Photoshopで画像をピクセル化する方法|モザイクフィルターの使い方を徹底解説
本記事では、近年人気の高い写真加工テクニックの一つである「ピクセル化(モザイク処理)」を、Photoshopで実現する方法を詳しく解説します。このエフェクトは写真全体にも、一部分だけにも適用可能です。
ピクセル化は、人物の顔やロゴ、個人情報などを隠す目的で使われることが一般的です。また、アート的な演出として画像の特定部分を目立たせる効果も期待できます。自分での加工が難しい場合は、画像編集サービスを利用すれば、プロがあなたのアイデアを実現してくれるでしょう。
方法1. 画像全体をピクセル化する
画像をピクセル化する方法はいくつかありますが、最もおすすめなのが「モザイク」フィルターを使う方法です。これを使えば、どんな画像でも簡単に四角いタイル状に変換できます。以下の手順に従って、写真全体をピクセル化してみましょう。
ステップ1. 画像を開いてレイヤーを複製する
まずPhotoshopを起動し、「ファイル」メニューから「開く」を選択して、PC内の目的の画像を読み込みます。ショートカットキーのCtrl + O(MacならCmd + O)を使ってもOKです。
次に、背景レイヤーを右クリックして「レイヤーを複製」を選択します。Ctrl + J(Cmd + J)のショートカットを使えば、より素早く操作できます。
ステップ2. モザイクフィルターを開く
続いて、「フィルター」メニューを開きます。「ピクセル化」というカテゴリーの中に「モザイク」があるので、それを選択しましょう。
ステップ3. セルサイズを調整する
「モザイク」フィルターのダイアログボックスが表示されます。「プレビュー」にチェックを入れておけば、変更内容をリアルタイムで確認できます。ピクセル化の度合いを強めたい場合は、下部のスライダーを右にドラッグしてください。ピクセル(セル)が大きくなり、その数は減ります。逆に左へ動かすと、より細かいピクセルになります。
セルサイズに唯一の正解となる数値はありません。画像に最適な値を見つけるために、実際にいろいろな値を試しながら調整することをおすすめします。
ステップ4. 完成!画像を保存する
これで完了です。あとは「ファイル」→「別名で保存」を選ぶか、Ctrl + Shift + S(Cmd + Shift + S)で保存しましょう。
もしエフェクトの見た目が気に入らない場合は、複製レイヤーの不透明度を調整することもできます。「レイヤー」パネルにある「不透明度」の数値を100%から50〜80%程度に下げてみてください。最適な値は、求める仕上がりによって変わります。
さらに面白いエフェクトを写真に加えたい方は、「ポップアート風Photoshopアクション」もぜひチェックしてみてください。
方法2. 画像の一部だけをピクセル化する
上記の手順に加えて、画像の一部分だけをピクセル化する方法も覚えておきましょう。手順はほぼ同じですが、若干の違いがあります。顔やナンバープレート、住所、カードのセキュリティコードなど、機密情報を隠したい場合に特に便利なテクニックです。
ステップ1. レイヤーを複製する
前の方法と同様に、まずレイヤーを複製します。これにより、元画像を壊さない「非破壊編集」が可能になります。Ctrl + J(Cmd + J)のショートカットを使うと素早く作業できます。
ステップ2. モザイクフィルターを開く
「フィルター」メニューから「ピクセル化」→「モザイク」を選択します。
ステップ3. セルサイズを調整する
ダイアログボックスでセルサイズ(セル数)を設定します。「プレビュー」が有効になっているか確認し、適用後の仕上がりを事前にチェックしておきましょう。必要に応じてパラメータを調整したら、「OK」をクリックします。
ステップ4. レイヤーマスクを作成して反転する
変更を画像の一部だけに適用するために、レイヤーマスクを追加します。レイヤーパネル下部にある「レイヤーマスクを追加」ボタン(左から3番目)をクリックすると、レイヤーの横に白いサムネイルが表示されます。
次に、Ctrl + I(Command + I)を押してレイヤーマスクを反転させます。サムネイルの色が白から黒に変われば成功です。
ステップ5. ピクセル化する範囲を指定する
ここからは、マスクを編集してピクセル化したい範囲を指定していきます。ブラシツール(B)を選択し、効果を適用したい部分を塗っていきましょう。
黒で塗るとピクセル化が解除され、白で塗るとピクセル化が適用されます。ブラシのサイズを調整したいときは、[ または ]キーを使うと便利です。お疲れ様でした!これで画像の一部をピクセル化することができました。
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