DBAを極めるための9つの習慣〜トップエンジニアが実践するスキルアップ術〜

マネージドデータベースサービスを提供するObjectRocketのトップDBAたちが、自身のスキルを磨き続けるために実践している秘訣を紹介します。データベース管理者として成長したい方にこそ知ってほしい、9つの習慣です。
1. コーディングスキルを磨く
技術職であれば、コーディングスキルの向上がキャリアに直結することは誰もが知っています。ただ、「何から始めればいいのか」と悩む人も多いはず。まずは自分が最も得意とするデータストアに合ったプログラミング言語を選ぶのがおすすめです。たとえばMongoDBならPythonが適しています。
2. データベースに注力しつつ、スタック全体も視野に入れる
データベースのスケーリングを成功させるには、実はスタック全体が関係してきます。ネットワーク、アプリケーション、ファイアウォール、コネクション処理、バルクオペレーターなど、すべてが連動しています。データベースを専門としながらも、こうした周辺要素への関心を忘れないようにしましょう。
3. 継続的に読書・情報収集をする
他のエンジニアが何をしているかを追いかけることで、創造的なソリューションのヒントが得られます。私たちのお気に入りは以下のブログ・サイトです。
- Information is Beautiful
- Percona Blog
- Unbalanced Paren
- I Quant NY
4. 良いカンファレンスに積極的に参加する
カンファレンスでは新しい知識を学べるだけでなく、同じ課題に直面している他のデータベースエンジニアとの永続的なつながりを作れる絶好の場です。仲間のDBAやオープンソース愛好家に囲まれることには、何か力を与えてくれるものがあります。
おすすめのカンファレンス:
- Percona Live
- Elastic{ON}
- KubeCon
5. 新しいアイデアを受け入れる姿勢を持つ
目的を達成する方法は、通常いくつも存在します。一つのやり方に固執せず、新しいアプローチに柔軟に目を向けることで、より良い解決策が見つかるでしょう。
6. 失敗を恐れない
人は失敗できますし、実際に必ず失敗します。大切なのは、その失敗から学ぶこと。インシデントが起きたら、時間を取って振り返り(レトロスペクティブ)を行い、原因と対応を整理して次の成長につなげましょう。
7. エンドユーザーと開発者のことを常に意識する
開発者にとって、データベースの要件は優先順位で2番目や3番目になることが少なくありません。彼らの関心は、アプリケーションユーザーに最高のパフォーマンスを届けることにあります。開発者に対して、パフォーマンスとデータ品質を最適化するための方法を示し、データベースと適切に付き合える環境を整える手助けをしましょう。
8. データストアを使った楽しいプロジェクトに挑戦する
楽しみながら学ぶことは、理解を深める近道です。たとえばObjectRocketでは、コールドブリューのコーヒーサーバーをElastAlertとKibanaに接続し、カフェイン摂取量を可視化。豆の追加注文が必要になったらSlackで通知される仕組みを作りました。このプロジェクトを通じて、オフィス全員にKibanaの威力を実感してもらえただけでなく、アラート活用について多くを学ぶことができました。
9. コーヒーはあなたの味方
コールドブリューのコーヒーの話が出ましたが、私たちのDBAたちは「常にカフェインを手元に置いておくことが重要」と口を揃えます。データベース業務は長時間に及ぶこともあるため、コーヒーは頼れる相棒なのです。
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