HTML DOMアンカーのpathnameプロパティの使い方を解説
HTML DOMのAnchor(アンカー)オブジェクトが持つpathnameプロパティは、href属性に含まれるURLのパス名(パス部分)を取得または設定するために使用されます。
pathnameプロパティの構文
パス名を設定する場合の構文は以下のとおりです。
anchorObj.pathname = path
ここで「path」には、設定したいURLのパス名を指定します。
一方、パス名を取得する場合の構文は以下のとおりです。
anchorObj.pathname
実装例
それでは、DOM Anchorのpathnameプロパティを実際に使ったサンプルコードを見てみましょう。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h1>Company</h1>
<p><a id="mylink" hreflang="en" href="https://abc.com/abc.html/#new">Products</a></p>
<h2 id="myid"></h2>
<button onclick="display1()">Display pathname</button>
<button onclick="display2()">Display hreflang</button>
<script>
function display1() {
var a = document.getElementById("mylink").pathname;
document.getElementById("myid").innerHTML = a;
}
function display2() {
var a = document.getElementById("mylink").hreflang;
document.getElementById("myid").innerHTML = a;
}
</script>
</body>
</html>
実行結果
このサンプルでは、リンク「Products」に対して2つのボタンが用意されています。まず「Display pathname」ボタンをクリックすると、href属性のURLからパス部分が抽出されて表示されます。

「Display pathname」をクリックした結果、URLのパス部分である「/abc.html/#new」が画面に出力されます。

ポイントまとめ
- pathnameプロパティは、アンカー要素のhref属性からURLのパス部分のみを取得できる
- 値を代入することで、パス名を動的に変更することも可能
- サンプル内のdisplay2()関数のように、hreflangプロパティと組み合わせて使うことで、リンクの言語情報も同時に確認できる
このように、pathnameプロパティを活用すれば、JavaScriptからリンク先URLのパス情報を簡単に操作できます。URL解析や動的なリンク生成など、さまざまな場面で役立つ便利なプロパティです。
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