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AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

AirDropは、Appleデバイス間で大量のファイルを安全かつ確実に送受信できる便利な機能です。しかし近年、近くにあるAppleデバイスにAirDropを試みても相手が表示されない——いわゆる「人が見つかりません」の問題に悩むiPhoneユーザーが増えています。

なぜAirDropで相手が見つからないのでしょうか?この問題を解決する方法は?AirDropを使わずにiPhone/iPadへファイルを転送する方法はあるのか?本ガイドでは、これらすべての疑問にお答えしながら、自分でトラブルを解消するためのベストな対処法をご紹介します。

AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

補足: Androidユーザーの場合、iPhoneとAndroidの間で直接AirDropを使用することはできませんが、デバイス間のファイル転送を支援する代替アプリを活用できます。

AirDropで相手が見つからない主な原因

AirDropが相手を検出できない原因として、以下の5つが考えられます。

1. AirDropの受信設定が「受信しない」になっている

AirDropの公開設定には3つのモードがあります。「連絡先のみ」に設定すると、アドレス帳に登録された相手のデバイスだけを検出できます。「すべての人」に設定すると、約10メートル(30フィート)以内のAirDrop対応デバイスであれば誰でもお互いを検出可能です。「受信しない」に設定すると、自分のiPhoneは他のデバイスから一切検出されません。

受信設定が「受信しない」になっていたり、「連絡先のみ」のまま連絡先未登録の相手に送ろうとしていたりすると、AirDropは誰も見つけられません。

2. BluetoothまたはWi-Fiが無効になっている

AirDropはまずBluetoothで近くのデバイスを検出し、その後2台のデバイス間にプライベートなP2P Wi-Fiネットワークを構築してデータ共有を実現します。そのため、どちらかのデバイスでBluetoothやWi-Fiがオフになっていると、「人が見つかりません」の問題が発生することがあります。

3. デバイスが通信範囲外にある

AirDropのBluetooth通信範囲は約10メートル(30フィート)です。受信側のデバイスが送信側からこの範囲以上離れていると、ファイルの送受信は行えません。

4. AirDropに制限がかけられている

Appleでは、使いたくないアプリや機能に制限を設定して、自分好みの環境を作れます。設定でAirDropに制限をかけると、iPhoneは自分宛てのAirDropリクエストを自動的に拒否します。結果として、たとえデバイスが近くにあっても相手からは検出されません。

また、個人用ホットスポット、機内モード、おやすみモード、VPNを有効にしている場合も、AirDropによるデバイス検出が妨げられることがあります。

5. iOSが古い

デバイスのiOSが古い、またはアップデートが破損している場合、AirDrop関連の不具合が発生することがあります。

AirDropで相手が見つからない問題の解決方法

この問題は複数の原因から発生するため、万能な解決策は存在しません。以下に効果的な対処法を順番にまとめました。どれもAppleデバイス上で簡単に実行できるので、問題が解決するまで一つずつ試してみてください。

対処法1:AirDropと接続設定を確認する

まずAirDropの受信設定を「すべての人」に変更し、デバイスが検出されやすい状態にしましょう。

  1. 「設定」を開き、「一般」をタップします。
  2. 「AirDrop」をタップし、受信設定を「すべての人」に変更します。 AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

コントロールセンターからでも設定できます。ホーム画面を下にスワイプしてコントロールセンターを開き、AirDropアイコンを長押しするとオプションがポップアップ表示されるので、「すべての人」を選択してください。

併せて、Wi-FiとBluetoothの設定も確認しましょう。個人用ホットスポット、VPN、機内モードはオフにし、Wi-Fi信号を妨げる可能性のある近くの無線機器は取り除くのがおすすめです。

対処法2:iPhoneを強制再起動する

最近インストールしたアプリやバックグラウンドで動作中のアプリによる軽微な不具合が原因で、AirDropに問題が生じることがあります。強制再起動を行うと実行中のすべてのアプリが終了し、システムが再起動されるため、ソフトウェア的な不具合が解消される可能性があります。

iPhone 7 / iPhone 7 Plusの場合:

  1. 電源(スリープ/スリープ解除)ボタンと音量を下げるボタンを同時に約10秒間長押しします。
  2. 画面にAppleロゴが表示されたら両方のボタンを離し、再起動が完了するまで待ちます。

iPhone 8以降(X、XRなど)の場合:

  1. 音量を上げるボタンを押してすぐに離します。続いて音量を下げるボタンを押してすぐに離します。
  2. 電源(サイド)ボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しし、ボタンを離して再起動を待ちます。

再起動後、もう一度AirDropを試して、問題が解決したかどうかを確認してください。

対処法3:iOSを最新版にアップデートする

古いiOSバージョンのまま使用していると、セキュリティの脆弱性がAirDropに悪影響を及ぼすことがあります。新しいiOSには最新のセキュリティパッチや既知の不具合への修正が含まれているため、利用可能になり次第アップデートすることをおすすめします。

  1. iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」→「一般」を開きます。
  2. 「ソフトウェア・アップデート」をタップし、最新のiOSが表示されたら「ダウンロードしてインストール」をタップします。 AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説
  3. アップデート完了後、デバイスを再起動してAirDropを再度試します。

「ソフトウェア・アップデート」をタップしても何も表示されない場合は、すでに最新版であるか、現行の最新iOSがお使いのデバイスに非対応であることを意味します。PC経由でのiOSアップデートも可能です。

対処法4:iPhoneのネットワーク設定をリセットする

ネットワーク設定に原因があると思われる場合は、ネットワーク設定のリセットを試しましょう。リセットすると設定が初期状態に戻り、AirDropやWi-Fiといったネットワーク系機能が正常に動作するようになります。

  1. 「設定」→「一般」を開きます。
  2. 下にスクロールして「転送またはiPhoneをリセット」を選択します。
  3. 「リセット」をタップし、「ネットワーク設定をリセット」を選択します。パスコードを入力して承認すると、リセットが開始されます。
AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

リセット後、再度AirDropを試して問題が解決したか確認してください。

対処法5:AirDropの制限を解除する

AirDropに制限をかけていると、MacやiOSデバイスの近くのデバイス一覧にあなたの端末が表示されず、自分宛てのAirDropリクエストも自動的に拒否されてしまいます。

  1. 「設定」を開きます。
  2. 下にスクロールして「スクリーンタイム」をタップし、「コンテンツとプライバシーの制限」を選択します。 AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説
  3. 求められたらパスコードを入力し、「許可したApp」をタップします。
  4. AirDropを探し、トグルスイッチが緑色(許可)になっていることを確認します。オフになっている場合は、AirDropが制限されている状態です。

設定を変更したら、戻ってもう一度AirDropを試してみましょう。

対処法6:Appleサポートに問い合わせる

上記のすべての手順を試してもAirDropで相手が見つからない場合は、Appleサポートへの連絡、または最寄りのApple Storeの訪問を検討してください。ただし、対応には数時間〜数日かかる場合があります。急ぎでファイルを送受信したい場合は、次に紹介するAirDrop以外の転送方法を活用しましょう。

AirDropが使えないときの代替ファイル転送方法

AirDropで相手が見つからない場合は、代替アプリの利用がおすすめです。MobileTransアプリなら、AirDropが機能しない環境でもスムーズにiPhoneへデータを転送できます。

MobileTransはすべてのiOS・Androidデバイスに対応しており、写真、動画、連絡先、アプリデータ、メッセージなど10種類以上のデータを転送可能です。USBケーブル接続にもワイヤレス接続にも対応しており、ファイルサイズの制限もありません。

AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

AirDropなしでデータ転送をする準備はいいですか?スマートフォンにMobileTransアプリをダウンロード・インストールし、以下の手順に従ってください。

ステップ1: スマートフォンでMobileTransアプリを開き、「Phone to Phone Transfer」を選択します。

ステップ2: どちらが新しいデバイスで、どちらが古いデバイスかを指定します。
AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

ステップ3: 送信先のスマートフォンの種類を選択して続行します。
AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

ステップ4: 送信したいファイルを選択し、「Send」をタップします。
AirDropで相手が見つからない!原因と解決策をステップごとに徹底解説

ステップ5: MobileTransから転送完了の通知が届くまで待ちます。その後、両方のデバイスの接続を解除し、転送されたファイルを確認しましょう。

まとめ

AirDropはAppleデバイス間のファイル送受信において非常に信頼性の高い手段ですが、他のサービスと同様に「人が見つかりません」といった不具合が起こることもあります。その際は、まず原因を特定し、本ガイドで紹介した適切な解決策を試して、AirDropを復旧させましょう。

それでも近くのデバイスが検出できない場合は、デバイス本体により深刻な問題が潜んでいる可能性があります。そのようなときはAppleサポートに相談し、修理が完了するまでの間は代替アプリを活用してファイル転送を行うのが賢明です。

よくある質問(FAQ)

Q: AirDropで相手を見つけるにはどうすればいいですか?

A: 共有したいファイルを開いて「共有」をタップします。共有オプションの一覧から「AirDrop」を選択すると、範囲内で利用可能なデバイス名や連絡先名が自動的に表示されます。なお、Windows PCやAndroidスマートフォンなど、Apple製以外のデバイスではAirDropを使用できない点にご注意ください。

Q: 一度に複数人にAirDropすることはできますか?

A: いいえ、AirDropは一度に1つの連絡先またはデバイスにしか送信できないため、複数人への一括送信はできません。ただし、同じデバイスに対しては複数のファイルをまとめて送信することが可能です。

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