AndroidスマホからKindleへWeb記事を送信する方法

パソコンの画面で長文記事を読むのは意外と大変です。特に、文字が小さく余白の少ないサイトでは、目が疲れてしまいがちです。一方、Kindleなら目に優しく、文字サイズやフォントも自由に調整できるため、はるかに快適な読書体験が得られます。
残念ながら、AndroidからKindleへWeb記事を送る標準機能は用意されていません。そのため、専用アプリを利用する必要があります。
Kindleのメールアドレスを確認する
この記事で紹介するアプリを使う前に、まず自分のKindleメールアドレスを確認し、必要に応じて変更しておきましょう。手順は以下の通りです。
1. Amazonショッピングアプリ(Kindleアプリではありません)を開き、左上のメニューアイコン(三本線)をタップします。

2. 表示されたメニューから「アカウント」の画像を選択します。
3. 下にスクロールして「Kindleコンテンツ」を探します。

4. 画面上部の「デバイス」タブをクリックします。

5. 上部のドロップダウンをクリックし、使用したいKindleデバイスが見つかるまでスクロールします。

6. メールアドレスを確認し、その横の「編集」をクリックします。後で必要になるので、アドレスをメモしておきましょう。

7. 覚えやすいアドレスに変更して「保存」をクリックします。
メールアドレスがわかれば、Web記事をKindleに送信できるアプリがいくつか使えるようになります。
Send to Kindleアプリを使う
最初に紹介するのは「Send to Kindle」アプリです。ただし、Amazonが提供する「Send to Kindle for Android」とは別物なので注意してください。Amazonの公式アプリはドキュメントの送信のみに対応しており、Web記事は送れません。
「Send to Kindle」アプリは、モバイルブラウザの共有機能を利用して、Web記事をKindleに送信できます。
1. Playストアから「Send to Kindle」アプリをダウンロードします。

2. 任意のブラウザで、Kindleに送りたい記事を開きます。
3. ブラウザのメニューを開き、右上の三点リーダー(縦に並んだ3つの点)を探します。

4. 「共有」をタップします。
5. 共有先として「Send to Kindle」を選択します。

6. アプリが記事を適切な形式に変換するのを待ちます。
7. 黄色い矢印の「送信」ボタンをクリックします。
8. アプリを初めて使う場合は、Kindleのメールアドレスを設定する必要があります。メッセージをタップして設定しましょう。
9. Kindleのメールアドレスを入力して「保存」を押します。

10. メールクライアントを選択します。
11. メールを送信します。
12. Kindleで記事が届いているか確認します。
このアプリの難点は、1日に送信できる記事が3件までという制限があることです。制限を超えると、動画を視聴することでさらに3件まで送信できます。頻繁に使う予定があるなら、2ドル未満でアップグレードすることも可能です。
Push to Kindleアプリを使う

「Push to Kindle」は、前述の「Send to Kindle」と非常によく似た動作をするアプリです。最大の違いは、記事をKindleに送る際にメールアプリを開く必要がない点です。

なお、「Push to Kindle」は有料アプリです。試用には3.99ドルかかりますが、気に入らない場合は返金を依頼できます。
承認済み送信者リストにアドレスを追加する
これらのアプリを正しく動作させるには、送信元のメールアドレスを「承認済み送信者リスト」に追加する必要があります。「Send to Kindle」の場合、Kindle本体のアドレスを追加します。また、Amazonに登録しているメールアドレスと送信に使うアドレスが異なる場合は、そちらも追加しておきましょう。
「Push to Kindle」を使う場合は、アプリを使用する前に「kindle@fivefilters.org」というメールアドレスをAmazonの承認済み送信者リストに追加してください。これを怠ると、ファイルが送信されません。
承認済み送信者リストにアドレスを追加する手順は以下の通りです。
1. パソコンでAmazonのサイトにアクセスし、「アカウントサービス」メニューから「アカウント」をクリックします。(リンク https://www.amazon.com/manageyourkindle から直接設定画面にアクセスすることもできます。「環境設定」をクリックして先へ進みましょう。)
2. 「デジタルコンテンツと端末の設定を変更」をクリックします。

3. 下にスクロールして「個人用ドキュメント」の設定を見つけ、見出しをクリックします。

4. スクロールして「承認済み個人用ドキュメントEメールリスト」を確認します。

5. 「新しい承認済みEメールアドレスを追加」をクリックします。
6. AndroidからKindleへ共有するために必要なアドレスを入力します。
7. リストを保存します。
どちらのアプリも、記事をKindleデバイスに送信するという点では同等の性能です。ただし、「Push to Kindle」の方が動作は速めです。メールアプリを開いてファイルを送るという余分な手順がなく、バックグラウンドで自動的に処理されるからです。
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