VMware ESXi で複数枚の ISO イメージを使って OS をインストールする方法
はじめに
複数のISOイメージが必要なOSのインストール方法について、多くの読者から質問メールをいただき、これは思った以上に簡単ではないシナリオなのだと気づきました。どういうわけか、複数のISOイメージを必要とするオペレーティングシステムのインストールは、かなり多くの方にとって難しく感じられるようです。ご安心ください。この記事を読めば、すぐに解決できます。
この短いチュートリアルでは、仮想CD-ROMデバイスの扱いは、物理的なCD/DVDトレーを使う場合とまったく変わらないことを学びます。複数のファイルにまたがるOSをインストールする場合でも、基本となる考え方は同じです。ただし、実際のハードウェアではなくソフトウェアを操作するという点だけが異なります。それだけのことなのです。
テストケース
例として、CentOS 5.5をインストールしたいとしましょう。このバージョンは、なんと8枚ものISOイメージファイルで構成される大きなセットになっています。これらをCDに焼いて、物理ドライブのイジェクトボタンを連打しながらディスクを交換していくことも可能ですが、ESXiマシンにCDドライブが搭載されておらず、さらにリモートから接続していて物理的にアクセスできない場合はどうすればよいのでしょうか。その場合は、ISOイメージを使って作業することになります。
では、具体的な手順を見ていきましょう。まず、仮想マシンのインストーラーから「新しいCDをトレーに入れてください」というプロンプトが表示されます。
次に重要なポイントですが、CD/DVDデバイスを切断・再接続する必要はありません。デバイスは接続されたままにしておきます。やるべきことは、仮想マシンの設定を編集してISOイメージを変更するだけです。実にシンプルですね。
プロパティウィンドウのCD/DVDドライブのオプションで、「データストアISOファイル」の指定を変更するだけです。ローカルストレージでもリモートストレージでも、どちらでも構いません。実用上は、仮想マシンは単にディスクを入れ替えていると認識します。
適切なISOファイルを選択してください。
OKボタンを数回クリックすると、新しいイメージがマウントされ、すぐに使用できる状態になります。あとは物理メディアを使う場合とまったく同じように、インストール作業を再開するだけです。これで問題は解決です。
まとめ
言うべきことはあまりありません。些細なことが難しく感じられたり、複雑に見えたりすることがありますが、やってみれば本当に些細なことだったりします。ハイパーバイザーへのリモート接続経由で複数のISOイメージからインストールを行うのは、日常的な作業ではないかもしれませんが、手順自体は非常に straightforward でシンプルです。データストア内の正しいISOファイルへの参照先を変更し、あとはゲストOSに作業を続けさせるだけでよいのです。
以上で説明は終わりです。興味があれば、クローン作成のチュートリアルや、ESXiのヒント&テクニックガイドもぜひご覧ください。今後の記事にもご期待ください。VMwareコマンドラインの秘密を解き明かしていきます。きっと面白い内容になるはずです。
それでは、また次回。
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