iPhoneおすすめサードパーティキーボードアプリ10選:おしゃれフォント、テーマ、GIF検索まで
サードパーティ製のiPhoneキーボードは、iOS 8で解禁されて以来大きく進化を遂げました。現在では安定性も向上し、標準キーボードをはるかに超える機能を提供しています。
サードパーティのキーボードを活用すれば、スワイプ入力、GIF検索、絵文字の自動補正、ウェブ検索といった機能を自由に使えるようになります。さらに、豊富なテーマ・カスタマイズ・フォントオプションも魅力です。
純正キーボードしか使ったことがないなら、そろそろ次のステップへ進んでみませんか?まずは以下のおすすめアプリから始めてみましょう。
iOSでサードパーティキーボードを導入する方法



サードパーティキーボードを使うには、まず端末の設定で有効化する必要があります。キーボードアプリをインストールしたら、「設定 > 一般 > キーボード > キーボード」を開き、「新しいキーボードを追加」から対象のキーボードを選択してください。続けてキーボード名をタップし、「フルアクセス」を許可します(GIF検索や絵文字候補などの機能を使うために必要です)。
新しいキーボードへ切り替えるには、任意のアプリでキーボードを開き、地球儀アイコンを長押しします。表示されたリストからインストール済みのキーボードを選択すれば、すぐに切り替えられます。
1. Gboard

Googleが手掛けた、iPhone向けオールインワンキーボードアプリの決定版です。精度の高い予測変換、スワイプ入力、GIF検索、絵文字候補、ステッカー、テーマなどを網羅しています。何より、キーボード上からいつでもGoogle検索が使えるのが大きな強みです。
「情報を調べるためにSafariを開き、そのリンクをチャットで共有する」という操作を、どれくらい頻繁に行っていますか?Gboardの「G」ボタンをタップすれば、キーボードから直接検索を開始できます。検索先はYouTubeやGoogleマップにも変更可能です。目的の結果が見つかったらタップするだけで、そのままメッセージスレッドに貼り付けられます。
テーマはダークとライトから選べるほか、自分の好きな画像を背景にしたオリジナルテーマの作成にも対応しています。
ダウンロード:Gboard(無料)
2. SwiftKey

SwiftKeyはGboardとよく似たキーボードですが、Google検索機能を持たない点が異なります。その代わり、GIFや絵文字を探すインターフェースはより洗練されています。最大の魅力は、滑らかで快適なスワイプ入力と、ユーザーの書き癖をインテリジェントに学習して適応してくれる点です。
ダウンロード:SwiftKey(無料)
3. Fleksy

Fleksyはジェスチャー操作を軸に設計されたキーボードです。文字入力自体は通常のタップで行いますが、それ以外の操作はすべてジェスチャーで完結します。左にスワイプして単語を削除、上にスワイプして辞書へ単語を追加、スペースバー上でスライドして言語を切り替えることが可能です。
一度ジェスチャーに慣れてしまえば、Fleksyは驚くほどの速度でタイピングできるようになります。さらに、プライベートウェブ検索、動画検索、GIF検索、絵文字機能も内蔵。Gboardの機能性は欲しいけど、プライバシーを考慮してGoogleは避けたいという人にぴったりの選択肢です。
拡張機能も充実しており、片手モード、カーソルコントロール、数字行の追加が可能です。ホットキーパネルを設置すれば、よく使うフレーズや絵文字のショートカットを登録することもできます。
テーマコレクションの質と完成度の高さも、Fleksyが他のテーマ系キーボードと一線を画すポイントです。無料で入手できるテーマパックもある一方、一部は1〜2ドル程度の課金が必要です。
ダウンロード:Fleksy(無料、アプリ内課金あり)
4. Go Keyboard

Androidユーザーから「iPhoneにはカスタマイズ性の高いキーボードがない」と言われたら、Go Keyboardを見せてあげましょう。1,000以上のテーマを収録しており、ほとんどのテーマはプレミアム月額プランへの加入でアンロックできます。
インストール後は「Category」セクションをチェックして、カラフルで動きのある、あるいはクールなテーマを探してみてください。テーマをダウンロードすれば即座に使用開始できます。その他、スワイプ入力、絵文字候補、アバター機能などにも対応していますが、GIF検索は備えていません。
ダウンロード:Go Keyboard(無料、サブスクリプションあり)【現在は配信終了】
5. TouchPal

TouchPalはテーマこそが主役のキーボードです。初回起動すると、すぐに数十種類のテーマ一覧が表示されます。どれもデザインが丁寧で、テーマをタップするだけで即座に適用されます。
テーマ系キーボードによく寄せられる不満が「入力の信頼性の低さ」ですが、実際に試したところ、マリオ風テーマでもデフォルトテーマでも変わらない精度で入力できました。
さらに、TouchPalにはスマートアシスタントが組み込まれており、ウェブ検索、クリップボード管理、絵文字検索に活用できます。ただし検索機能の完成度は、Gboardには及びません。
ダウンロード:TouchPal(無料)
6. RainbowKey

RainbowKeyはGo Keyboardに近い位置づけのキーボードです。無料で使えるテーマは数種類のみで、1,000以上のテーマを解放するには月額10ドルのサブスクリプションが必要になります。
しかし、そのカスタマイズ機能は圧巻です。背景、キーのデザイン、フォント、エフェクト、効果音まで自由に選択でき、特に凝ったフォント好きの人には理想的な環境です。これらの要素を組み合わせれば、世界にひとつだけのオリジナルキーボードを作ることも夢ではありません。
例えば筆者は、緑の背景に赤いポップなフォントとマリオのエフェクトを組み合わせて、自分だけのマリオキーボードを作りました。
新しいフォントの追加も簡単です。キーボードを有効化した状態で「F」アイコンをタップすると、フォントスタイルの一覧が現れます。「Bubbles(バブル)」「Curved(曲線)」「Circled(丸囲み)」などのスタイルをタップして切り替えましょう。メッセージの一部を強調したいときや、SNSで存在感を出したいときに大いに役立ちます。
ダウンロード:RainbowKey(無料、サブスクリプションあり)
7. Better Fonts

Better Fontsは、個性的でおしゃれなフォントで入力するための特化型アプリです。アプリを開いて、キーボードに追加したいフォントタイプを選択しましょう。無料で12種類ほど使えるほか、アプリ内課金ですべてのフォントをアンロックできます。
キーボードを有効化したら、「F」ボタンをタップしてフォントを選び、そのまま入力を開始するだけ。選択したフォントでテキストが表示されるようになります。
ダウンロード:Better Fonts(無料、サブスクリプションあり)
8. GIF Keyboard by Tenor

GIF Keyboardは、GIF愛好家なら必ず押さえておきたいアプリです。キーボード画面にここまで多くの機能を詰め込めるのは感嘆もの。アプリを一度起動してアカウントにログインすれば、以降の操作はすべてキーボード上で完結します。
GIFの検索、カテゴリーの閲覧、コレクションへの保存、チャットへの送信まで、すべてキーボードから直接行えます。ハートボタンでお気に入りのGIFを登録すれば、「Favorites」タブからいつでもすぐに呼び出せます。
筆者のお気に入りはキャプションツールです。GIFを選んだ後にテキストを重ねられるので、より個人的で笑いを誘う一枚に仕上げられます。
ダウンロード:GIF Keyboard(無料)
9. Chroma

ゲーマーの方やRGB LEDストリップを使った経験がある人なら、バックライティングのクールさと心地よさをご存じのはず。Chromaは本格的なRGBバックライトキーボードを、なんと無料でiPhoneにもたらしてくれます。インストール後は、脈動するようなウェーブエフェクトと、なめらかな色のグラデーションを切り替えて楽しめます。
見た目は抜群ですが、機能がかなり最小限のため、メインキーボードとして使うのは難しいのが実情です。Caps Lockキーがなく、予測変換もごく基本的なもので、絵文字パネルのレイアウトもやや分かりにくくなっています。
ダウンロード:Chroma(無料)
10. Grammarly

Grammarlyは、手元に置いておきたい頼れるツールです。iPhoneで重要なメッセージを作成したり、仕事のメールに返信したりする場面では、Grammarlyへ切り替えてみてください。賢い自動修正候補を提示し、スペルミスの訂正もサポートしてくれます。
文法チェックで名高いサービスだけに、その機能ももちろん搭載。文章を書き終えたら「G」ボタンをタップすると、Grammarlyがテキスト全体を解析し、送信前に直すべき文法エラーを指摘してくれます。
ダウンロード:Grammarly(無料)
純正キーボードだって決して引けを取らない
iOSではキーボードの切り替えが非常にスムーズなので、2〜3種類のキーボードをインストールし、シーンに応じて使い分けるのがおすすめです。Gboardに加えて、GIF Keyboard、Fleksy、Grammarlyを揃えれば、娯楽も生産性もしっかりカバーできます。
とはいえ、これらの魅力的なアプリをすべて試しても、結局は純正キーボードに戻ってくるかもしれません。実はiOS標準キーボードには、Appleがあまり宣伝していない隠れた機能が数多く搭載されています。3D Touchによるカーソル操作、テキストの置換(ショートカット)、スワイプジェスチャーなど、知れば知るほど便利な機能が詰まっているのです。
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