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OneNoteのキャッシュ保存場所と削除・再構築の方法を徹底解説

システム上にデータを一時保存する多くのアプリケーションと同様に、OneNoteでもキャッシュを使ってデータを一時的に保管しています。しかし、OneNoteの場合、キャッシュフォルダを放置すると驚くほど肥大化してしまうのが問題です。実際に、OneNoteのキャッシュとバックアップで25GBものディスク容量を消費したという報告もあり、このままではとても持続可能な状態とは言えません。

OneNoteのキャッシュが破損したり、サイズが大きくなりすぎたりした場合は、手動で削除する必要があります。本記事では、OneNoteキャッシュの保存場所と、キャッシュの削除・再構築の手順をわかりやすく解説します。これにより、OneNoteのさまざまな不具合や問題の解決にもつながります。

OneNoteのキャッシュフォルダは必要?その役割とは

キャッシュフォルダの役割は、他のアプリケーションのキャッシュと基本的に同じです。情報を圧縮された形式で保存することで、Webアクセス時など特定の処理をより高速に実行できるようにしています。

「本当に必要かどうか」を断定するのは難しいところですが、もしシステムのかなりの容量を占めているのであれば、削除を検討する価値は十分にあります。さらに、長期間使用しているとキャッシュフォルダが破損することがあり、これがOneNoteの正常な動作を妨げる原因になることもあります。

キャッシュが肥大化・破損した場合に起こる既知の問題

  1. エラーメッセージが表示される、アプリの起動に時間がかかる、最悪の場合まったく起動できなくなる。
  2. 作業中の内容を復元できない。
  3. システムのディスク容量を大量に圧迫する。

破損したキャッシュフォルダを削除すると、OneNoteは自動的に新しいキャッシュを再構築してくれます。

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OneNoteのキャッシュをクリアする手順

作業を始める前に、重要な注意点があります。OneNoteのローカルキャッシュファイルには、オフライン中の編集内容を保存しておく役割があります。キャッシュをクリアすると、まだ同期されていない変更内容はすべて失われ、元に戻せません。また、ユーザーはノートブックを開き直し、同期を最初からやり直す必要があります(@OneNoteC氏による指摘)。

キャッシュの既定の保存場所は、OneNoteの「ファイル」>「オプション」>「保存とバックアップ」から確認できます。パスは以下の通りです。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\OneNote\16.0\cache

「変更」ボタンをクリックすれば、この保存先のパスを変更することも可能です。また、ここではOneNoteのバックアップとキャッシュのサイズ設定を変更することもできます。

キャッシュフォルダを削除する方法

OneNoteのキャッシュフォルダを削除するには、まずOneNoteアプリケーションを完全に終了させてから、以下の場所を開きます。

C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Microsoft\OneNote\16.0

このフォルダ内にcacheという名前のフォルダがあるので、右クリックして削除してください。

なお、Backupフォルダが大きすぎる場合で、バックアップが必要ないと判断できるなら、こちらも一緒に削除しても問題ありません。

この小さなヒントが、ディスク容量の回収やOneNoteのトラブル解決に役立てば幸いです。

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