Apple IDなしでiPhoneを使う方法|初期設定の手順と注意点を徹底解説
「Appleサービスは初心者なので、Apple IDなしでもiPhoneを使えるのか知りたい」という投稿が、Appleのオンラインフォーラムに寄せられました。
新しいiPhoneをセットアップする際、使用を開始する前にApple IDの作成を求められます。その際、氏名やメールアドレスなどの個人情報の入力が必要となりますが、「セキュリティが心配で個人情報をネット上に入力したくない」と感じる方は少なくありません。
あなたもそうお考えの一人でしょうか?実は、Apple IDを作成しなくてもiPhoneを使用することは可能です。この記事では、Apple IDなしでiPhoneを使う具体的な手順と、その際の制限事項・対処法について詳しく解説します。ぜひ最後までご覧ください。

パート1.Apple IDなしでiPhoneを使用する方法
iPhoneの電源を入れると、まず基本的な初期設定を行うことになります。設定内容には、言語の選択、連絡先情報の追加、Apple IDの作成またはインポートなどが含まれます。
ステップ1: iPhoneの電源を入れると、最初に「Hello(こんにちは)」という画面が表示されます。しばらくすると、使用する言語を選択する画面に切り替わるので、希望の言語を選びましょう。

ステップ2: 言語を選択すると次の画面へ移動します。ここで、デバイスを自動でセットアップするか、手動でセットアップするかを尋ねられます。「手動で設定」を選択してください。

ステップ3: 次に、Wi-Fiネットワークに接続します。続けて、Face IDを設定するかパスコードを作成し、デバイスのセキュリティを強化しておきましょう。設定が完了すると、以前のデバイスからデータを移行するかどうか尋ねられます。まったく新しいiPhoneとして使う場合は、「新規のiPhoneとして設定」を選んでください。

ステップ4: すると、Apple IDの設定画面が表示されます。ユーザーIDを入力する欄の下にある「パスワードをお忘れの場合、またはApple IDをお持ちでない場合」というオプションをタップします。

ステップ5: 次の画面で「後で設定アプリで設定」を選択します。続いて、「本当にApple IDを使用しないのか」という確認ダイアログが表示されるので、「使用しない」をタップします。これだけで、Apple IDなしでもiPhoneにアクセスできるようになります。

パート2.Apple IDなしでiPhoneを使うとどうなる?主な制限事項
セキュリティ被害が心配なら、Apple IDを紐付けずにiPhoneを使うのも一つの選択肢です。ただし、Apple IDがないことによるデメリットもあることを覚えておきましょう。
例えば、Apple IDをiPhoneに登録しないとApp Storeにアクセスできません。つまり、サードパーティ製のアプリを一切ダウンロードできないということです。また、「iPhoneを探す(Find My)」のような便利な機能も利用できなくなります。
さらに、iCloudバックアップも使えないため、データをクラウド上に保存・バックアップすることもできません。
パート3.iCloudを使わないiPhone利用のベストな代替策
Apple IDをiPhoneに紐付けると個人情報が外部に晒される可能性があり、紐付けなければ一部の機能が使えない——では、どうすればよいのでしょうか?
そこで専門家としておすすめしたいのが、Apple IDはiPhoneに登録しつつ、「iCloudへのデータ同期」機能をオフにしておくという方法です。こうすれば、自分のデータをオンラインに預けることなく、iPhoneの多彩な機能をフルに活用できます。

iCloudを使わずにiPhoneを運用する手順
- iPhoneの「設定」アプリを開きます。
- 自分のプロフィールをタップし、「iCloud」を選択します。
- iCloudを使用しているすべてのアプリのスイッチをオフにします。
これで、あなたのデータがiCloudに同期されることはありません。ただし、iPhone本体のストレージ容量には限りがあるため、代わりにパソコンへバックアップすることをおすすめします。PCに保存しておけば、データを確実に保管でき、第三者にアクセスされる心配もありません。
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MobileTransの使い方
ステップ1: iPhoneをパソコンに接続し、MobileTransアプリを起動します。
- ホーム画面から「バックアップ&復元」機能を選び、次に「電話バックアップ&復元」を選択します。

ステップ2: パソコンにバックアップしたいデータカテゴリの横にあるチェックボックスにチェックを入れ、「開始」をクリックして進みます。

ステップ3: バックアップ処理が開始されます。完了までにかかるのはほんの数分です。終了したら、iPhoneをパソコンから取り外してください。

まとめ
以上のように、本記事のステップバイステップガイドに従えば、Apple IDなしでiPhoneを使用するのはとても簡単です。しかし、前述のデメリットを考慮すると、Apple IDを登録しつつiCloudへの同期だけを無効化する方法のほうがより賢い選択といえます。具体的な手順はパート3で解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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