HTMLで背景色を設定する方法をわかりやすく解説
HTMLで背景色を設定するには、style属性を使用します。style属性は、要素に対してインラインスタイルを直接指定するための属性です。具体的には、HTMLの<body>タグにstyle属性を付与し、CSSのbackground-colorプロパティを組み合わせて記述します。
かつては<body>タグのbgcolor属性で背景色を指定することもできましたが、この属性はHTML5で非推奨(廃止)となっています。そのため、現在のWeb制作ではCSSスタイルを使って背景色を設定するのが標準的な方法です。
style属性使用時の注意点
style属性で指定したスタイルは、他のスタイル指定よりも優先度が高いという点に注意が必要です。具体的には、以下のようなスタイル指定を上書きしてしまいます。
- HTMLの<style>タグ内に記述したスタイル
- 外部スタイルシート(CSSファイル)で定義したスタイル
そのため、サイト全体でスタイルを一元管理したい場合は、style属性ではなく外部スタイルシートでの指定を検討するとよいでしょう。
サンプルコード
以下のコードを実行すると、HTMLでページ全体の背景色を設定する方法を確認できます。
<!DOCTYPE html> <html> <head> <title>HTML 背景色の設定</title> </head> <body style="background-color:grey;"> <h1>製品紹介</h1> <p>これまでに10以上の製品を開発してきました。</p> </body> </html>
このコードでは、<body>タグのstyle属性に「background-color:grey;」を指定することで、ページ全体の背景がグレー表示されます。
実行結果
ブラウザで表示すると、背景色がグレーに設定されたページが確認できます。見出し(h1)や段落(p)などのコンテンツは通常どおり表示され、その背後に指定した背景色が反映されます。
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