【初心者向け】HTMLでテーブルの見出しを作成する方法を徹底解説
HTMLでテーブルの見出しを作成するには?
HTMLで表(テーブル)の見出しセルを作成するには、<th>タグを使用します。<th>は「Table Header」の略で、テーブル内のヘッダーセル(見出しセル)を定義するためのタグです。
通常のデータセルに使う<td>タグと異なり、<th>タグで囲んだテキストは多くのブラウザで太字・中央揃えで表示されるのが特徴です。また、<th>を適切に使うことで、スクリーンリーダーなどの支援技術が表の構造を正しく認識でき、アクセシビリティの向上にもつながります。
<th>タグで使用できる主な属性
<th>タグには、以下のような属性を指定できます。「非推奨」とされている属性はHTML5では廃止予定のため、代わりにCSSでのスタイル指定が推奨されます。
| 属性 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| abbr | abbreviated_text | 非推奨 - 見出しセルの内容の省略形を指定します。 |
| align | right left center justify char |
非推奨 - 見出しセル内のコンテンツの水平方向の配置を指定します。 |
| axis | 名前 | 非推奨 - この<th>のカテゴリ名を指定します。 |
| bgcolor | rgb(x,x,x) #hexcode 色名 |
非推奨 - 見出しセルの背景色を指定します。 |
| char | 文字 | 非推奨 - テキストを揃える基準となる文字を指定します。align="char" を指定した場合に使用されます。 |
| charoff | ピクセル または % | 非推奨 - char属性で指定した基準文字からのオフセット(ピクセルまたはパーセント値)を指定します。align="char" を指定した場合に使用されます。 |
| colspan | 数値 | 見出しセルが横方向にまたぐ列の数を指定します。 |
| headers | ID | そのセルが関連付けられる1つ以上の見出しセルを指定します。 |
| height | ピクセル | 非推奨 - 見出しセルの高さを指定します。 |
| nowrap | nowrap | 非推奨 - テキストの自動折り返しを禁止します。 |
| rowspan | 数値 | 見出しセルが縦方向にまたぐ行の数を指定します。 |
| scope | col colgroup row rowgroup |
見出しセルで使用する属性で、この見出しの情報がどの範囲のセルに適用されるかを指定します。 |
| valign | top middle bottom baseline |
非推奨 - コンテンツの垂直方向の配置を指定します。 |
| width | ピクセル または % | 非推奨 - 見出しセルの幅を指定します。 |
実装例:テーブル見出しのコードサンプル
以下のコードを実行すると、HTMLでテーブルの見出しを作成する方法を実際に確認できます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<style>
table, th, td {
border: 1px solid black;
}
</style>
</head>
<body>
<h3>実行結果</h3>
<table>
<th>点数</th>
<th>学生名</th>
<tr>
<td>600</td>
<td>Amit</td>
</tr>
<tr>
<td>400</td>
<td>Anil</td>
</tr>
</table>
</body>
</html>
補足:モダンなHTMLではCSSとの併用がおすすめ
上記のように、<th>タグだけで見出しセルは作成できますが、背景色や幅、配置などを細かく制御したい場合は、廃止予定の属性(bgcolor、width、alignなど)ではなくCSSでのスタイル指定を行いましょう。例えば、<style>ブロック内でth { background-color: #eee; }のように記述すれば、保守性の高いコードになります。
また、複雑な表では<thead>タグでヘッダー行を明示的にグループ化したり、scope属性を使って見出しとデータセルの関連を示すことで、より意味的で読みやすいマークアップが実現できます。
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