HTMLページをヘッダー・フッターに分割して読み込む方法
HTMLサイトの制作や編集作業を効率化するためには、HTMLファイルを以下の3つのパーツに分割して管理するのが効果的です。

- ヘッダー(Header)
- フッター(Footer)
- コンテンツ(Content)
なぜHTMLを分割するのか?
全ページで共通するヘッダーやフッターを各HTMLファイルに直接記述すると、デザイン変更のたびにすべてのページを修正し直す必要があります。あらかじめ共通部分を別ファイルに分割しておけば、1つのファイルを編集するだけで全ページに反映でき、保守性と作業効率が大幅に向上します。
静的HTMLだけでは実現できない
残念ながら、純粋な静的HTML(.htmlファイル)のみでは、他のファイルをインクルードして読み込むことはできません。この課題を解決するには、主に次の2つの方法があります。
方法1:PHPのincludeを使う
サーバーがPHPに対応していれば、include文やrequire文を使ってヘッダーやフッターを簡単に読み込めます。
<?php include('header.php'); ?>
<!-- ページ固有のコンテンツ -->
<?php include('footer.php'); ?>サーバーサイドで処理されるため、SEOや表示速度への影響も少なく、最も推奨される方法です。
方法2:JavaScriptで動的に読み込む
PHPが利用できない環境では、JavaScriptを使ってメインページの読み込み後に部品を動的に挿入する方法があります。fetch APIやjQueryのload()メソッドを利用すれば、外部のHTMLファイルを取得して指定した要素に差し込むことが可能です。
ただし、JavaScriptによる読み込みは検索エンジンのクローラーが正しく認識できない場合があり、SEOの面で不利になることがあります。可能であれば、PHPなどのサーバーサイドインクルードを優先的に採用するのがおすすめです。
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