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iPhone・iPadアプリの作り方を徹底解説!初心者向けアプリ開発完全ガイド

Appleは、初心者でもアプリ開発を始めやすい環境を整えています。開発環境「Xcode」、プログラミング言語「Swift」、そしてグラフィックス技術「Metal」などのツールのおかげで、今こそiPhoneやiPad向けのアプリやゲーム、さらにはApple Watch向けゲームの制作に挑戦する絶好のタイミングです。

自分でアプリやゲームのコードを書くのは大変な挑戦に思えるかもしれませんが、実際には想像ほど難しくありません。アプリ開発者やインディーゲーム開発者への道をサポートしてくれる学習リソースが豊富に存在します。

iPhone・iPadアプリ開発には多くの魅力があります。Webサイト制作とは異なり、デバイスの全機能にアクセスできるため、iPhoneとiPadの持つ技術を最大限に活かせます。さらに重要なのは、アプリやゲームを有料で販売できることです。優れたアプリを作れば、大きな成功(少なくとも安定した収入)をつかめる可能性もあります。

アプリ開発を始めるための手順

以下のステップに従えば、ゼロからアプリ開発をスタートできます。すでにアプリ開発の基礎知識がある方は、ゲーム開発のセクションまで読み飛ばしても構いません。Swiftのオンライン学習方法やSwift完全ガイドの記事も併せて参考にすると良いでしょう。

Apple Developer Programに登録する

最初に行うべきことは、Apple Developerサイトにアクセスし、メンバーセンターから登録することです。Appleデベロッパとして登録すると、サポート資料にアクセスできるようになり、テスト用のiOSデバイスを登録して自作アプリを実行できるようになります。

サインインには、普段使っている自分のApple IDを使用する方法(個人開発者におすすめ)と、開発者アカウント専用のApple IDを新規作成する方法(企業での開発におすすめ)があります。

開発者として登録するだけなら費用はかかりません。無料登録でも、現行バージョンのiOS向けのすべての開発ツールにアクセスできます。基本的な登録だけでアプリの開発とテストは十分可能ですが、アプリを販売したい場合は有料メンバーシップ(年間69ポンド)への加入が必要です。

また、Apple Developer Programのメンバーになると、iOSやXcodeなどのベータ版ソフトウェアにもいち早くアクセスできるようになります。

アプリやゲームを作る前に計画を立てる

アプリ開発に取り掛かる前に、綿密な計画を立てることが重要です。決まった形式はありませんが、以下の項目は関係者全員で文書化しておきましょう。

  • 目標: アプリは最終的に何を実現するためのものか?できるだけシンプルにまとめましょう。例えばカメラアプリなら「写真を撮影し、簡単な編集を行い、共有する」。音楽アプリなら「同期した音楽を再生する」。アプリの機能を一文で表現できると理想的です。
  • スコープ(範囲): アプリに搭載するすべての機能について合意しましょう。開発中に機能を盛り込みすぎる「機能クリープ(フィーチャークリープ)」に注意が必要です。着手前に、含める機能と除外する機能を明確にしておきましょう。
  • テーマと戦略: アプリのテーマや方向性はどのようなものにしますか?親しみやすい楽しいアプリか、それとも無駄のない効率的なビジネスツールか?マーケティング戦略を決め、アプリのデザインやトーンが戦略と一致していることを事前に確認しましょう。
  • インターフェースのスケッチ: 各画面のワイヤーフレームを描き、各ボタンの操作フローを設計しておきましょう。
  • アセットの収集: Appleは標準的なボタンやアイコンを多数提供しています(これらの活用が推奨されます)が、独自のロゴ、グラフィック、場合によっては効果音やBGMなどのオーディオ素材も別途必要になります。

必要な技術についても事前に検討しておきましょう。XcodeとApp Storeだけで完結するのか、それともサーバーやデータベースなど他の技術が必要なのか。まずここを見極めることが成功への鍵となります。

アプリの企画・計画に役立つおすすめの資料は以下の通りです。

  • Mozilla:Planning your app(アプリの計画方法)
  • How to Plan a Mobile App Project(モバイルアプリプロジェクトの計画方法)
  • Code Complete: A Practical Handbook of Software Construction(ソフトウェア構築の実践ハンドブック)

自分でアプリをコーディングする

アプリ開発に挑戦したいのであれば、自分でコードを書くことになるでしょう。どれほどスムーズに進むかはコーディング経験のレベルによりますが、Appleは2014年のiOS 8とSwiftプログラミング言語の登場により、開発のハードルを大きく下げました。

iPhoneやiPad向けアプリは、「Xcode」というMac用ソフトウェアを使って作成します。XcodeはApple純正のIDE(統合開発環境)です。

学習に役立つおすすめリソースをご紹介します。

  • A Swift Tour(Swift公式ツアー)
  • Codecademy
  • Swift for Absolute Beginners(超初心者のためのSwift)
  • The Swift Programming Language(Swiftプログラミング言語公式ガイド)

アプリ開発者を雇う

自分で開発するのが難しい場合は、開発者を雇うか、協力パートナーとしてチームを組むという選択肢があります。

プロの開発者にアプリ制作を依頼すると高額になる傾向があります(通常2万ポンド以上からが相場)。しかし、魅力的なプロジェクトであれば、スキルアップを目指す開発者と提携する価値は十分にあります。

Meetupのようなサイトを利用すれば、地域で開催されているコーダーの集まりを見つけて顔を出すことができます。LinkedInなどのサービスで開発者を探すことも可能ですが、これはプロジェクトに資金調達の目途が立っている場合により有効です。

iTunes ConnectでApp Storeにアプリを提出する

アプリが完成したら、iTunes Connect(現App Store Connect)経由でAppleに提出します。なお、iTunes Connectへの登録は、Apple Developerメンバーシップとは別に行います。

Appleはアプリ提出に関する包括的な公式ガイドを公開しているので、そちらを参照しましょう。

2015年頃はアプリの審査承認に約1週間かかっていましたが、その後大幅に短縮され、Appleは24時間以内に審査を完了すると公表しています。この合理化をどう実現したのか、審査項目が簡素化されたのかについては明らかにされていません。

ただし、Appleは何らかの理由でアプリを却下することが多い点に注意が必要です。典型的な理由としては、非公開のSDK機能を使用している、ヌードやポルノコンテンツに関する懸念などが挙げられます。技術的な問題にも留意しましょう。iMoreブログでは、却下されたアプリとその理由の一覧を詳しく紹介しています。

iPhone・iPad向けゲームの作り方

iPhone・iPadアプリの作り方を徹底解説!初心者向けアプリ開発完全ガイド

以降はiOSゲーム開発に特化して解説していきますが、これから紹介するコースやリソースの多くは、一般的なアプリ開発にある程度精通していることを前提としています。

コースとトレーニング

幸いなことに、iOS向けビデオゲーム開発を学びたいと思っている人は決してあなただけではありません。ゲーム開発の基礎を習得できる多彩なコースが用意されています。以下のコースをチェックしてみてください。

SpriteKitとSwift 3を使ったiOSゲーム開発完全コース

Udemyで最も人気があり、高評価を獲得しているiOSゲーム開発コースの一つです。302件以上の評価で平均5星近くを記録しており、執筆時点で約2,000人の受講生が登録しています。

18時間の動画、2本の記事、6つの補足リソース、修了証明書が付属し、30日間の返金保証も用意されています。

How to make a freaking video game - iOS、SpriteKit、SceneKit

もう一つの人気コースです。こちらも高い評価を得ており、受講者は1,000人を超えています。8時間以上の動画、4本の記事、5つの補足リソースが含まれ、前述のコースと同様に修了証明書と返金保証があります。

SpriteKit&SwiftによるiOSゲーム開発入門

最後に紹介するのはこのコースです。比較的新しいため受講者数はまだ少ないものの、非常に高い評価を獲得しており、10時間以上の動画、84の補足リソース、1本の記事が含まれています。

Udemyの開発系コースの全ラインナップは公式サイトで確認できます。

iOSゲーム開発に役立つリソース

iOSゲーム開発の学習を始めたら、以下のリソースを必ずチェックしてください。

SpriteBuilder: ゲーム用スプライト(キャラクター)を作成するのに最適なツールです。無料かつオープンソースで提供されています。

Apple Developer: Apple公式の開発者サイトを最大限に活用しましょう。利用可能なサポート情報をじっくり探索する価値があります。

特に「Game Center for Developers」のページをチェックしてください。開発者センターには、Game Centerを中心にゲーム開発のあらゆる側面に触れる動画が多数公開されています。

GitHub: まだGitHubアカウントをお持ちでない場合は、すぐに登録しましょう。他の開発者とチームを組み、共同で取り組めるプロジェクトを見つけることができます。

Game Development Stack Exchange: 開発者であればStack Exchangeへの登録は必須ですが、特にゲーム開発専門のエリアに時間を割いて参加してください。質問や課題を投稿でき、コミュニティが迅速に回答してくれます。一人で問題を抱え込まず、他の開発者との連携を心がけましょう。

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