【3つの方法】iCloudを使ってiPhoneからiPhoneへメッセージを転送する
メッセージには日々のさまざまなやり取りが記録されており、その中には絶対に失いたくない大切な内容も含まれています。新しいiPhoneを手に入れた際、「すべてのデータを丸ごと移すのではなく、大事なメッセージだけを引き継ぎたい」と考える方も多いのではないでしょうか。長年iPhoneを使っている方なら、iCloudでデバイス間のデータ同期ができることはご存じの通りです。
実際、iCloudを使えばメッセージの移行は可能ですが、いくつかの注意点もあります。たとえば、無料で使えるストレージはわずか5GBのため、容量不足に陥ることも少なくありません。この記事では、iCloudを使って新しいiPhoneにメッセージを移行する方法を詳しく解説します。あわせて、iCloudの弱点を補い、必要なメッセージだけを選んで転送できる、より簡単な方法もご紹介します。
パート1:iCloudを使ってiPhoneからiPhoneへメッセージを転送する方法
パート2:iMessage/SMSを選択的に転送するもっと簡単な方法
iCloudでiPhoneからiPhoneへメッセージを転送する方法
iCloudを使ったメッセージの移行方法は、大きく分けて3つあります。iMessageだけを移したい場合は「iMessage同期」をオンにしましょう。iMessageとSMSの両方を移行したい場合は、「iCloudのメッセージ同期」を利用するか、iCloudバックアップを作成して新しいiPhoneに復元します。
※両方のiPhoneで同じApple IDを使用している必要があります。Apple IDが異なる場合、iCloudによるメッセージの転送はできません。異なるApple ID間でメッセージを移行したい方は、パート2の方法をご確認ください。
方法1:iMessage同期をオンにしてiMessageを移行する
iMessageだけを転送したい場合は、両方のデバイスでiMessage同期を有効にするだけで完了します。
1. 「設定」アプリを開き、「メッセージ」をタップして「iMessage」をオンにします。
2. 「送受信」をタップし、iMessageに使用しているApple IDが正しいことを確認します。メッセージの送受信に使う電話番号やメールアドレスも忘れずにチェックしましょう。
方法2:iCloudのメッセージ同期機能で移行する
iOS 12以降、Appleは「メッセージ」のiCloud同期機能を再び提供しています。この機能をオンにすると、すべてのiMessageとSMSがiCloudにアップロードされ、同じApple IDでサインインしているどのデバイスからでも閲覧できるようになります。
1. iPhoneを安定したWi-Fiネットワークに接続します。
2. 旧iPhoneで「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」の順にタップします。
3. 下にスクロールして「メッセージ」を見つけ、オフになっている場合はオンに切り替えます。
4. 新しいiPhoneでも同じ操作を行い、同期が完了するまで待ちます。
◆ 注意: iCloudでメッセージ同期を有効にすると、メッセージはiCloudにアップロードされ、通常のiCloudバックアップには含まれなくなります。
方法3:iCloudバックアップから復元してSMSを移行する
iMessageとSMSの両方を別のiPhoneへ移行したい場合は、iCloudバックアップから復元する方法も有効です。ただし、以下のようなデメリットがある点は事前に把握しておきましょう。
● iPhone内の全データがバックアップされるため、他のデータや設定も一緒に新iPhoneへ移行されます。
● 無料ストレージは5GBのみ。空き容量が足りないとバックアップに失敗する可能性があります。
● 復元の前に、新iPhone上の既存データがすべて消去されます。
さらに、「メッセージが新iPhoneに移行されない」というトラブルに遭遇することもあります。それでもこの方法を試したいという方は、以下の手順に従ってください。
→ 旧iPhoneをバックアップする
1. 旧iPhoneと新iPhoneをそれぞれ電源とWi-Fiネットワークに接続します。
2. 旧iPhoneで「設定」>「[あなたの名前]」>「iCloud」を開きます。
3. 「iCloudバックアップ」をオンにし、「今すぐバックアップを作成」をタップして、完了するまで待ちます。
→ 新iPhoneにiCloudバックアップを復元する
1. 新iPhoneの電源を入れ、「Appとデータ」画面が表示されるまで初期設定を進めます。
ヒント: すでに初期設定済みの場合は、「設定」>「一般」>「リセット」(iOS 15以降は「転送またはiPhoneをリセット」>「リセット」)>「すべてのコンテンツと設定を消去」を実行すれば、iPhoneをリセットできます。
2. 「iCloudバックアップから復元」を選択し、Apple IDとパスワードを入力して、適切なバックアップを選んで復元します。
3. 復元が完了するまで辛抱強く待ちましょう。所要時間はネットワークの品質やバックアップデータのサイズによって異なります。
◆ 注意: 処理が完了するまで、電源やWi-Fi接続を切断しないでください。途中で中断すると復元に失敗し、再開できなくなる恐れがあります。
メッセージを選択的に転送できる、もっと簡単な方法
ここまで、iCloudを使ったiPhone間のメッセージ移行方法をご紹介しました。しかし、お伝えしたとおりiCloudには多くの制約があります。そこでおすすめしたいのが、思い通りの形でiMessageやSMSを転送できるツール「AOMEI MBackupper」です。
AOMEI MBackupperは、iPhone・iPad・iPodに対応した使いやすいバックアップ&復元ツールです。異なるApple IDを使用するiOSデバイス間でも、メッセージを手軽に転送できます。
転送はたった2ステップ:
① 元のiPhoneでiMessage/SMSをバックアップ
② バックアップファイルを対象のiPhoneに復元
バックアップ・復元するメッセージを自由に選択できます。何より、新iPhoneのデータを消去する必要がなく、既存データにも一切影響を与えません。
本ツールはiPhone 4から最新のiPhone 13/12/11/SE 2020までのすべてのモデルに対応し、iOS 15/14でも快適に動作します。今すぐ入手して、数分でメッセージを移行してみましょう。
1. USBケーブルで旧iPhoneをパソコンに接続し、iPhoneのパスコードを入力してソフトウェアにアクセスを許可します。
2. 「カスタムバックアップ」をクリックし、「メッセージ」を選択して転送したいiMessageやSMSを選びます。「OK」をクリックして確定します。
3. メッセージの保存先を指定し、「バックアップ開始」をクリックしてバックアップを開始します。
4. 旧iPhoneの接続を解除し、今度は新iPhoneをパソコンに接続します。「バックアップ管理」画面を開いて、「復元」をクリックします。
5. 「メッセージ」アイコンをクリックして復元したい項目を選択し、内容に問題がなければ「復元開始」をクリックして実行します。
注意: 選択的な転送に加えて、AOMEI MBackupperの「iPhone間転送」機能を使えば、メッセージやその他のファイルをワンクリックで新iPhoneへ送ることも可能です。
まとめ
iCloudを使ってiPhoneからiPhoneへメッセージを転送する方法をご紹介しました。iMessageのみを同期することも、iCloudのメッセージ同期でiMessageとSMSの両方を移行することも、あるいはiCloudバックアップから復元してメッセージとその他のデータをまとめて移すこともできます。
メッセージを柔軟に選んで転送したいなら、AOMEI MBackupperが断然おすすめです。連絡先、写真、音楽、動画なども、データを消去することなく新iPhoneへ移行できます。ぜひ一度お試しください!
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