【2022年版】モバイルゲーミングに最適なスマートフォン5選
近年、スマートフォンの性能は目覚ましい進化を遂げており、充実したゲームタイトルと高性能なハードウェアのおかげで、外出先でも本格的なゲームを楽しめる「モバイルゲーマーの相棒」としての地位を確立しつつあります。確かに、現在のフラッグシップモデルの多くは最も負荷の高いゲームでも快適に動作します。しかし中には、ゲーミング専用に設計され、独自の機能と強化されたスペックでモバイルゲーム体験を最大限に高めてくれる機種も存在します。今回は、今すぐ手に入るおすすめのゲーミングスマートフォンを5機種ご紹介します。
1. ASUS ROG Phone 5
ASUSの「ROG Phone 5」は、ゲーミングスマートフォンの中でも最高峰と呼べる一台です。もちろんゲーム以外の用途にも十分対応していますが、この端末は最初から「ゲーミングモンスター」としてゼロから設計されています。強力なハードウェアを搭載しているだけでなく、ゲーマー向けの独自機能も数多く備えています。
PCのように細部までカスタマイズできる点も大きな魅力です。RAMのパフォーマンスやファン速度の調整はもちろん、CPUやGPUのオーバークロックまで行えます。さらに、フレームレートや温度をリアルタイムで監視できるウィジェットもソフトウェアに標準搭載されています。加えて、内蔵トリガーボタン、クリアなフロントスピーカー、そして滑らかな表示を実現する144Hz対応OLEDディスプレイを備えています。
impressiveなスペックを誇る一方で、いくつか注意点もあります。まず挙げられるのはそのサイズです。片手での操作がほぼ不可能なほど大型の端末ですが、これは大容量6,000mAhバッテリーを搭載していることが一因です。また、カメラの性能は決して優秀とは言えませんが、ROG Phone 5を検討している段階であれば、そこはさほど気にならないでしょう。
2. Xiaomi Black Shark 4
Xiaomiの「Black Shark」シリーズは、市場に出回っているゲーミングスマホの中でも特に価格の手頃なラインナップとして知られています。最新モデルのBlack Shark 4および4 Proは、他のゲーミングスマホと比べて落ち着いた外観が特徴です。しかし、派手なデザインこそないものの、モバイルゲーミングに必要な機能はしっかりと備えています。
ASUS ROG Phone 5と同様に、144Hzリフレッシュレート対応のOLEDディスプレイと、音質の良いフロントスピーカーを搭載しています。さらに、専用のショルダーボタンも装備。「マグネティックリフト」と呼ばれる機構を採用しており、押したときのクリック感が非常に心地よい仕上がりです。
Black Shark 4を他機種から一線画すのが、圧感式ディスプレイの採用です。画面上の同じ場所に2つの異なる操作を割り当てることができ、指の押し込む強さによってゲーム内のアクションが変化します。これにより、従来のスマートフォンでは実現できなかった繊細なコントロールが可能になり、モバイルゲーマーにとって大きなアドバンテージとなります。
3. Lenovo Legion Phone Duel 2
正直に言えば、「Legion Phone Duel 2」はかなり個性的な外観の端末です。144Hz対応AMOLEDディスプレイと最高峰スペックを備えている点は他機種と共通していますが、いくつかの独特なデザインが際立っています。最も目を引くのは背面の大きな突起です。これはヘビーゲーミングセッション中も本体を冷やし続けるためのデュアルファン冷却システムによるものです。
残念ながら、この突起のせいで縦持ちの際にはやや扱いづらさを感じます。しかし、横向きで持てば話は別です。背面の突起部分には指を置くための窪みがあり、まるで実際のコントローラーのような握り心地を実現しています。さらに、CPU・GPU・冷却システムがすべて中央の突起部分に集約されているため、発生する熱の大半が手元から遠ざけられ、長時間のゲームセッションでも快適にプレイできます。
一方で、やや奇妙な設計判断も見られます。カメラが端末の中央に配置されており、ポップアップ式のインカメラも同様に中央にあります。カメラ性能自体は特筆すべきものではありませんが、その配置ゆえに縦持ちでの使用が非常に不便です。あたかもLenovoが「ユーザーは常に横向きで持つだろう」と想定しているかのようです。携帯型ゲーム機なら理にかなっていますが、まだ「スマートフォン」を名乗る以上、違和感は否めません。
4. ZTE Nubia Red Magic 6
ZTEの「Nubia Red Magic 6」も、他のゲーミングスマホと同様に強力なプロセッサ、大容量RAM、そして「ゲーマーであること」を主張するスタイリッシュなデザインを備えています。しかし、この端末を他社製品と差別化しているのはディスプレイです。6.8インチの大型AMOLEDパネルは2400×1080の解像度を持ち、なんと毎秒165回のリフレッシュレート(165Hz)を実現しています。他のゲーミングスマホの多くが144Hzどまりであることを考えると、これは驚異的な数字です。高リフレッシュレートに対応したゲームにおいて、文字通り「ゲームチェンジャー」と呼べる存在です。
高リフレッシュレートだけがRed Magic 6の武器ではありません。端末右側面には触覚フィードバック対応のショルダーボタンを搭載しています。側面だけを見ると地味な印象ですが、横向きで持ったときに人差し指が自然と置かれる位置にボタンがあります。物理ボタンではなく触覚フィードバック方式で、タップすると微かな振動により操作が認識されたことを知らせてくれます。
Lenovo Legion Phone Duel 2と同様に、ファンによる冷却システムも備えています。ただし、ファンの動作音がやや大きめだと報告されています。それでも、Nubia Red Magic 6は入手しやすい価格帯のゲーミングスマホであり、小さな不満を十分に帳消しにしてくれるコストパフォーマンスの高さが魅力です。
5. Motorola Edge Plus
Motorolaがフラッグシップ市場に復帰させた「Edge Plus」は、厳密にはゲーミングスマホに分類されません。しかし、モバイルゲーミングに役立つユニークな機能を複数備えています。さらに、このリストの他機種よりやや安価で、何よりも「スマートフォンとしての完成度」を重視した設計となっている点が特徴です。つまり、ゲーム性能だけでなく日常的な使いやすさも両立しているのです。モバイルゲーミング愛好家なら、ぜひ候補に入れたい一台です。
Edge Plusは2340×1080解像度の6.7インチOLEDディスプレイを搭載しています。このリストの他機種と比べれば特筆すべきスペックではありませんが、Motorolaが「Endless Edge(エンドレスエッジ)」と呼ぶ曲面ディスプレイを採用している点が大きな特徴です。Samsungのフラッグシップ機と同様に、画面が端末の側面までカーブするウォーターフォール効果は視覚的にも美しく、ゲーマーにとって嬉しい追加要素もあります。それは、リマッピング可能なショルダーボタンが2つ搭載されていることです。特にFPS(一人称シューティング)をプレイする際に大きなアドバンテージとなるでしょう。
ショルダーボタンを搭載しているものの、ディスプレイには一つ大きな弱点があります。リフレッシュレートが最大90Hzにとどまっているのです。一般的なスマホの60Hzよりは優れていますが、ゲーミング特化機種の144Hzには大きく及びません。それでも、Edge Plusには他にも多くのメリットがあります。特に、実際に「電話」として日常的に使う予定がある方には魅力的な選択肢となるでしょう。
Edge Plusのカメラ性能は、このリストの他機種を大きく上回ります。その要因は、背面に搭載された108MPのメインカメラです。さらに16MPの超広角レンズと、8MPの3倍光学ズーム望遠レンズも併せて搭載しています。Samsungのフラッグシップには及ばないものの、このリスト内では断トツの撮影性能です。平均以上のゲーミング体験を求めつつ、カメラ品質も妥協したくない方にぴったりの一台と言えるでしょう。
まとめ
ハイエンドプロセッサと大容量RAMはもちろん、今回ご紹介したゲーミングスマホは、いずれも高リフレッシュレート対応の優れたディスプレイと impress なスペックを兼ね備えています。本格的にモバイルゲームを楽しみたい方は、ぜひこれらの機種の導入を検討してみてください。
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