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【初心者向け】iPadの使い方入門ガイド|電源操作からアプリ管理まで徹底解説

「きっと楽しいよ」「ちゃんと動くから安心して」と言われてiPadを手にしたものの……。確かにiPadは非常に直感的で使いやすいデバイスですが、それでも「え?どうすればいいの?」と戸惑う瞬間は誰にでもあります。そして、何事も最初の一歩が必要ですよね。

この記事では、iPadユーザーなら知っておきたい基本操作を解説します。初心者や新規ユーザーに最適な内容ですが、経験者でも「知らなかった!」という情報がきっと見つかるはずです。まだ購入前という方は、iPad購入ガイドやお得なセール情報のまとめもあわせてチェックしてみてください。

電源の入れ方

iPadにはボタンがごくわずかしかありません。画面の下にあるホームボタン、上部の電源ボタン、側面の音量ボタン、そして機種によっては音量ボタンの横にサイレントスイッチが備わっています。

スリープ状態であれば、ホームボタンか電源ボタンを押すだけで画面が点灯します。しかし、完全に電源が切れている場合(購入直後や届いたばかりのiPadはこの状態であることが多い)は、Appleロゴが表示されるまで電源ボタンを長押ししてください。少し待てば起動して使えるようになります。

電源の切り方

電源ボタンを押すとスリープモードに入ります(新しいiMessageなどの通知が届くとスリープが解除されることがあります)。完全に電源を切りたい場合は、電源ボタンを約5秒間長押しし、画面上部に「スライドで電源オフ」と表示されたら、指でスワイプしてください。

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iPadの初期設定を行う

真っ新しいiPad(あるいは人から譲り受けたiPad)を使い始めるには、まず初期設定が必要です。Wi-Fiネットワークへの接続、Apple IDの入力または作成、パスコードの設定、Touch IDの登録、各種オプションの選択などが含まれます。

この手順については、別記事「新しいiPadのセットアップ方法」で詳しく解説しています。そちらを参考に進めてみてください。

パスコードとTouch ID

初期設定の過程でパスコードの設定を促され、指紋をTouch IDに登録したはずです(ただし、古い機種の中には指紋センサーを搭載していないものもあります)。なお、近年の顔認証対応モデルでは、代わりにFace IDを利用します。

スリープから復帰したとき、デフォルトではパスコードの入力か指紋認証によるロック解除が必要です。(無効にすることも可能ですが、セキュリティ上おすすめしません。)

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状況によっては、Touch IDが受け付けられずパスコードの入力を求められることがあります。具体的には、完全に電源を切った後の起動時、iOSをアップデートした直後、長期間iPadを使用しなかった場合などです。

パスコードを5回以上間違えると、iOSは時間差ロックをかけ始めます(本物の持ち主ではないと疑うためです)。以降、間違えるたびに待ち時間は長くなります。10回連続で間違えるとiPadがロックされ、データを消去する必要が生じます。(パスコードを忘れてしまった場合の対処法については、別記事で解説しています。)

パスコードの変更や指紋の追加登録は「設定」アプリから行えます。ただし、「Touch IDとパスコード」の項目に入るには、現在のパスコードの入力が必要です。

iPadの充電方法

iPadには充電式バッテリーが搭載されており、残量は画面右上の小さなバーで確認できます。(「設定」アプリで「バッテリー」>「バッテリー残量(%)」をオンにすると、パーセント表示も追加できます。)

バッテリー残量が少なくなってきたら、iPad付属のLightningケーブルを本体底部のポートに接続します。ケーブルのもう一方を付属の電源アダプターに差し込み、コンセントに接続しましょう。(MacやPCのUSBポートに接続することもできますが、その場合充電速度は遅くなります。なお、近年の新型iPadではUSB-Cポートを採用している機種もあります。)

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充電が始まると短い通知音が鳴り、バッテリーインジケーターが緑色に変わり、稲妻マークが表示されます。

ホームボタンの使い方

いつでもホームボタン(画面の下にあるボタン)を押せばホーム画面に戻れます。ホーム画面にはグリッド状にアイコンが並んでおり、これらがあなたのアプリです。メール、カレンダー、連絡先など、アイコンをタップすればアプリが開きます。

アプリが1画面に収まらなくなると、ホーム画面は複数ページになります。左右にスワイプしてページを切り替えましょう。

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ホームボタンには他にも便利な機能があります。長押しするとSiri(iOSの音声アシスタント)が起動します。「フランス語で『愛してる』を翻訳して」など、いろいろ話しかけてみましょう。

素早く2回押し(ダブルクリック)すると、最近使ったアプリのサムネイルが表示されます。左右にスワイプして目的のアプリを探し、タップすればすぐに切り替えられます。また、画面下端から上へスワイプするとコントロールセンターが開きます(詳細は後述)。

設定アプリの使い方

何度か登場した「設定」アプリについて、もう少し詳しく見てみましょう。

設定もアプリの一つで、ホーム画面には灰色の歯車アイコンとして表示されています。タップして開くと、「サウンド」「バッテリー」「画面表示と明るさ」などの主要セクションが並んでいます。幸い、ほとんどの項目は名前を見れば用途がわかるようになっています。さらに、画面上部(下にスワイプすると表示されます)には検索バーがあり、特定のトピックに関する設定をすばやく探せるのが便利です。

設定アプリには多くの機能が詰まっているため、より深く知りたい方は別記事「iPhone/iPadの設定アプリの使い方」もご覧ください。

アプリのインストール方法

先ほどホーム画面のアプリアイコンについて触れましたが、現時点ではそれほど多くないことに気づいたでしょう。ところが実は、iPadにインストールできるアプリは100万種類以上あるのです。

これらのアプリにアクセスするには、「App Store」アプリを開きます。アイコンは青地に白い「A」の文字(鉛筆や筆で描かれたデザイン)が目印です。App Storeではアプリ名で検索できるほか、「Today」「ゲーム」「App」の各セクションでランキングや厳選コレクションを閲覧できます。

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インストールしたいアプリが見つかったら、価格(無料アプリの場合は「入手」)をタップし、Apple IDでサインインするかTouch IDで認証します。すると、iPadへのダウンロードが自動的に始まります。

ジェイルブレイクについて

公式にはApp StoreがiPad用アプリを入手できる唯一の場所ですが、Appleの承認を受けていないアプリをどうしても導入したい場合は「ジェイルブレイク」という手法があります。これは非公式な手段によるアプリインストールを防ぐ保護を解除するものですが、セキュリティリスクや保証の失効など、いくつかの重大なデメリットも伴うため注意が必要です。

アプリの削除方法

ホーム画面でアプリのアイコンを数秒間長押しすると編集モードになり、すべてのアイコンが揺れ始め、削除用の×ボタンが表示されます。このモードでは、アイコンをドラッグして並べ替えたり(画面の端に押し当てると別ページへ移動)、×をタップしてアプリを削除したりできます。

最近のiOSでは、Apple純正アプリの一部も削除できるようになりました。アプリ削除の応用テクニックについては、別記事「iPad/iPhoneアプリの削除方法」をご参照ください。

コントロールセンター

画面の下端から上へスワイプすると、コントロールセンターが開きます。頻繁に使う操作や切り替えを、設定アプリの階層を掘り下げたり他のアプリを開いたりすることなく、ワンタップでアクセスできる非常に便利な機能です。画面の明るさや音量の調整、機内モードのオン/オフなどをここから行えます。

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コントロールセンターに表示する項目は自由にカスタマイズ可能です。「設定」アプリを開き、左側のバーから「コントロールセンター」>「コントロールをカスタマイズ」を選択しましょう。

現在含まれているコントロールが上部に一覧表示されます。右側の三本線アイコンをドラッグして順序を変更したり、赤いマイナスアイコンをタップして削除したりできます。下部には未追加のコントロールが並んでおり、緑のプラスアイコンをタップすれば追加できます。

iOSのアップデート方法

iPadを動かしているOSは「iOS」と呼ばれます。Appleは定期的にiOSを更新し、新バージョンをリリースしています。メジャーバージョン(iOS 10、iOS 11など)には多数の新機能が含まれる一方、マイナーアップデート(iOS 11.1、iOS 11.2など)にも、発見されたバグや問題の修正・セキュリティパッチが含まれるため、こちらも重要です。

新しいiOSが利用可能になると、通常はiPadが通知してインストール手順を案内してくれます。ユーザーの多くが同じソフトウェア環境の方が管理しやすいため、早めのアップデートを促すのはAppleにとってもメリットがあるのです。とはいえ、うっかり見逃してしまうこともあるでしょう。

iOSのアップデートを確認するには、「設定」アプリを開き、「一般」>「ソフトウェア・アップデート」に進みます。iOSがチェックを行い、「最新です」と表示されるか、最新版のインストールを提案してくれます。なお、2019年秋以降のiPadでは、iPad専用OS「iPadOS」が採用されている点にも留意しておきましょう。

iPadを初期化する方法

iPadを売却する場合や、まっさらな状態からやり直したい場合(頑固な不具合が解消されることもあります)は、「設定」アプリを開き、「一般」>「リセット」>「すべてのコンテンツと設定を消去」に進みます。実際にデータが消去されるまでには、複数の確認警告が表示されるので、誤操作の心配はあまりありません。実行前には、大切なデータのバックアップを取っておくことをおすすめします。

  1. iPadで分割画面(Split View)を使う方法|マルチタスクを快適にする完全ガイド

    iPadの分割画面(スプリットビュー)機能は、マルチタスクを格段に快適にしてくれる便利な機能です。Appleは最新のiPadOSアップデートとともに、さまざまな場面でマルチタスクをサポートする新機能を数多く搭載しました。分割画面を最大限に活用すれば、2つ以上のアプリを並べて同時に操作することが可能になります。複数のアプリを同時に扱えるこの独自の機能により、かさばるデスクトップPCやノートパソコンから卒業できるかもしれません。そう思いませんか? 画像出典:Business Insider Split Viewは、Appleが提供する中でも特に高度で強力なマルチタスク機能のひとつです。「iPad

  2. iPadのStage Manager(ステージマネージャ)の使い方を徹底解説

    iPadOS 16のリリースとともに登場した「Stage Manager(ステージマネージャ)」は、Appleの最新タブレット向けOSアップデートにおける最大級の新機能の一つです。ただし、すべてのiPadユーザーが利用できるわけではありません。 対応iPadを持っているユーザーにとって、Stage ManagerはiPadのマルチタスク機能を根本から作り変える存在です。サイズ変更可能なウィンドウや複数アプリの並列表示など、より伝統的なデスクトップPCに近い操作性を実現します。 この記事では、iPadOS 16.1以降でiPadのStage Managerを使う方法を詳しく紹介します。 Sta