iPhoneのホームボタン押下速度と触覚フィードバックの調整方法【iOS設定ガイド】
iOSデバイスでは、ホームボタンのクリック(押下)速度を簡単に調整することができます。通常、アプリの切り替えにはホームボタンのダブルクリック、アクセシビリティショートカットの呼び出しにはトリプルクリックが必要です。
これらの操作に必要な速度を遅くするのは、アクセシビリティ上の理由によるものです。たとえば、アプリスイッチャーを開くためにボタンを素早く2回押すことが難しいユーザーにとって、この設定は大きな助けになります。ただし意外なことに、速度を速くすることはできず、遅くすることしか対応していません。パワーユーザーにとっては残念な点ですが、現時点ではこの仕様となっています。
さらに、iPhone 7以降は物理的なホームボタンではなく静電容量式のホームボタンを採用しているため、物理的なボタンを押した感覚を再現する触覚フィードバック(ハプティックフィードバック)の強さレベルを変更することも可能です。これは先ほどのクリック速度調整と密接に関連しているため、本記事であわせてご紹介します。
それでは、実際の手順を見ていきましょう。
ホームボタンのクリック速度を調整する手順
1. iOSデバイスのホーム画面から「設定」アプリを起動します。
2. 設定メニュー内の「一般」をタップします。

3. 次に「アクセシビリティ」をタップします。

4. 「ホームボタン」を選択します。

5. 最後に、好みのクリック速度をタップして選択します。選択肢は「デフォルト」「低速」「最も低速」の3種類です。また、Touch ID搭載デバイスを使用していて、ロック解除時にホームボタンを押す操作自体を省略したい場合は、「指を置いて開く」オプションをオンにしましょう。これにより、指をセンサーに載せるだけでロックを解除できるようになります。

iPhone 7 / 7 Plusで触覚フィードバックを調整する方法
iPhone 7または7 Plusの初期設定時には、触覚フィードバックの強さを設定する画面が表示されます。初期設定後に変更したい場合は、以下の手順でiOSの設定からいつでも調整できます。
1. クリック速度の調整手順と同様に、「一般」まで進みます(手順1〜2)。
2. 次に、「アクセシビリティ」の上にある「ホームボタン」オプションをタップします。

3. 1〜3番目のプリセットの中からいずれかを選択し、実際にホームボタンを押してみてフィードバックの強さを確認します。筆者のおすすめは、最も押した感触がはっきりする3番目のレベルです。お好みのレベルが見つかったら、「完了」をタップして設定を保存しましょう。

まとめ
ホームボタンのクリック速度をアクセシビリティの目的で調整する場合でも、触覚フィードバックを自分好みに変更する場合でも、どちらも簡単な操作で行えます。本記事で紹介した手順について不明な点や疑問がある場合は、ぜひコメント欄でお知らせください!
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