HTMLのonemptied属性でメディアファイルが利用できないときにスクリプトを実行する方法
HTMLではonemptied属性を使用することで、メディアファイルが利用できない状態、あるいは空の状態になったときにスクリプトを実行できます。
onemptied属性は、<video>要素や<audio>要素といったメディア要素と組み合わせて使われるイベント属性です。プレイリストが空になったり、メディアリソースが予期せず読み込めなくなったりした際に、JavaScriptの関数を呼び出してユーザーへ通知を表示するなどの処理を行えます。
onemptied属性の基本的な使い方
onemptied属性には、イベント発生時に実行したいJavaScriptの関数名を指定します。実際にどのように動作するのか、以下のサンプルコードで確認してみましょう。
サンプルコード
次のコードを実行すると、動画ファイルが利用できなくなったタイミングでアラートが表示されます。
<!DOCTYPE HTML>
<html>
<body>
<video width = "300" height = "200" controls onemptied ="display()">
<source src = "/html5/foo.ogg" type = "video/ogg" />
お使いのブラウザはvideo要素に対応していません。
</video>
<script>
function display()
{
alert ("申し訳ありません!プレイリストが空です!");
}
</script>
</body>
</html>コードの解説
- video要素:
onemptied ="display()"のように、イベント発生時に呼び出す関数を属性値として指定しています。 - source要素: 再生対象となる動画ファイル(foo.ogg)とそのMIMEタイプ(video/ogg)を指定しています。
- script要素: display()関数の中でalert()を使用し、「プレイリストが空です」というメッセージをユーザーに通知します。
動画リソースが空になったり利用できなくなったりすると、自動的にdisplay()関数が呼び出され、アラートダイアログが画面に表示されます。
まとめ
onemptied属性を活用することで、メディアファイルが利用できない状況を検知し、ユーザーに適切なフィードバックを提供できます。動画や音声を扱うWebアプリケーションにおいて、エラーハンドリングやユーザー通知の仕組みとして取り入れると、より使いやすいサイト構築につながります。
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