iPhone・iPad・MacでAirDropが「待機中」のまま固まる問題の解決法|原因と対処法を徹底解説
AirDropが「待機中」と表示されたまま接続されない
iPhone 15でAirDropを使おうとしたら、「待機中」のまま固まってしまい、ファイルを共有できません!どうすればいいですか!?
— Appleコミュニティより
AirDropがいつまでも「待機中」のまま
家族に写真を共有しようとAirDropを使ったところ、長時間反応がなく固まってしまいました。何が原因なのでしょうか?
— Appleフォーラムより
AirDropは、iOSユーザーが手軽にファイルを共有できるようにするアドホックサービスです。AirDropのおかげで、写真、動画、連絡先、音楽などのデータを素早く共有・転送できます。

しかし、この機能は完璧ではなく、時々不具合が発生することもあります。例えば、iPhone/Mac/iPadでAirDropが「待機中」のまま固まる、iOS 18/17/16でAirDropが動作しないといったトラブルです。なぜAirDropが「待機中」のままになるのか、そしてその解決方法について、本記事を読めば答えが見つかります。
AirDropが「待機中」のままになる原因とは?
まず、iPhone/iPad/MacでAirDropが「待機中」のままになってしまう主な原因を見ていきましょう。
♦ソフトウェアの不具合:端末上の一時的なソフトウェアエラーにより、AirDropが正常に動作せず、「待機中」のまま固まることがあります。
♦iOSアップデートの影響:最新版へのアップデートによって、AirDropと競合するバグが発生する場合があります。iOS 17/18に更新した後、AirDropが使えなくなったという報告も多くあります。
♦設定の誤り:Wi-FiやBluetoothがオンになっていない、個人用ホットスポットがオフになっていないなど、設定ミスが原因でAirDropが機能せず「待機中」のままになることがあります。
AirDropが「待機中」のままになる問題の解決方法(iPhone/Mac)
それでは、以下の対処法を順番に試すか、状況に合った方法を選んで実行してみてください。問題が解決するまで続けましょう。
1. スクリーンタイムでAirDropの制限を解除する
AirDropが制限されていると、「待機中」のまま失敗することがあります。まずは制限が有効になっているかを確認し、必要に応じて許可しましょう。
設定アプリ > スクリーンタイム > コンテンツとプライバシーの制限 > 許可したApp の順に進み、AirDropのトグルをオンにします。

2. AirDropに関連する設定を確認する
前述の通り、設定の誤りが原因でAirDropが「待機中」のままになることがあります。以下のポイントを一つずつ確認しましょう。
ポイント1:BluetoothとWi-Fiを再度オンにする
AirDropが正常に動作するには、Wi-Fi接続とBluetoothが必要です。MacとiPhone/iPadの両方で、BluetoothとWi-Fiを一度オフにしてから再度オンにしてみてください。数秒待ってから、AirDropを再試行します。
► 注意:2台のデバイスが互いに近くにあること(Wi-FiおよびBluetoothの範囲内=約10メートル以内、できればもっと近く)を確認してください。
ポイント2:受信設定の3つのモードを確認する
AirDropには3つの受信レベルがあります:受信しない、連絡先のみ、すべての人です。iPhoneからMacへAirDropする際に「待機中」のまま固まる場合は、macOSとiOSの両方ですべての人を選択することをおすすめします。
☛ 連絡先のみ:連絡先に登録されている相手とのみファイルの送受信が可能です。
☛ すべての人:誰とでもファイルを共有できます。
ポイント3:個人用ホットスポットをオフにする
iPhone/iPadで個人用ホットスポットが有効になっていると、AirDropが「待機中」のままになることがあります。コントロールセンターからホットスポットをオフにしてください。
ポイント4:おやすみモードを無効にする
MacやiPhoneでおやすみモード(DND)が有効になっていると、AirDropが正常に動作しない場合があります。おやすみモードをオフにしましょう。
iPhone/iPadの場合:コントロールセンターからオフにします。
Macの場合:画面右上の通知アイコンをクリックし、おやすみモードをオフにします。

3. ネットワーク設定をリセットする
Wi-Fi接続に問題がある場合は、ネットワーク設定をリセットすることで、AirDrop用の接続を回復できることがあります。設定 > 一般 > 転送またはiPhoneをリセット > リセット > ネットワーク設定をリセットの順に進んでください。

4. iCloudからサインアウトして再度サインインする
iCloudから一度サインアウトして再度サインインすると、アカウント情報が更新され、アカウント関連のエラーによる「AirDropがずっと待機中になる」問題を回避できます。
ステップ1.設定を開き > [あなたの名前] をタップ > サインアウトをタップします。
ステップ2.Apple IDのパスワードを入力して確認し、オフにするをタップします。
ステップ3.設定アプリに戻り、iCloudアカウントで再度サインインします。
5. iPhoneを強制再起動する/デバイスを再起動する
端末自体がフリーズしていることで、AirDropが「待機中」のままになっている可能性もあります。iPhoneまたはMacを再起動してみましょう。
iPhone 6s以前の場合:Appleロゴが表示されるまで、スリープ/スリープ解除ボタンとホームボタンを同時に長押しします。
iPhone 7 / 7 Plusの場合:Appleロゴが表示されるまで、スリープ/スリープ解除ボタンと音量を下げるボタンを同時に長押しします。
iPhone 8/X以降の場合:音量を上げるボタンと音量を下げるボタンを素早く押して離し、その後Appleロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しします。

Macの場合:画面左上のAppleメニューをクリックし、再起動を選択します。

6. システムをアップデートする
ソフトウェアのアップデートがトラブルの原因になることもありますが、逆に問題を解決してくれることもあります。macOSやiOSの最新版へのアップデートを試してみてください。
iOSの場合:設定 > 一般 > ソフトウェア・アップデートの順に進み、新しいiOSのバージョンが利用可能かどうかを確認します。

macOSの場合:Appleアイコンをクリック > システム環境設定またはこのMacについて > ソフトウェア・アップデート > 今すぐアップデートの順に進みます。

おまけ:AirDropの代わりに使えるファイル転送ツール
AirDropでファイルを共有するには、複雑な準備や手順が必要で、思うように動作せず「待機中」の問題が発生することもあります。特に大量のデータを一度に転送する場合、複数の写真、メッセージ、連絡先などをまとめて送るニーズにはAirDropでは対応しきれません。
そこでおすすめしたいのが、AirDropの最強の代替ツールとして評判のFoneBackupです。
このツールの特徴とメリット:
♦ 安定した高速転送:AirDropのように「待機中」で固まることなく、USB接続経由でiPhone/iPadとパソコン間のデータを高速で転送できます。
♦ プレビューと選択的転送:転送前にデータをプレビューし、必要な項目だけを選んで転送できます。
♦ データ消失なし:一括転送しても元のデータが失われることはありません。
♦ 安全で信頼性の高い転送:オフラインでの転送により、データ漏洩のリスクなくデータの安全性を守れます。
♦ シンプルな操作画面:数回のクリックだけで転送作業を完了できます。
それでは、下のアイコンをクリックしてFoneBackupをパソコンにダウンロードし、データ転送を始めましょう。
ステップ1.FoneBackupを起動し、USBケーブルでiPhone/iPadをパソコンに接続します。電話転送をクリックし、iPhoneからPCへを選択します。

ステップ2.「+」アイコンをクリックして転送したいファイルを選択し、OKをクリックします。

ステップ3.転送開始をクリック > 転送設定で保存先のパスを選択し、転送ボタンをクリックして開始します。

ちなみに、FoneBackupは写真だけの転送や、他の種類のファイルを選んで転送することにも対応しています。さらに、あるiPhoneから別のiPhoneへすべてのデータを移行したい場合も、FoneBackupならワンクリックで完了できます!

まとめ
本記事が、異なるデバイス間でファイルを共有する際に発生する「AirDropが待機中のまま固まる」問題の解決に役立てば幸いです。もし解決しない場合は、Appleサポートに問い合わせてみてください。また、AirDropの待ち時間が長すぎると感じたり、大容量ファイルを共有したりする必要がある場合は、FoneBackupの利用をおすすめします。選択的なデータ転送に加えて、ワンクリックでのiPhone間データ移行にも対応しており、フルバックアップを作成してiOSデバイスのファイルをより効率的に管理することもできます。
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