HTMLのonsubmitイベント属性とは?構文と使い方をサンプルコードで解説
HTML onsubmitイベント属性とは
HTMLのonsubmitイベント属性は、HTMLドキュメント内でフォームが送信された瞬間に、指定したJavaScriptを実行するためのイベントハンドラです。フォームの入力値チェックや、送信前の確認ダイアログの表示など、ユーザー操作に応じた処理を組み込みたい場合に活用されます。
なお、onsubmitイベント属性は<form>要素専用であり、それ以外の要素には使用できない点に注意しましょう。
基本構文
onsubmitイベント属性の書き方は以下のとおりです。
<tagname onsubmit="script"></tagname>
「script」の部分には、フォーム送信時に実行したいJavaScriptの関数名などを記述します。
実装例
次のサンプルでは、テキストエリアを含むフォームにonsubmitイベント属性を設定し、「SUBMIT」ボタンがクリックされたときに確認ダイアログを表示しています。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body {
color: #000;
height: 100vh;
background: linear-gradient(62deg, #FBAB7E 0%, #F7CE68 100%) no-repeat;
text-align: center;
padding: 20px;
}
textarea {
border: 2px solid #fff;
background: transparent;
font-size: 1rem;
}
::placeholder {
color: #000;
font-size: 1rem;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>HTML onsubmit Event Attribute Demo</h1>
<form onsubmit="submitFn()">
<textarea placeholder="Enter your message here" rows='8' cols="50"></textarea>
<input type="submit" value="SUBMIT" class="btn">
</form>
<div class="show"></div>
<script>
function submitFn() {
confirm("Form was submitted");
}
</script>
</body>
</html>
実行結果

画面上の「SUBMIT」ボタンをクリックしてみてください。onsubmitイベント属性が動作し、以下のようにフォームが送信されたことを知らせる確認ダイアログが表示されます。

補足:フォームの送信をキャンセルする方法
入力内容に不備がある場合など、条件によってフォームの送信をキャンセルしたい場面も多いでしょう。その場合は、イベントハンドラでfalseを返します。具体的には、<form onsubmit="return submitFn()"> のようにreturnを付けて関数を呼び出し、関数内でバリデーション(入力チェック)の結果に応じてreturn false;を返すことで、送信処理を中断できます。フォームの必須チェックや入力形式の検証を実装する際に非常に便利なテクニックなので、ぜひ覚えておきましょう。
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