HTMLフォームのテキストエリア(textarea)で入力文字数を制限する方法
textareaタグとは
複数行のテキスト入力欄を作成するには、HTMLの<textarea>タグを使用します。テキストエリアのサイズは、cols属性(幅)とrows属性(高さ)で指定できます。
そして、テキストエリアに入力できる文字数を制限したい場合は、maxlength属性を使用します。値は数値で指定し、例えばmaxlength="100"とすれば、最大100文字までしか入力できなくなります。
<textarea>タグの主な属性一覧
<textarea>タグで使用できる主な属性は以下のとおりです。
| 属性 | 値 | 説明 |
|---|---|---|
| autofocus | autofocus | ページ読み込み時に、テキストエリアへ自動的にフォーカスを当てることを指定します。 |
| cols | 数値 | 表示可能な文字数を基準として、テキストエリアの幅を指定します。 |
| disabled | disabled | テキストエリアを無効化します。ユーザーは入力や編集ができなくなります。 |
| form | form_id | 関連付けるフォーム(form要素)のIDを1つ以上指定します。 |
| maxlength | 数値 | テキストエリアに入力できる最大文字数を指定します。 |
| name | text | 入力コントロールに名前を割り当てます。送信時のデータ識別に使われます。 |
| placeholder | text | 入力内容のヒントとなる短いテキストを表示します。 |
| readonly | readonly | 入力コントロールを読み取り専用に設定します。ユーザーは値を変更できませんが、フォーカスの受け取りやTabキーによる移動の対象には含まれます。 |
| required | required | テキストエリアの入力を必須項目として指定します。 |
| rows | 数値 | 表示されるテキストの行数を基準として、テキストエリアの高さを指定します。行数を超えるテキストが入力された場合は、スクロールバーで閲覧できます。 |
| wrap | hard / soft | テキストエリア内でのテキストの折り返し方法を指定します。 |
maxlength属性を使った実装例
以下のコードを実行すると、HTMLフォームのテキストエリアへの入力文字数を100文字に制限できます。maxlength = "100"の部分が文字数制限の指定です。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
<title>HTML textareaタグのサンプル</title>
</head>
<body>
<form action = "" method = "get">
大学にどのような改善を望みますか?
<br>
<textarea rows = "5" cols = "40" maxlength = "100" name = "description">
ここに回答を入力してください...
</textarea>
<br>
<input type = "submit" value = "送信" />
</form>
</body>
</html>
文字数制限を利用する際のポイント
maxlength属性はHTML5で標準サポートされており、主要なモダンブラウザ(Chrome、Firefox、Safari、Edgeなど)で問題なく動作します。- 改行コードも文字数にカウントされるため、長文入力を想定する場合は余裕を持った値を設定しましょう。
- サーバーサイドでも同様の文字数チェックを行うことで、ブラウザを介さない不正なリクエストにも対応できます。
- 残り入力可能文字数をリアルタイムに表示したい場合は、JavaScriptと組み合わせるとより使いやすいフォームになります。
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