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CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

CyanogenMod Inc.は、Androidに新機能を追加することに特化したカスタムROM「CyanogenMod(CM)」を開発していた企業です。CMはAndroidをベースとしながら、ストックの良さを損なわずに数多くの便利な機能を上乗せしており、Androidコミュニティから絶大な支持を受けていました。

しかしその後、社内の意思決定によって開発が終了してしまいました。これにより、CMのファンたちは新たなROMを探すことになりました。本記事では、おすすめの代替ROMを紹介します。

:以下のROMは、サポート体制や開発思想がCyanogenModに近いものを基準に選定しています。

1. Lineage OS

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

かつてCyanogenModを開発していたチームは、「Lineage OS」という名前で活動を続けています。このプロジェクトの目的は、CMが築いてきたものを引き継ぐことです。CMを使っていたのであれば、まず最初にチェックすべきROMといえるでしょう。アプリや機能の多くが同じか、非常によく似ています。

なお、Lineage OSの開発チームは、過去にCMが対応していたすべてのデバイスをサポートする予定はありません。目安としては、CM 14.1が提供されていたデバイスであれば、公式のLineage OSサポートを受けられる可能性が高いとされています。

2. OmniROM

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

OmniROMは、オープンソースのカスタムAndroidファームウェアプロジェクトです。CyanogenModが営利化へ方針転換したことに反発する形で誕生しました。公開当初はAndroid Jelly Beanベースでしたが、他の多くのROMと同様、新しいAndroidバージョンがリリースされるたびに更新が行われています。

OmniROMもCyanogenModと同様に、多数の主流デバイスをサポートしています。比較的新しく知名度のあるAndroidデバイスであれば、対応している可能性は十分にあるでしょう。

3. CopperheadOS

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

正直に言えば、セキュリティの面でAndroidは決して優れたプラットフォームとは言えません。毎年のように脆弱性が発見され、それが原因でデバイスが攻撃されています。Google自身がパッチを配布してはいますが、Androidの断片化が深刻なため、数十億人のユーザーのうち修正を実際に受け取れるのはごく一部です。CopperheadOSは、こうした背景のもとで生まれたROMです。

このROMは、セキュリティに重点を置いたオープンソースのAndroid派生版です。開発者の目標は「Androidを安全にすること」であり、ゼロデイ脆弱性からの保護、より堅牢なAndroidベース、セキュリティ機能のバックポート、ファイアウォールやネットワークセキュリティの強化といった特徴を備えています。

セキュリティに関心があり、CyanogenModの代替を探している人には、特におすすめのROMです。

4. Slim ROM

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

ユーザーが余計なプリインストールアプリ(ブロートウェア)にうんざりしたことがきっかけで生まれたROMもあります。Slim ROMもそのひとつです。このプロジェクトは、ユーザーがAndroidに期待する機能を維持しつつ、「スリム化」された軽量なシステムを作ることを目的としています。

キャリアやメーカーの独自UI(スキン)やブロートウェアを避けるためにCyanogenModに乗り換えた人にとっては、理想的な選択肢といえます。対応デバイスも多彩で、新しいバージョンのリリースも頻繁に行われています。

5. Replicant

CyanogenModの代わりにおすすめしたいAndroidカスタムROM 5選

Replicantは、フリーかつオープンソースのソフトウェア、そしてセキュリティとプライバシーを重視した「完全に自由」なAndroidディストリビューションです。CyanogenModとは異なり、プライバシーとオープンソースの理念を守るため、プロプライエタリなハードウェア機能をあえて排除しています。とはいえ、見た目や操作感は他のAndroidとほぼ変わらず、大きな違和感なく使えます。

Replicantはやや古い印象があり、特にデバイスサポートの面では他のROMに見劣りします。しかし開発は順調に進んでおり、将来性も十分です。ソフトウェアの自由とオープンソースを何よりも大切にする人にとっては、有力な候補となるでしょう。

まとめ

長い間、AndroidユーザーはCyanogenModを頼りにしてきました。「企業が運営しているのだから、すぐになくなることはないだろう」というのがその根拠でした。実際、しばらくの間それは正しく、対応デバイスの多さやリリースの丁寧さで匹敵するROMはほとんど存在しませんでした。しかし、時代は変わったのです。

CyanogenModから移行を検討している方が、このリストの中から満足できる代替ROMを見つけられれば幸いです。紹介したROMの一部は、機能・デバイスサポート・完成度のいずれの面でも、CMに引けを取らない実力を持っています。

CyanogenModの開発終了について、あなたはどう思いますか?ぜひコメント欄でお聞かせください。

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