iOS 16/17/18アップデート後にiPhoneが熱くなる?原因とすぐできる7つの対処法
問題:iOS 16/17/18アップデート後のiPhoneの過熱
Appleは9月に最新のiOS 16/17/18をリリースしました。多くのユーザーが新機能を楽しむためにすでにアップデートを済ませています。しかし、ソフトウェアのアップデートは新機能をもたらす一方で、厄介なトラブルも引き起こしがちです。その中でも特に多いのが、「iOS 16/17/18へのアップデート後にiPhoneが異常に熱くなる」という問題です。

過熱が発生すると、使用していないときでも本体が手に触れるほど熱くなり、「iPhoneが冷えるまで使用できません」という警告メッセージが表示されることもあります。高温状態が続くと、内部パーツの損傷やバッテリーの急激な消耗を招き、バッテリー寿命を恒久的に縮めてしまう恐れがあります。iPhoneの発熱に気づいたら、被害を最小限に抑えるためにも早めに対処することをおすすめします。
iOS 16/17/18アップデート後にiPhoneが熱くなる原因
アップデート後の過熱には、主に以下のような原因が考えられます。
バックグラウンドで動作するアプリ
新しいiOSにアップデートした直後は、アプリの更新処理や重複写真の検索など、新しい機能がバックグラウンドで継続的に実行されます。この処理が完了するまでの間、iPhoneが熱くなるのは正常な動作です。
ソフトウェアやアプリの不具合
iOS自体に過熱を引き起こすバグが含まれているケースもあります。また、iOS 16/17/18に最適化されていないアプリも、発熱の原因になります。
負荷の高い使い方
複数の高負荷アプリを同時に使うことでも過熱が発生します。動画の長時間視聴やゲームなどは、画面・CPU・GPUなど多くのパーツに大きな負荷をかけるためです。
部品の故障
劣化したバッテリーは不安定な電力を放出し、発熱を引き起こすことがあります。また、プロセッサーや充電ポートに不具合がある場合も、iPhoneが熱くなることがあります。
高温環境
気温の高さや直射日光も過熱の要因です。さらに、湿気が多い環境では電子部品がダメージを受け、通常以上に熱を持ちやすくなります。
iOS 16/17/18アップデート後のiPhoneの過熱を解消する方法
Apple Storeに持ち込む前に、自分で試せる対処法がいくつかあります。過熱は複数の要因が重なって起きている可能性があるため、いくつかの方法を組み合わせて試すのが効果的です。
対処法1:涼しい場所に置く
iPhoneが熱くなったら、風通しの良い涼しい場所へ移動させましょう。ただし、冷蔵庫や冷凍庫などの極端に冷たい場所に入れるのはNGです。急激な温度変化が結露などを引き起こし、さらなる故障につながる恐れがあります。
対処法2:iPhoneを休ませる
新しいiOSにアップデートしてから数日間は、アプリの更新、新機能の実行、iCloud写真のダウンロードなどでiPhoneが裏側で忙しく動いています。つまり、あなたが操作している作業に加えて、バックグラウンドでも処理が走っている状態です。発熱に気づいたら、しばらく使用を控えて休ませてあげましょう。
対処法3:起動中のアプリを閉じる
複数のアプリを同時に起動していると、iPhoneが熱くなる原因になります。不要なアプリを閉じて、負荷を減らしましょう。
- 画面の下端から上にスワイプし、画面中央で指を止める。
- 閉じたいアプリのプレビューを上にスワイプして終了させる。

対処法4:強制再起動を行う
過熱がシステムの一時的な不具合によるものなら、強制再起動でメモリをリフレッシュし、エラーを解消できる場合があります。
- 音量を上げるボタンを押してすぐ離す。
- 音量を下げるボタンを押してすぐ離す。
- Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを数秒間長押しする。

対処法5:充電を控える
iPhoneが熱くなっている間は、冷めるまで充電しないようにしましょう。充電器やケーブルは、純正品または信頼できるサードパーティ製のものを使用するのがベストです。また、ソファやベッドの上での充電は避けましょう。これらの素材は熱をこもりやすく、放熱を妨げてしまいます。
対処法6:バッテリーへの負荷を減らす
設定を見直して、バッテリーの消耗を抑えることも有効です。例えば、画面の明るさを下げる、低電力モードをオンにする、Appのバックグラウンド更新をオフにする、Wi-Fi・Bluetooth・位置情報サービス(GPS)を使わないときはオフにする、などの対策が挙げられます。
対処法7:すべての設定をリセットする
誤った設定が過熱の原因になっている可能性もあるため、設定のリセットを試してみましょう。
設定 > 一般 > iPhoneを転送またはリセット > リセット の順に進み、ネットワーク設定をリセットをタップして、パスコードを入力して確定します。

データ保護のためにiPhoneのバックアップ方法を知っておこう
今回は過熱の問題でしたが、アップデート後には何が起こるかわかりません。次は「アップデート後にデータが消失した」という事態に見舞われるかもしれません。データの安全を確保するためには、アップデートの前に必ず重要なデータをバックアップしておくことが大切です。
iTunesやiCloudでのバックアップが面倒だと感じる方は、Windows向けのプロ仕様iOSデータバックアップソフト「FoneBackup」を活用してみてください。選択バックアップ機能とフルバックアップ機能により、必要なファイルだけ、あるいはiPhone全体のデータを簡単にバックアップできます。

さらに、Phone Transfer機能を使えば、iPhoneからパソコンへデータを転送してバックアップとして保存することも可能です。

ツールが必要な場合は、ダウンロードボタンから入手できます。
まとめ
iOS 16/17/18の過熱問題への対処法についてご紹介しました。iPhoneの発熱は、高負荷な使用、システムエラー、部品の故障など、さまざまな原因で発生します。まずは本記事で紹介した7つの方法を順番に試してみてください。それでも改善しない場合は、Apple Storeに持ち込んで技術者に点検してもらいましょう。
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