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デスクトップブラウザをパスワードでロックして安全に守る方法

パスワードはアカウントの保護に欠かせないものですが、実はデスクトップ全体のセキュリティ強化にも活用できます。

ブラウザにパスワードロックをかけておけば、ブックマークしたサイト、ログイン済みのアカウント、インターネットの閲覧履歴といった機密情報へアクセスできるのは自分だけになります。

残念ながら、ほとんどの主流ブラウザには標準でパスワードロック機能が搭載されていません。しかし、拡張機能を利用すれば、自分以外がブラウザを使えないようにすることが可能です。今回は、その設定方法を詳しく解説します。

Browser Lock拡張機能を入手しよう

多くのブラウザはパスワードロック機能を提供していませんが、その代わり拡張機能のインストールに対応しています。今回使用するのは「Browser Lock」という拡張機能で、Chrome、Microsoft Edge、Operaの3つのプラットフォームで利用できます。いずれも無料でダウンロード・使用できます。

お使いのブラウザ向けのダウンロードページにアクセスし、「Chromeに追加」「取得」または「今すぐダウンロード」をクリックするだけで、自動的にインストールされます。インストール完了後は、新しい機能の初期設定を行いましょう。

Browser Lock拡張機能の初期設定

Browser Lockのインターフェースは、どのブラウザで利用してもほぼ共通しており、メニューも直感的で分かりやすくなっています。まずは、この拡張機能でアカウントを作成する必要があります。

手順は簡単です。拡張機能のアイコンをクリックし、「Settings(設定)」を開きます。メールアドレスを登録してパスワードを設定すると、拡張機能の設定画面が表示されます。

ここでは、パスワードの変更や、以下の5つのオプションの有効化が行えます:

  • Browser Lock - 拡張機能のメイン機能を有効化します
  • Deep Security - 誤ったパスワードを3回連続で入力すると、ブラウザのログイン画面が3分間ロックされます
  • Dark Mode - 拡張機能関連のすべてのメニューをダーク背景に切り替えます
  • Password Recovery - 登録したメールアドレスを使ってパスワードを再設定できるようになります
  • Clear History - ログインに3回失敗すると、閲覧履歴を自動的に削除します

ブラウザをロックする方法

拡張機能の設定が完了したら、実際にブラウザをロックしてみましょう。ロックの方法は2通りあります。

拡張機能アイコンから行う場合:

  1. 拡張機能をツールバーにピン留めします
  2. 拡張機能のアイコンをクリックします
  3. 「Lock Browser」を押します

右クリックメニューから行う場合:

  1. 画面上のどこでもよいので右クリックし、ブラウザのコンテキストメニューを開きます
  2. 「Lock Browser」を選択します

ブラウザのロックを解除する方法

ロックされたブラウザに再度ログインするには、アプリケーションを開き直すか、ウィンドウを最大化するだけです。ログイン画面が表示されるので、パスワードを入力しましょう。

もしパスワードを忘れてしまった場合は、画面右上にあるメニューアイコンをクリックし、「Recover your password」を選択すれば、パスワードをリセットできます。

もうひとつのセキュリティレイヤーとして

現在のブラウザは、ウェブベースのマルウェアや攻撃に対して一定水準のセキュリティを備えています。パスワードや金融データを暗号化し、個人情報を保護してくれます。

しかし、Browser Lockを併用すれば、物理的にブラウザへアクセスしようとする試みからも身を守れます。プライバシーを高める拡張機能は数多くありますが、特に家族や同僚とパソコンを共有している方、公共の場でパソコンを使用することが多い方にとって、これは必須と言えるツールです。

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