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Googleマップで自宅をぼかす方法とプライバシー保護の理由

Googleマップのストリートビューは、世界のほぼすべての場所を一人称視点で眺められる画期的な機能です。しかし、プライバシーを大切にする人にとっては、自宅が不特定多数の人に見られる状態は決して快適なものではありません。そこで知っておきたいのが、Googleマップ上で自宅をぼかす(非表示にする)方法です。

Googleは2007年以降、360度カメラを搭載した専用車両や撮影スタッフによってストリートビューを開発・拡充してきました。パソコンでもスマートフォンでもGoogleマップを読み込めば、まるで道路を走っているかのような臨場感のある映像を確認できます。

もちろん、これにはプライバシーに関する懸念がつきものです。撮影車両やカメラマンは、あらゆるものを記録しながらデータを収集しています。たとえばこのツールを使えば、他人の住宅を鮮明に見ることも可能です。

幸いにも、Googleではユーザーからの申請により、自宅などの私有財産をストリートビューからぼかすことができます。実際、すでに一部の住宅がぼかされているのを見たことがある方もいるかもしれません。

なぜストリートビューから自宅をぼかすべきなのか?

自宅の画像をストリートビューから消したい理由は人それぞれです。ストーカー被害に悩んでいて、住居を特定されにくくしたいケースもあるでしょう。空き巣などの犯罪者に家の外観を簡単に知られたくないという人もいます。

あるいは単純に、自分の家の前面が世界中に公開されることに抵抗を感じるだけかもしれません。理由が何であれ、自分の私有財産がツール上に表示されるかどうかは、本人が決める権利があるはずです。

幸い、Googleも同じ考えを持っており、比較的簡単な手順で自宅のぼかしを申請できます。ここからは具体的なやり方を紹介します。

パソコンからGoogleマップで自宅をぼかす手順

「Googleマップのストリートビューから自分の家を消せないかな」と考えたことがあるなら、以下の手順に従ってください。パソコンからGoogleに対して自宅のぼかしを申請する方法です。

  1. Googleマップにアクセスし、自宅の住所を入力します
  2. 画面左下の黄色い人形(ペグマン)をクリックしてストリートビューを起動し、家の前の道路をクリックしてストリートビューに移動します
  3. ストリートビュー内で矢印を操作して家の正面を表示し、左上の3点メニュー(縦の三点リーダー)をクリックします
  4. ドロップダウンメニューから「問題を報告」を選択します
  5. ぼかしたい対象(建物など)を選択し、簡単な理由を入力します
  6. 少し下へスクロールしてメールアドレスを入力し、キャプチャ(Captcha)を認証して送信を押せば完了です

以上が、パソコンからGoogleマップのストリートビュー画像について自宅のぼかしを申請する方法です。実はこの手順では、自宅以外にも車やナンバープレート、さらには自分の顔など、さまざまなもののぼかしを依頼できます。うっかりストリートビューの主役になってしまったときにも役立ちますよ。

申請を送ると、指定したメールアドレス宛てにGoogleから受付完了のメールが届きます。その後、数日以内にリクエストが処理されたことを知らせるメールがもう1通届く仕組みです。

場合によっては、「ぼかしたい範囲をもっと具体的に教えてほしい」という内容のメールが来ることもあります。その場合は最初からやり直す必要があるため、初回の申請時にストリートビューのカメラ位置を正確に合わせることが重要です。

スマートフォンアプリで自宅のぼかしを申請する方法

パソコンの方がストリートビューは操作しやすいものの、モバイルアプリからでも同じ申請が可能です。AndroidでもiPhoneでも手順は共通しています。

  1. Googleマップアプリを開き、自宅の住所を入力します
  2. 右上のマップタイプアイコンをタップします
  3. マップの詳細内で「ストリートビュー」が選択されていることを確認し、地図画面に戻ります
  4. 家の前の道路をタップしてストリートビューに入ります
  5. ストリートビューで自宅まで移動し、3点メニューをタップして「問題を報告」を選択します
  6. ぼかしたい対象を選び、簡単な理由を入力します
  7. 下へスクロールしてメールアドレスを入力し、キャプチャを認証して送信します

これで、Googleマップアプリ経由でも自宅のぼかしを申請できます。ただし、スマートフォンの小さな画面でストリートビューを操作するのはやや難しいため、その点は留意してください。

そのため、可能であればパソコンでの申請をおすすめします。とはいえ、iPhoneやAndroidのアプリでも十分対応できるので安心してください。

プライバシーを重視するなら自宅のぼかし申請がおすすめ

以上が、Googleマップのストリートビューで自宅をぼかすために必要な情報のすべてです。Googleが個人のプライバシー保護に最優先で取り組んでいるとは言えませんが、少なくともストリートビューの画像からオプトアウト(除外申請)する手段は用意されています。

理由が何であれ、自宅をGoogleマップ上でぼかしておくのは賢い選択と言えるでしょう。プライバシーを守れるだけでなく、将来的に犯罪から身を守ることにつながる可能性もあります。

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