iPhoneを出荷時の状態に初期化(リセット)する方法を徹底解説
iPhoneは多機能で非常に便利なデバイスですが、友人に譲ったり売却したりするとき、あるいは不具合を解消してまっさらな状態から使い直したいときには、端末内のデータをすべて消去する必要があります。
そんなときに役立つのが「出荷時リセット(工場出荷状態への初期化)」です。この記事では、iPhoneを完全に初期化する手順を、初心者の方にもわかりやすく解説します。
初期化を実行する前に、残しておきたい写真・連絡先・アプリなどのデータを必ずバックアップしておきましょう。iCloudやパソコン(MacならFinder、WindowsならiTunes)を使えば、後から簡単にデータを復元できます。
iPhoneを初期化する前に行うべき準備
初期化作業では、パスコードやApple IDのパスワードが必要になります。作業をスムーズに進めるため、事前に以下のポイントを確認しておきましょう。
- バックアップを作成する:iCloudまたはパソコンにデータを保存しておきます。
- Apple IDとパスコードを確認する:手順の中で入力を求められます。
- 「探す(Find My)」をオフにする:アクティベーションロックを解除するために必須の操作です。
iPhoneを出荷時リセットする手順
準備が整ったら、以下の手順に沿って進めてください。
- まず「探す」機能をオフにします。設定アプリを開いてください。
- 画面上部の自分の名前をタップし、「探す」→「探す」をオフにします。
- 「設定」に戻り、再度自分の名前をタップします。
- 画面を一番下までスクロールし、「サインアウト」をタップします。
- もう一度「設定」に戻り、「一般」をタップします。
- 一般メニューの一番下にある「転送またはiPhoneをリセット」(iOS 14以前では「リセット」)をタップします。
- 「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択します。
なお、iOS 15以降では、「すべてのコンテンツと設定を消去」を選択した後にApple IDのパスワードを入力するだけで、「探す」のオフとサインアウトをまとめて完了できる場合があります。その際はアクティベーションロックも自動的に解除されます。
初期化が完了すると、iPhoneは購入したばかりの頃と同じまっさらな状態になります。この操作は元に戻せないため、本当に初期化したい場合のみ実行してください。
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