HTML DOM テーブルの rows コレクションとは?使い方をサンプルコード付きで解説
HTML DOM のテーブル rows コレクションは、HTML ドキュメント内のテーブルに含まれるすべての <tr> 要素のコレクションを返します。このコレクションを利用すると、JavaScript からテーブルの行数を取得したり、特定の行にアクセスしたりすることが簡単に行えます。
構文
rows コレクションの構文は以下のとおりです。
object.rows
rows コレクションのプロパティ
rows コレクションには、以下のプロパティが用意されています。
| プロパティ | 説明 |
|---|---|
| length | HTML ドキュメント内のコレクションに含まれる <tr> 要素の数を返します。 |
rows コレクションのメソッド
rows コレクションには、特定の行を取得するための以下のメソッドが用意されています。
| メソッド | 説明 |
|---|---|
| [index] | コレクションから、指定したインデックス位置にある <tr> 要素を返します。 |
| item(index) | コレクションから、指定したインデックス位置にある <tr> 要素を返します。 |
| namedItem(id) | コレクションから、指定した id を持つ <tr> 要素を返します。 |
それでは、HTML DOM テーブル rows コレクションの具体的な使用例を見ていきましょう。
サンプルコード
<!DOCTYPE html>
<html>
<style>
body {
color: #000;
background: lightblue;
height: 100vh;
text-align: center;
}
table {
margin: 2rem auto;
}
.show {
font-size: 1.2rem;
}
.btn {
background: #db133a;
border: none;
height: 2rem;
border-radius: 2px;
width: 40%;
display: block;
color: #fff;
outline: none;
cursor: pointer;
margin: 1rem auto;
}
</style>
<body>
<h1>DOM テーブル rows コレクションのデモ</h1>
<table border="2">
<thead>
<tr>
<th>名前</th>
<th>学籍番号</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<td>John</td>
<td>071717</td>
</tr>
<tr>
<td>Jane</td>
<td>031717</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<button onclick="get()" class="btn">行数を取得</button>
<div class="show"></div>
<script>
function get() {
var table = document.querySelector('table');
document.querySelector('.show').innerHTML = '行数 : ' + table.rows.length;
}
</script>
</body>
</html>出力

「行数を取得」ボタンをクリックすると、rows コレクションに含まれる <tr> 要素の数が画面に表示されます。この例では、ヘッダー行を含む合計 3 行がカウントされます。

まとめ
rows コレクションを使えば、テーブル内の行を簡単に操作できます。行数の取得には length プロパティ、特定の行へのアクセスには [index]、item(index)、namedItem(id) の各メソッドを用途に応じて使い分けるとよいでしょう。
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