iPhoneユーザー必見!iCloud写真よりGoogleフォトを選ぶべき5つの理由
iPhoneやiPadを使っているなら、写真の保存・管理にはiCloud写真とGoogleフォトのどちらが適しているのでしょうか?
iCloud写真を推す声もありますが、いくつかの重要なポイントでGoogleフォトの方が優れています。この記事では、iOSデバイスでGoogleフォトを選ぶべき主な理由を詳しく解説します。
1. Googleフォトは料金プランがお得
Googleフォトを選ぶ最大の理由は、両サービスのコスト差にあります。
iOSやmacOSのユーザーならご存じのとおり、Appleが無料で提供するのはわずか5GB。スマホやパソコンからアップロードした写真もすべてこの容量にカウントされます。
さらに、Time Machineのバックアップや共有ファイルなど他のクラウドデータも同じ容量を消費するため、あっという間に上限に達してしまいます。
追加容量も決して安くありません。50GBで月額130円、200GBで月額400円、2TBで月額1,300円です。写真ライブラリ全体を預けるつもりなら、上位プランが必要になるでしょう。
2. 無料ストレージが多い
一方、Googleは全ユーザーに15GBの無料容量を提供しています。Appleの3倍にあたる数字です。ただし、これはGmailやGoogleドライブと共用の容量である点には注意しましょう。
なお、Googleフォトはかつて画質を圧縮すれば(最長辺約16MPまで)無制限に無料保存できるサービスでしたが、2021年6月にこの制度は終了しました。それでも、無料で使える15GBという容量はiCloudを大きく上回っています。
標準的なiPhoneのリアカメラは12MPなので、日常的な撮影で容量を気にする場面は多くありません。参考までに、16MPあれば24×16インチのプリントでも品質を損なわずに印刷できる解像度です。
3. マルチプラットフォームに対応
ひとつのOSだけを使い続ける人は少ないものです。Apple製品しか持っていなくても、職場や学校、家族や友人の家では他のプラットフォームに触れる機会があるはずです。
Googleフォトなら、そうした環境でも写真にアクセスできます。Android・iOS向けモバイルアプリ、Webアプリに加え、Android TVやFire TV Stick、スマートTVにも対応。WindowsやmacOS用のデスクトップアプリでバックアップすることも可能です。
一方、iCloud写真の対応範囲は限定的です。iOSデバイスにプリインストールされ、WindowsアプリやWeb版こそありますが、Androidユーザーは利用できませんし、家庭内のその他のスマートデバイスからアクセスするのも困難です。
結論: 将来的にAndroidへ乗り換える可能性が少しでもあるなら、Googleフォトを選ぶ方が賢明です。
4. AI検索機能が強力
世界最高峰の検索エンジンを運営するGoogleだけあって、Googleフォトを支えるAIも非常に強力です。
新しい画像をアップロードするたびに、アプリが自動的に解析し、写っている人物や被写体を認識します。
そのため、「うちの犬」「バルセロナ」「ビーチ」といったキーワードを入力するだけで、条件に一致する写真が瞬時に見つかります。
Appleにはこれに対抗できる機能がありません。iCloud写真で画像を探すには、日付で絞り込むか手作業で探すしかなく、時間も手間もかかります。
Appleフォトにもタグ付け機能はありますが、外出先で撮影した写真すべてにいちいちタグを付ける人はほとんどいないでしょう。
5. コレクションの共有が簡単
iCloud写真の共有機能が劣っているわけではありません。むしろメールでの共有など、一部の場面ではGoogleフォトより優れています。iCloud写真なら受信者は画像ファイルそのものを受け取れますが、GoogleフォトはWebアプリへのリンク誘導になるためです。
しかし、ライブラリ全体の共有となると話は別です。「パートナー アカウント」機能により、Googleフォトは自分の写真ライブラリ全体を特定の相手と共有できます。相手も自分のライブラリを共有すれば、2人の写真をアプリのメイン画面に統合して表示することも可能です。
ライブラリ全体を見せたくない場合も柔軟に設定できます。特定の人物が写った写真だけを共有したり(子どもの写真のみなど)、特定の日付より前の写真だけを表示したりすることもできます(新しいパートナーには過去の写真を見せたくない、といったケースに便利です)。
Appleにもファミリー共有による共有アルバムはありますが、各写真を手動で追加しなければ他のメンバーには表示されません。
iCloud写真には独自の強みもある
最後に、公平を期すためにiCloud写真にもGoogleフォトにはないメリットがあることを紹介しておきます。
- 編集機能: iCloud写真はGoogleフォトよりも充実した編集ツールを備えています。
- メタデータ: Googleフォトからダウンロードした写真には、元のメタデータ(EXIF情報)が含まれません。iCloud写真なら保持されます。
すでにiCloud写真を使っていて乗り換えを検討している方は、まずiCloudから写真をダウンロードする方法を確認しておきましょう。
両方を併用するのも賢い選択
写真は失えば二度と取り戻せない思い出が詰まった、最も大切なファイルのひとつです。
だからこそ、GoogleフォトとiCloud写真の両方を併用するのが最も安全かもしれません。Apple製品とのシームレスな連携と、Googleフォトの大容量ストレージという、それぞれの長所を同時に享受できます。
Googleフォトと他サービスの比較に興味があれば、「Googleフォト対OneDrive」「iCloud写真対Googleフォト対Dropbox」「Amazonフォト対Googleフォト」などの関連記事もぜひご覧ください。
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