ソフトウェア
 Computer >> コンピューター >  >> ソフトウェア >> ソフトウェア

Skypeの「Meet Now」とは?アカウント不要で使えるインスタントビデオ会議の使い方

ここ数週間、ゲーマーやビジネスパーソン、学生、友人同士、家族など、あらゆる人々がオンラインで集まるようになりました。その理由を改めて説明する必要はないでしょう。

新型コロナウイルスの影響により、私たちは自宅での隔離生活を余儀なくされ、Facebook、Zoom、FaceTime、Skype、Housepartyといったビデオ通話アプリを行き来する日々が続いています。

しかし、複数のアプリを使い分けるのはなかなか面倒です。そこで注目したいのが、Skypeの新機能「Meet Now」です。Skypeはまさに今求められているタイミングで、この新機能を投入し、存在感を高めつつあります。

Zoomがセキュリティ面の問題でニュースを賑わせる中、Skypeはプライバシー保護とユーザーの利便性にフォーカスしているのです。

Meet Nowの最大の特徴:アカウント登録不要

この機能の魅力は何といっても手軽さです。利用者はSkypeアカウントを持っている必要がありません。主催者が共有したリンクをコピーして貼り付けるだけで、誰でも会議に参加できます。さらに、このリンクには有効期限がないため、いつでも再利用可能です。

Meet Nowはどんな場面で役立つのか?

Meet Nowは、セキュリティに敏感な方にとって理想的な機能です。また、自分のSkype IDを知られたくない場合でも、リンクを共有するだけで相手と面会できます。Skypeを普段使っていない相手とのオンライン面接やカンファレンスコールにも最適でしょう。

無料のSkype会議リンクを作成するには、まず公式サイトにアクセスします。「一意のリンクを作成」ボタンをクリックすると、共有可能なリンクが生成されます。OutlookやGmail経由でリンクを送信するオプションも用意されています。

【主催者向け】SkypeでMeet Nowをセットアップする方法

  1. この機能を使うには、Skypeアプリをインストールするか、ブラウザ版(Web版)を利用します。
  2. アプリをインストールしてサインインしたら、「Meet Now」ボタンをクリックします。このボタンは画面上で見逃せないほど分かりやすい位置にあります。
  3. 新しいウィンドウが開くので、「続行」を選択します。
  4. リンクが表示されたウィンドウが出ます。このリンクをコピーして、通話に招待したい相手に共有しましょう。

注意: リンクを知っている人は誰でも会議に参加できます。

セキュリティ対策は万全?

確かにこれは非常に便利な連絡手段ですが、安全性についてはどうなのでしょうか?

Skypeもその点を考慮しており、会議ごとに新しいリンクが自動生成される仕組みになっています。つまり、1つのリンクはそのセッションの間のみ有効で、いわゆる常設の「プライベートルーム」とは異なります。

さらに、主催者には参加者をミュートしたり、会議から退出させたりする権限があります。着信ビデオをオフにして通話を保留にしたり、その他の操作を行いたい場合は、画面右下のメニューから各種オプションにアクセスできます。

【参加者向け】Meet Nowの会議に参加する方法

Meet Nowの会議に参加するのは非常に簡単です。会議のリンクをコピーして、アプリまたはブラウザに貼り付けるだけです。

ZoomのMeeting IDとの違いは?

技術的に言えば、SkypeのMeet NowはZoomのMeeting IDと似た仕組みですが、セキュリティ対策はより強固です。個人情報をほとんど共有することなく、Meeting ID(リンク)を持っている相手とつながれます。

Meet Nowで使える便利な追加機能

Meet Nowに加えて、Skypeでは以下のような機能も活用できます。

  • ピクチャーインピクチャー表示
  • 背景のぼかし
  • 分割ビューモード
  • 会議の録画と30日間の保存

在宅ワーク中のユーザーにとって、これらの機能は非常に心強いものです。通話内容を見返しながらメモを取ったり、作業を見直したりできます。また、ビデオ会議中に画面共有を行えば、プレゼンテーション資料やドキュメント、業務資料などをリアルタイムで共有することも可能です。これにより、チーム全体が足並みを揃えて作業を進められるでしょう。

まだまだある!通話中に使えるアクション一覧

実は、Meet Nowの機能はこれだけにとどまりません。通話中に以下のような操作が行えます。

  • 最近のチャットへのアクセス
  • 現在の通話中の参加者の確認
  • Meet Nowリンクの共有
  • 通話の録音・録画
  • ビデオのオン/オフ切り替え
  • 画面共有
  • リアクション(絵文字スタンプ)の送信 など

Meet Nowとグループチャットの違い

新しい機能とはいえ、想像以上に多くのことができるのがMeet Nowです。しかもセキュリティが強化されているため、プライバシーを気にせず安心して利用できます。

なお、Meet Nowと「グループチャット」は別物である点に注意しましょう。Meet Nowなら手軽に素早くチャットや通話を開始できますが、グループチャットの場合は、参加者を選択してグループ名を設定するなど、カスタマイズして作成するものです。

今後90日間はZoomが新機能をリリースしないことが発表されているため、この機会にMeet Nowを試してみてはいかがでしょうか。実際に使ってみたら、ぜひその体験を周囲とシェアしてみてください。Meet Nowが選ばれる理由がきっと見えてくるはずです。

  1. ビデオ会議に最適なZoom代替ツール7選【無料・有料】

    在宅ワークや遠隔地からのビデオ会議、会議の録画など、世界中でZoomが幅広く活用されています。利便性を高めるTipsやテクニックも数多く紹介され、多くのユーザーのZoom体験を向上させてきました。では、なぜZoomの代替ツールが必要なのでしょうか?実は、それなりの理由があるのです。 近年、Zoomは「Zoombombing(ズームボミング)」と呼ばれる迷惑行為に悩まされており、人々の日常業務に支障をきたす事例が後を絶ちません。さらに、マルウェア攻撃の報告やメールアドレスの漏洩、プライバシーに関する懸念などが、Zoomの魅力を大きく損なっています。実際、Googleをはじめとする多くの企業が、社

  2. ASUSが発表したGoogle Meet対応ビデオ会議ハードウェアキットの全貌

    テレワークの普及に伴い、ビデオ会議アプリの需要が急拡大しています。こうした中、ASUSはGoogle Meetでの会議に最適化された新型ビデオ会議ハードウェアを発表しました。オフィス勤務に戻った後も、この新しい機器を活用すれば、企業はGoogle Meetを通じて手軽に会議通話を行うことができます。 もちろん、これはGoogle Meetの利用促進を狙った戦略でもありますが、この新キットの導入はビジネスの成長にもつながります。現在の働き方の変化を受け、在宅ワークを継続すると決めた企業も少なくありません。そうした企業にとって、このキットはチームとの連携や情報共有を円滑にする強力なツールとなるでし