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Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

今どきの子どもは生まれながらにしてデジタル機器に慣れています。操作のコツをあっという間に覚えてしまい、親のスマホを渡すと、見せてはいけないものまで勝手に触ってしまうことがあります。

子どもがスマホに自由にアクセスできる状態だと、次のようなトラブルが起こり得ます。

  • 勝手に課金をしてしまう
  • アプリ内のデータを変更・削除してしまう
  • プライベートなメッセージや個人情報を見られてしまう
  • ネット上の危険な人物と接触するリスクがある
  • アダルトコンテンツを目にしてしまう
  • 有害なアプリをインストールしてしまう

そのため、幼児から小学生高学年まで、どんな年齢の子どもにスマホを渡す前にも、許可した範囲だけを操作できるよう事前に対策しておくことが大切です。ここでは、今日からすぐ実践できる5つの対策をご紹介します。

1. スマホ本体にロックをかける

まず基本となるのが、スマホへの不正アクセスを防ぐことです。PINコードやパスワードで端末をロックすれば、子どもが勝手に操作することはできません。ある程度年齢が上がった子には、暗証番号を推測されないよう、定期的に変更するのもおすすめです。

2. Google Playストアでペアレンタルコントロールを設定する

Playストアでの意図しない課金を防ぐには、保護者による使用制限(ペアレンタルコントロール)を設定しましょう。これにより、保護者の許可なく購入やダウンロードができなくなります。

設定手順は以下の通りです。

  1. Playストアアプリを開き、左上の三本線アイコン(メニューボタン)をタップします。
  2. メニューを下にスクロールし、「設定」をタップします。
  3. さらにスクロールして「ペアレンタルコントロール」を選択します。
  4. 右上のスイッチをオンにすると、PINコードの作成を求められます。

Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

PINを設定したら、「明示的な歌詞を含む音楽」の制限や、「アプリとゲーム」の対象年齢レーティングの指定が可能になります。また、設定画面のペアレンタルコントロール項目の下には「Google Playでの認証を求める」というオプションもあります。こちらも有効にしておくと、より安心です。

3. タッチロックアプリを活用する

まだ幼い子どもに動画を見せる場合などは、指定した画面以外へ移動できないようにするアプリが便利です。

代表的なのが「Touch Lock – Touch Screen Locker for Video Players」です。

Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

使い方は簡単です。まずPlayストアからアプリをダウンロードし、起動すると解除用のパターン作成を求められるので、任意のパターンを登録します。

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次にYouTubeなどの動画プラットフォームで見せたい動画を選びます。画面をロックするには、通知バーを下ろして「Touch Lock Tap to lock screen」の通知をタップするだけです。

画面上に赤い鍵アイコンが表示されます。半透明で表示されるため、視界を大きく妨げることはありません。ロックを解除したいときは、鍵アイコンを2回タップし、登録したパターンを入力すれば、通常通りスマホを使えるようになります。

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4. キッズホーム(Kids Home)を使う

ある程度大きくなった子どもは、一つの画面だけでは満足しません。こうした子どもに安心してスマホを渡すには、子ども向けに設計されたランチャーを活用するのが効果的です。保護者が解除しない限り、専用画面から出られない仕組みになっています。

SamsungのGalaxyシリーズでAndroid Pie(Android 9)以降を搭載していれば、「キッズホーム」機能を利用できます。この機能では、子どもが使えるアプリやブラウジングの範囲を個別に設定できます。

Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

起動手順は以下の通りです。

  1. 画面上部から下にスワイプして、クイック設定パネルを開きます。
  2. 「キッズホーム」ボタンをタップします。
  3. キッズホーム用のPINを入力します(初期値は0000)。生体認証対応機種なら、指紋や顔認証でも解除できます。
  4. キッズホームのPINを使えば、ペアレンタルコントロールも設定できます。何より嬉しいのは、PINなしでは子どもがキッズホームを抜け出せない点です。生体認証を使えば、子どもがパスワードを盗み見ることもできないため、さらに安心です。

Androidスマホを子どもに安全に貸す方法|チャイルドプルーフのための5つの対策

Galaxyでのキッズホームの詳細な設定方法については、公式の「Galaxyのキッズホーム機能」ページを参照してください。

その他のAndroid端末の場合は、「Kids Place – Parental Control」

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や「Kids Zone – Parental Controls & Child Lock」などのアプリを試してみてください。

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これらのアプリを使えば、事前に承認したアプリだけを起動できる安全な環境を作れます。

5. 個別のアプリにロックをかける

特定のアプリ、画像、ファイルなどを子どもに見られたくない場合は、セキュアフォルダなどにまとめてロックしましょう。Galaxy端末なら、通知バーを下ろして「セキュアフォルダ」のアイコンを探し、セットアップするだけで利用できます。この領域に移動したアプリは、追加の認証を通らないと開けなくなります。普段のアプリドロワーからは削除されるため、存在自体に気づかれにくいのもポイントです。

その他のAndroid端末では、「AppLock」のようなアプリを使えば同様の機能を実現でき、子どもだけでなく、スマホを一時的に借りる他の人からもプライベートなアプリやデータを守れます。

実のところ、自分のスマホを子ども対策するよりも、子ども専用の端末を別途用意するほうが手間が少ない場合もあります。しかし前述の通り、子どもはテクノロジーに非常に精通しており、親の管理を巧みにかわしてしまうこともあります。元小学校教員としての経験から言えるのは、12歳頃までは子ども自身の端末を持たせず、保護者の監督のもとで親のスマホを使わせるにとどめるのが望ましいということです。そうすることで、インターネット上の好ましくないコンテンツや危険な人物から、子どもを守りやすくなります。

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