間隔が広がりました";
}
</script>
</head>
<body>
<p id="myP">これはサンプル段落内のテキストです。段落の2行目です。段落の3行目です。</p>
<p>下のボタンをクリックすると、上の段落の文字間隔が広がります</p>
<button type="button" onclick="changeSpacing()">文字間隔を広げる</button>
<p id="Sample"></p>
</body>
</html>
実行結果
ページを表示した直後の初期状態は以下のようになります。

「文字間隔を広げる」ボタンをクリックすると、JavaScript の changeSpacing() 関数が実行され、letterSpacing が「12px」に設定されて文字間隔が大きく広がります。

まとめ
letterSpacing プロパティを使えば、CSS を直接編集することなく、JavaScript から動的にテキストの文字間隔を操作できます。デザインの調整やユーザー操作に応じた演出など、さまざまな場面で活用できる便利なプロパティです。
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