HTML DOMのInput Text formプロパティとは?使い方とサンプルコードを解説
HTML DOMのInput Text formプロパティは、対象となるテキスト入力フィールド(input type="text")が属しているフォームへの参照を取得するために使用されます。もしテキストフィールドがどのフォームにも含まれていない場合は、nullが返されます。
なお、このプロパティは読み取り専用です。つまり、値を参照することはできますが、JavaScriptから直接書き換えることはできません。
構文
Input Text formプロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
textObject.form
サンプルコード
ここでは、実際にformプロパティを使って、テキストフィールドが所属するフォームのIDを取得する例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Input Text form Property</h1>
<form id="NEW_FORM">
USERNAME: <input type="text" id="TEXT1">
</form>
<p>下のボタンをクリックするとフォームIDを取得できます</p>
<button type="button" onclick="formId()">GET FORM</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
function formId() {
var P = document.getElementById("TEXT1").form.id;
document.getElementById("Sample").innerHTML = "テキストフィールドを含むフォームのIDは: " + P;
}
</script>
</body>
</html>コードのポイント
- id属性「TEXT1」を持つテキスト入力フィールドが、id「NEW_FORM」のフォーム内に配置されています。
- ボタンをクリックすると、
document.getElementById("TEXT1").form.idによって、そのテキストフィールドが属するフォームのIDを取得します。 - 取得したIDは、id「Sample」の段落要素に表示されます。
出力結果
上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

続いて、「GET FORM」ボタンをクリックすると、以下のようにフォームのIDが出力されます。

まとめ
Input Text formプロパティを使えば、JavaScriptから簡単にテキストフィールドが所属するフォーム情報へアクセスできます。フォームのバリデーションや動的な操作を行う際に役立つため、ぜひ覚えておきましょう。
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