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HTML DOMのcreateComment()メソッドとは?使い方と実行例をわかりやすく解説

HTML DOM の createComment() メソッドは、指定したテキストを含むコメントノードを作成するためのメソッドです。引数として、作成したいコメントの内容(文字列)を受け取ります。

なお、コメントはブラウザ上には表示されないため、このメソッドを実行した後は、開発者ツールなどでHTMLドキュメントを確認しないと、作成されたコメントを見ることができません。

構文

createComment() メソッドの構文は以下の通りです。

document.createComment( text );

ここで text は文字列型で、コメントに追加したいデータを指定します。

使用例

それでは、createComment() メソッドの具体的な使用例を見てみましょう。

<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<p>下のボタンをクリックすると、このHTMLドキュメントにコメントが作成・追加されます。</p>
<button onclick="Comment()">COMMENT</button>
<p id="Sample"></p>
<script>
    function Comment() {
        var x = document.createComment("This is a sample comment");
        document.body.appendChild(x);
        var p = document.getElementById("Sample");
        x.innerHTML = "The comment was added and can only be seen in the HTML document only";
    }
</script>
<p>開発者ツールでコードを確認すると、HTMLドキュメント内にコメントが追加されているのが分かります。</p>
</body>
</html>

実行結果

上記のコードを実行すると、次のような画面が表示されます。

HTML DOMのcreateComment()メソッドとは?使い方と実行例をわかりやすく解説

COMMENT ボタンをクリックし、その後開発者ツールでコードを確認すると、以下のようにコメントがHTMLドキュメント内に追加されていることが分かります。

HTML DOMのcreateComment()メソッドとは?使い方と実行例をわかりやすく解説

コードの解説

上記の例では、以下のような処理が行われています。

1. ボタンの設置

まず、クリックされると Comment() 関数を実行する COMMENT ボタンを作成しています。

<button onclick="Comment()">COMMENT</button>

2. コメントノードの作成と追加

Comment() 関数では、document オブジェクトの createComment() メソッドを使って、引数で渡されたメッセージを持つコメントノードを生成します。生成されたコメントノードは変数 x に代入されます。

続いて、document.body.appendChild() メソッドを使用して、作成したコメントノードをドキュメントの body 要素に追加しています。appendChild() メソッドの引数として、先ほど作成したコメントが渡されています。

最後に、<p> 要素の id を取得し、innerHTML プロパティにメッセージを設定することで、画面上に案内文を表示しています。

function Comment() {
    var x = document.createComment("This is a sample comment");
    document.body.appendChild(x);
    var p = document.getElementById("Sample");
    x.innerHTML = "The comment was added and can only be seen in the HTML document only";
}

まとめ

createComment() メソッドを使えば、JavaScriptから動的にHTMLコメントを挿入できます。コメントはユーザーには見えませんが、ソースコードや開発者ツール上では確認できるため、デバッグ用の注釈や一時的なマーキングなどに活用できます。

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