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Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

自分のAndroidスマートフォンで、どのアプリがいつ・どこで起動しているのかを把握し、コントロールできているのは安心感がありますよね。しかし現実には、多くのアプリがユーザーの許可なく勝手に起動する「自動起動」の傾向があり、思うようにコントロールできないことも少なくありません。

実は、こうしたアプリの勝手な起動は、今すぐでも停止できます。この記事では、Androidアプリの自動起動を防ぐための効果的な方法を、初心者にもわかりやすく順番に解説していきます。

方法1:「Doze」機能でアプリのバックグラウンド動作を抑える

まず紹介するのは、Android 6.0 Marshmallow以降に標準搭載されている「最適化(Optimize)」機能です。これはアプリの自動起動を防ぐための「ライトな」対策として非常に優秀です。

この機能を有効にすると、画面が一定時間オフになった状態が続くと、GPSやネットワーク接続など、バッテリーを大きく消費する各種アプリの処理が自動的に停止します。そして再び画面をオンにすると、これらの処理は元通りに復帰します。

どのアプリにDoze機能を適用するかを設定するには、「設定」→「電源」→「バッテリー最適化」と進みます。一覧から画面オフ時に休止させたいアプリを選択し、「最適化」を選びましょう。

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

方法2:サードパーティ製アプリブロッカーを活用する

より強力にアプリの自動起動をブロックしたい場合は、サードパーティ製アプリの利用がおすすめです。特にroot化済みの端末であれば、アプリの動作を細かく制御できるため、より高い効果が期待できます。

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

root化していない場合:「Greenify」

root化していない端末なら「Greenify」が有力な選択肢です。このアプリはAndroid標準のDoze機能を強化してくれます。たとえば「Aggressive Doze(アグレッシブDoze)」を使えば、通常よりも早いタイミングでDozeモードが作動するようになります。また「Doze on the Go」を有効にすると、移動中でもアプリがDozeモードのまま維持されます(標準設定では、加速度センサーが大きな動きを検知するとDozeモードは解除される仕組みです)。

root化済みの場合:「All-in-One Toolbox」

root化済みの端末をお使いなら、「All-in-One Toolbox」がベストな選択肢です(かつて定番だった「Startup Manager」の後継アプリにあたります)。ただし、通知がやや煩わしいので、後述の方法で通知をオフにしておくのがおすすめです。

このアプリ内の「Boot Speedup(起動速度アップ)」メニューを開けば、デバイス起動時に立ち上がるアプリを自由にコントロールできます。

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

ここで特定のアプリを無効化すると、手動で開くまでそのアプリは起動しなくなります。ただし実際に試したところ、システムアプリについては無効化してもこの制限を上書きして起動するケースがある点には注意が必要です。

また、All-in-One Toolboxからの通知が気になる場合は、「設定」→「アプリ」→「All-in-One Toolbox」→「通知」から通知をブロックしておきましょう。

方法3:開発者向けオプションで実行中のアプリを停止する

Androidスマートフォンで動作中のサービスやアプリは、開発者向けオプションから直接停止することもできます。

まず開発者向けオプションをアンロックしましょう。「設定」→「端末情報」→「詳細」と進み、「ビルド番号」を7回連続タップします。「開発者向けオプションが有効になりました」というメッセージが表示されれば成功です。

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

次に、メインの設定メニューから「開発者向けオプション」→「実行中のサービス」と進み、停止したいアプリを見つけてタップし、「停止」を選択します。この操作は複数のアプリに対して行えます。停止したアプリは、スマートフォンを再起動するまでは再度起動しなくなります。

Androidアプリの勝手な自動起動を止める3つの確実な方法

注意:「Settings(設定)」「CIRModule」など、Androidのロゴが表示されているサービスは絶対に停止しないでください。これらはシステムサービスであり、誤って停止するとスマートフォンが正常に動作しなくなる恐れがあります。

まとめ

ご覧のとおり、Androidアプリの自動起動を完全にブロックするのは簡単ではありません。本格的に制御したいのであれば、root化された端末が事実上必要になります。ただし、自動起動を防ぎたい理由が主に「バッテリー節約」であるなら、標準のDoze機能や、Greenifyの「Aggressive Doze」だけでも十分な効果が期待できるでしょう。まずは手軽な方法から試してみることをおすすめします。

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