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HTMLで略語や頭字語をマークアップする方法【abbrタグの使い方】

HTMLで略語や頭字語をマークするには?

HTMLで略語(abbreviation)や頭字語(acronym)をマークアップするには、<abbr>タグを使用します。略語や頭字語とは、言葉を短く省略した形で、一連の文字列として表現されるものです。代表的な例としては、「Mr.」「MRP」「GMT」「NASA」などが挙げられます。

<abbr>タグにtitle属性を指定すると、その要素にマウスカーソルを合わせた際に正式名称がツールチップとして表示されます。これにより、訪問者にとって意味が分かりやすくなり、文書のアクセシビリティやSEOの面でもメリットがあります。

なお、かつて頭字語専用として使われていた<acronym>タグはHTML5で廃止されたため、現在は略語・頭字語のどちらも<abbr>タグで統一的にマークアップするのが推奨されています。

サンプルコード

以下のコードを実行すると、HTMLで略語や頭字語をマークする方法を実際に確認できます。

<!DOCTYPE html>
<html>
   <head>
      <title>HTML abbr tag</title>
   </head>

   <body>
      <h1>Timings</h1>
      <p>
         We follow <abbr title="Indian Standard Time">IST</abbr> for our webinars.
      </p>
   </body>
</html>

表示結果とポイント

この例では、「IST」という略語が<abbr title="Indian Standard Time">でマークアップされています。ブラウザ上では「IST」の部分に点線の下線が表示され、マウスカーソルを重ねると「Indian Standard Time(インド標準時)」という正式名称がツールチップで表示されます。

このように、略語を使う場面では<abbr>タグとtitle属性を組み合わせることで、読者に追加の説明を提供しながら、セマンティックで正確なHTML文書を作成できます。

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