HTMLのdirname属性とは?テキストの書字方向を送信する方法を解説
HTMLのdirname属性を使うと、ユーザーが入力したテキストの書字方向(テキストディレクション)をフォーム送信時にサーバーへ送信できます。
送信される値は、対象の入力フィールド(input要素)のname属性の値に「.dir」を付けた名前になります。例えば、name="sname"でdirname="sname.dir"と指定した場合、「sname.dir」というキーでテキストの方向情報が送られます。この機能は、日本語や英語のような左から右へ記述する言語と、アラビア語やヘブライ語のような右から左へ記述する言語が混在するフォームで特に役立ちます。
使用例
以下のコードを実行すると、dirname属性の動作を実際に確認できます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<body>
<h2>学生連絡フォーム</h2>
<form action = "mailto:emailid@example.com" method = "post" enctype = "text/plain">
氏名:<br><input type = "text" name = "sname" dirname = "sname.dir"> <br>
件名:<br><input type = "text" name = "ssubject"><br>
<input type = "submit" value = "送信">
</form>
</body>
</html>
ポイントまとめ
- dirname属性は、
<input>要素および<textarea>要素に指定できます。 - 送信データには、入力内容そのものに加えて「入力欄のname + .dir」という形式で書字方向(
ltrまたはrtl)が含まれます。 - 多言語対応サイトのフォームでは、入力されたテキストの表示方向をサーバー側で正しく処理するために活用されます。
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