AppleデバイスなしでiCloudを使う方法|Web版iCloudだけでアクセスできる便利機能とは
iCloudはAppleが提供するクラウドストレージサービスです。データのバックアップや同期だけでなく、他のiCloudユーザーとファイルやフォルダを共有することもできます。
しかし、「Apple製品を持っていないけれど、iCloud経由でのファイル共有や共同作業が必要になった」という場面もあるでしょう。そんなときに役立つのが、iCloudの「Webのみのアクセス(Web-only access)」機能です。なんと、Appleデバイスが一切なくても利用できます。
iCloudのWebのみアクセスとは?
Webのみのアクセス機能を使えば、Appleデバイスを持っていない人でもiCloudにログインでき、ドキュメント・プレゼンテーション・スプレッドシート・メモなどを、他のユーザーとリアルタイムで共同編集できます。つまり、iCloudユーザー側は、Appleデバイスを持たない相手も自分のiCloud上のファイルへ招待し、閲覧・編集してもらえるというわけです。
この機能では、iCloud Drive、Pages、Keynote、Notes、Numbersが利用可能で、さらに無料で1GBのストレージが付与されます。
Webのみアクセスを始める手順
Appleユーザーでない場合、まず最初にApple IDを作成しましょう。作成が完了したら、iCloud.comにアクセスし、Apple IDでサインインします。
最新機能を快適に利用するには、デバイスがインターネットに接続されていること、および以下のシステム要件を満たしていることが推奨されます。iCloudはSafari、Chrome、Firefox、Opera、Edgeの最新バージョンに対応しています。
- Microsoft Windows 10(2019年5月アップデート以降)
- iCloud for Windows 11以降
- iTunes 12.7
- Outlook 2016以降
- Firefox 45以降
- Google Chrome 54以降
- Microsoft Edge
- Opera
また、iCloudの各機能ごとの最小システム要件は、Apple公式サイトでも公開されています。特定の機能だけを使いたい場合は、事前に確認しておくと安心です。
知っておきたい注意点
Webのみのアクセスを利用する場合、アカウントのストレージ容量は1GBまでに制限されます。さらに、iCloudの全機能を利用することはできず、Appleデバイスを所有していない限り、iCloud+へのアップグレードも不可となっています。あくまでも「限定されたアクセス手段」と理解しておきましょう。
Appleデバイスがなくても問題なし
iCloudで共有や共同作業をしている友人や同僚がいても、もう心配ありません。自分用のApple IDさえ作成すれば、AppleデバイスなしでもiCloudのWebアクセス機能を通じて、自由にファイルの共有や共同作業へ参加できます。「Apple製品を持っていないから無理」と諦める前に、ぜひ試してみてください。
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