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Internet Explorerでメタリフレッシュ(Meta Refresh)を無効にする方法

インターネット上の厄介な機能のひとつである「メタリフレッシュ(Meta Refresh)」は、過去の時代の遺物でありながら、今なおブラックハットなサイト運営者の道具として残り続けています。幸い、Internet Explorer(IE)にはメタリフレッシュを無効にするオプションが用意されており、セキュリティ対策としても、ウェブページの煩わしい自動更新を防ぐ手段としても活用できます。

メタリフレッシュとは?

メタリフレッシュとは、指定した秒数の経過後にウェブページを自動的に再読み込みする、ごく短いHTMLコードのことです。このコードは、ブラウザを別の新しいページへリダイレクト(転送)させることにも使えます。メタリフレッシュのコードは以下のような形式です。

<META HTTP-EQUIV=REFRESH CONTENT="5; URL=https://www.newpage.com">

この例では、5秒後に https://www.newpage.com へリダイレクトされます。CONTENTの値を0に設定すると、ページを読み込むことなく即座に自動更新が行われます。

なぜメタリフレッシュを無効にすべきなのか?

インターネットの初期の頃、メタリフレッシュはコンテンツのクローキング(隠蔽)、ランダムに切り替わる広告の更新、アクセスカウンターの水増しなどに使われてきました。実際よりもページを人気があるように見せかけるためです。

一方で、正当な用途も存在します。たとえば、移転したサイトの新しいURLへの誘導、「ありがとうございました」ページを一時的に表示した後にホームページへ案内する処理、ユーザーのキャッシュに残る古いコンテンツを表示させないためにページを強制的に更新させるといったケースです。

メタリフレッシュ自体は特に危険なものではありませんが、悪質なウェブ制作者によって、あるコンテンツで訪問者を引きつけた後、まったく別のコンテンツのページへリダイレクトする手法として悪用されることがあります。これは「ブラックハット」テクニックと呼ばれ、主要な検索エンジンの多くは、こうしたクローキング手法を見破れるようになっています。

さらに、メタリフレッシュには見過ごされがちなリスクもあります。一部のウェブコンテンツにはウイルスなどのセキュリティ上の脅威が含まれており、悪意のあるページへリダイレクトされることは決して安全とは言えません。重大な脅威ではないものの、メタリフレッシュの被害を受けたくないと考えるユーザーの中には、IEでこれを無効化する人もいます。

IEでメタリフレッシュを無効にする手順

IEでメタリフレッシュを無効にするのはとても簡単です。まず、ツール > インターネットオプション をクリックして、インターネットオプションのウィンドウを開きます。

Internet Explorerでメタリフレッシュ(Meta Refresh)を無効にする方法

次に セキュリティ タブをクリックし、レベルのカスタマイズ ボタンを探します。このボタンをクリックすると、「セキュリティの設定 – インターネットゾーン」ウィンドウが開きます。

Internet Explorerでメタリフレッシュ(Meta Refresh)を無効にする方法

設定 ペイン内を下へスクロールし、その他 セクションにある META REFRESH を許可する オプションを見つけます。この設定を 有効にする から 無効にする へ変更してください。これで完了です。以降、IEでメタリフレッシュに悩まされることはなくなります。

Internet Explorerでメタリフレッシュ(Meta Refresh)を無効にする方法

ただし、ウェブ制作者が正当な理由でメタリフレッシュを使用している場合もある点には注意が必要です。ブラウザでコンテンツが正しく表示されない場合や、ウェブページの動作がおかしいと感じたら、メタリフレッシュを再度有効にしてみると、問題が解消することがあります。

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