HTMLからXHTML1.0へ移行する方法と注意点を徹底解説
HTMLとXHTMLの基本的な違い
HTMLはSGML(Standard Generalized Markup Language)に基づいて記述される一方、XHTMLはXML(Extensible Markup Language)に基づいて記述されます。XMLはより厳密な文法を持つため、XHTMLで文書を作成する場合には、HTMLに比べてマークアップに関する制約が多くなります。
XHTML 1.0 Transitionalでの注意点
XHTML 1.0 Transitionalでは、<video>タグや<audio>タグは仕様上の要素として定義されていません。これらはHTML5で新たに導入された要素のため、XHTML 1.0 Transitionalの文書内で使用するのは避けましょう。誤って使用すると、妥当性検証(バリデーション)でエラーになる可能性があります。
HTMLからXHTMLへ変換する手順
既存のHTML文書をXHTML準拠に移行するには、以下の手順に沿って修正を行います。
- すべてのページの先頭行にXHTML用の
<!DOCTYPE>宣言を追加する - すべてのページのhtml要素にxmlns属性を追加する
- すべての要素名を小文字に統一する
- imgやbrなどの空要素をすべて閉じる(例:
<br />) - すべての属性名を小文字に統一する
- すべての属性値をダブルクォーテーションなどの引用符で囲む
まとめ
XHTMLへの移行は、DOCTYPE宣言の変更や要素・属性の書き方の見直しが中心となります。これらのルールを守ることで、より構造的で厳密なマークアップを実現でき、ブラウザ間の一貫した表示にもつながります。
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