Windows 10で従量制課金ネットワーク接続時にOneDriveの同期を一時停止・再開する方法
OneDriveは、デバイス上のファイルをすべてクラウドに保存できるクラウドストレージサービスです。ご存知の方も多いと思いますが、Windows 10の「従量制課金ネットワーク」設定は、データ通信量を節約するためにデバイスのさまざまな機能を制限します。その制限の一つが、従量制ネットワーク接続中のOneDrive同期の自動停止です。この記事では、Windows 10デバイスが従量制ネットワークに接続しているときに、OneDriveの同期を再開または一時停止する方法を詳しく解説します。
従量制ネットワーク接続時にOneDriveの同期を一時停止・再開する方法
Windows 10デバイスが従量制ネットワークに接続している場合でも、「OneDriveの設定」または「レジストリエディター」を使用して、同期機能を有効または無効に切り替えることができます。
1] OneDriveの設定から同期のオン/オフを切り替える

OneDriveの設定を変更する最も簡単な方法は、OneDrive自体の設定画面から操作することです。以下の手順に従ってください。
- タスクバーのOneDriveアイコンをクリックします
- ヘルプと設定 > 設定を選択します
- 「設定」タブを開きます
- 「このデバイスが従量制ネットワークに接続しているときは自動的に同期を一時停止する」のチェックを外します
- 「OK」をクリックして完了です
これにより、従量制ネットワークに切り替えても、OneDriveはファイルの同期を停止しなくなります。逆に、従量制ネットワーク接続時に同期を自動的に一時停止したい場合は、同じ設定画面に戻ってこのオプションにチェックを入れ直せばOKです。
2] レジストリエディターを使用する方法

レジストリを直接編集してOneDriveの設定を変更することも可能です。まず、Win + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「regedit」と入力してEnterキーを押し、レジストリエディターを起動しましょう。
次のキーへ移動してください。
Computer\HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\Microsoft\OneDrive
OneDriveキーを右クリックし、「新規 > DWORD (32ビット) 値」を選択して、新しい値の名前をUserSettingMeteredNetworkEnabledにします。
この値の既定のデータは0です。これは、従量制ネットワークに接続している場合でもOneDriveが同期を続行することを意味します。
一方、従量制ネットワークに切り替えた際に同期を一時停止したい場合は、UserSettingMeteredNetworkEnabled値をダブルクリックし、値のデータを1に変更してください。
この記事を参考にすれば、OneDriveの同期動作を自分の通信環境に合わせて柔軟にコントロールできるようになるはずです。
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