HTML DOM History lengthプロパティの使い方とサンプルコード解説
HTML DOM の History length プロパティは、現在のウィンドウの履歴リスト(セッション履歴)に保存されている URL の数を返します。この値を取得することで、ユーザーがそのタブ内でどれほどページ間を移動してきたかを把握することができます。
構文
History length プロパティの基本的な構文は以下のとおりです。
history.length
ポイント
- 読み取り専用:length プロパティは値の参照のみ可能で、直接変更することはできません。
- 最小値は 1:新しいタブで最初のページを開いた状態でも、戻り値は「1」となります。
- 上限あり:多くのブラウザでは履歴の保持数に上限(例:50件)があり、それを超えると最も古いエントリから削除されます。
サンプルコード
以下は、HTML DOM History length プロパティを使った具体例です。ボタンをクリックすると、現在のブラウザウィンドウの履歴数が画面に表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
body{
text-align:center;
}
.btn{
background-color:lightblue;
border:none;
height:2rem;
border-radius:50px;
width:60%;
margin:1rem auto;
}
.show{
font-size:2rem;
font-weight:bold;
color:orange;
}
</style>
</head>
<body>
<h1>History length Property Example</h1>
<button type="button" onclick="getHistoryLength()" class="btn">Click me to get History length
<div class="show"></div>
<script>
function getHistoryLength(){
var historyLength=history.length;
document.querySelector(".show").innerHTML = historyLength;
}
</script>
</body>
</html>実行結果
上記のコードをブラウザで開くと、次のような画面が表示されます。

表示された「青色のボタン」をクリックすると、現在のブラウザウィンドウにおける履歴の長さ(履歴リストに含まれる URL の数)がオレンジ色のテキストとして出力されます。

まとめ
History length プロパティは、JavaScript だけで現在のセッション履歴のエントリ数を手軽に確認できる便利な機能です。ページ遷移の回数に応じた処理やデバッグ時に活用するとよいでしょう。
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