Face IDに2つ目の顔を登録する方法|代替の外観を設定して家族や変装時にも対応
Face IDは、iPhoneやiPad Proを素早く安全にロック解除できる便利な機能ですが、実は複数の顔を登録できることをご存じない方も多いのではないでしょうか。
2つ目の顔として、パートナーや子どもなど家族の顔を登録しておけば、あなたがそばにいなくてもデバイスを利用できるようになります。また、自分自身の別の姿——たとえば髭を伸ばした状態やサングラス着用時——を登録することも可能です。ただし残念ながら、2020年に一気に普及したマスクには対応していません。
この記事では、Face IDに「代替の外観」を設定する方法を詳しく解説します。
代替の外観機能に対応しているiPhone・iPadは?
この機能は、Face IDを搭載したデバイス限定です。具体的には、iPhone X以降のすべてのiPhone(iPhone 8およびiPhone SE(第2世代・2020年モデル)を除く)が対象となります。タブレットについては、初代11インチモデルと第3世代12.9インチモデル以降のiPad ProのみがFace IDに対応しています。
つまり、すでにお使いのデバイスでFace IDを利用しているのであれば、追加で2つ目の外観を登録できます。
マスクをつけたままFace IDに登録できる?
コロナ禍において非常に便利そうに思えますが、残念ながらスキャン時にマスクを検出すると、外すように促されます。これは、マスクさえあれば誰でもデバイスにアクセスできてしまう誤認識(誤検知)を防ぐためだと考えられます。
なお、近いうちにiPhoneの買い替えを検討しているなら、9月に登場予定のiPhone 13を待つ価値があるかもしれません。最新の噂によると、Appleはディスプレイ内蔵型のTouch IDセンサーを採用する可能性があるといわれています。それが実現すれば、マスクを着けていてもロック解除に悩む必要はなくなります。
iPhone・iPadで代替の外観を設定する手順
2つ目の外観や別の人の顔を登録する流れは、初回にFace IDを設定したときとほぼ同じです。以下の手順に従ってください。
- 「設定」を開き、「Face IDとパスコード」を選択します。
- パスコードを入力します。
- 「代替の外観を設定」をタップします。

- 説明を読んだら、「登録を開始」をタップします。
- 通常どおり自分の顔をスキャンします。家族に使わせたい場合は、その人の顔をスキャンしてください。
- 1回目のスキャンが完了したら、「続ける」をタップします。
- もう一度顔をスキャンし、「完了」をタップすれば設定完了です。

それでもデバイスのロック解除に困っている場合は、「マスク着用時にFace IDでiPhoneのロックを解除する方法」や「iPhoneを使ってMacのロックを解除する方法」の記事もあわせて参考にしてみてください。
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