HTML DOM input hidden の form プロパティの使い方を解説
HTML DOM の input hidden(type="hidden") 要素が持つ form プロパティは、HTMLドキュメント内で非表示入力フィールド(hidden input field)を含んでいるフォームへの参照を返します。このプロパティを使うことで、ある非表示フィールドがどのフォームに属しているのかをプログラムから簡単に特定できます。
構文(Syntax)
form プロパティの構文は以下のとおりです。
object.form
サンプルコード(Example)
それでは、HTML DOM input hidden の form プロパティの具体的な使用例を見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
text-align:center;
background-color:#363946;
color:#fff;
}
form{
margin:2.5rem auto;
}
button{
background-color:#db133a;
border:none;
cursor:pointer;
padding:8px 16px;
color:#fff;
border-radius:5px;
font-size:1.05rem;
}
.show{
font-weight:bold;
font-size:1.4rem;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>form Property Demo</h1>
<form id="Form 1">
<fieldset>
<legend>Form 1</legend>
Here is hidden input field: <input type="hidden" class="hiddenField">
</fieldset>
</form>
<button onclick="identify()">Identify Hidden Input Field</button>
<p class="show"></p>
<script>
function identify() {
var formId = document.querySelector(".hiddenField").form.id;
document.querySelector(".show").innerHTML = "Hi! I'm from " + formId;
}
</script>
</body>
</html>実行結果(Output)
上記のコードを実行すると、ブラウザには次のような出力が表示されます。

画面上の「Identify Hidden Input Field」ボタンをクリックしてみましょう。すると、JavaScript の identify() 関数が実行され、非表示入力フィールドがどのフォームに属しているかが判明します。
この例では、document.querySelector(".hiddenField").form.id によって、クラス名「hiddenField」を持つ hidden 入力要素が所属するフォームの id を取得し、その結果を画面に表示しています。

まとめ
form プロパティは、hidden 入力フィールドに限らず、テキストボックスやチェックボックスなどあらゆるフォーム部品から親フォームを参照できる便利な機能です。特に動的にフォームを操作する JavaScript の処理において、要素とフォームの関連付けを確認したい場合に活用できます。
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