自動SNS投稿ツール徹底比較|Dlvr.it・Buffer・Hootsuite・Meet Edgarの機能と料金をレビュー
SNS(ソーシャルメディア)は、デジタルマーケティング戦略を成功させるために欠かせない存在です。ファンに向けたライブ配信から、バイラル化する画像キャンペーンの展開まで、SNSは幅広いオーディエンスに素早くアクセスでき、大きな成果につながる可能性を秘めています。
しかし、複数のSNSアカウントを効果的に運用し、ターゲット層に確実にメッセージを届けるのは決して簡単ではありません。そこで役立つのが、運用を自動化するソーシャルメディアツールです。本記事では、代表的な自動投稿ツール4選を比較・レビューします。
Dlvr.it
Dlvr.itは、初心者でも扱いやすい自動投稿ツールです。RSSフィードとSNSアカウントを連携させると、設定したスケジュールに従って記事・画像・動画を各SNSへ自動投稿してくれます。
主な機能
- 新着コンテンツの自動シェア: ブログのRSSフィードを登録すれば、新規記事を自動で共有できます。
- 投稿のリサイクル: 人気の画像・投稿・記事を登録しておくと、一度投稿したコンテンツがEverqueueに戻り、再利用されます。
- 自動ハッシュタグ: フィードごとに最適なハッシュタグを設定すると、投稿へ自動付与されます。
- Googleビジネスプロフィールへの自動投稿: 投稿や最新情報、プロモーションをGoogleマップや検索結果へ直接スケジュール。
- 一括スケジューリング: シェアしたいブログ記事や画像をウェブ上で検索してまとめてインポートし、帰属表示やハッシュタグもカスタマイズ可能。
- ブログ記事の共有・拡散: WordPressブログと連携し、おすすめ記事を抽出してSNSでの再投稿を予約。
- Chrome拡張機能: 見つけたコンテンツを即座にシェア、またはdlvr.itのキューに追加。
料金プラン
Basicプランは永久無料です。ただし接続できるプラットフォームは2つ、1アカウントあたり1日3投稿、サイトフィード3件、キュー保存15件、フィード更新は3時間ごとという制限があります。
有料プランは以下の2つです。
- Pro: 月額8.29ドル(年払い)
- Plus: 月額24.88ドル(年払い)
デメリット
Dlvr.itは他の自動化ツールと比べると機能面でやや見劣りし、分析機能はフォロワー数とクリック数のみ。フォロワーの詳細な属性データは取得できません。
また、無料版の制限が厳しく、高度な機能を使うには有料アップグレードが必要です。
注目ポイント
何より手軽さと時短効果が魅力です。RSSフィードの指定、SNSアカウントの連携、投稿間隔の設定をするだけで、あとはDlvr.itが設定どおりにすべて自動処理してくれます。
Buffer
Bufferは、複数のSNSアカウント運用を支援する定番のスケジューリングツールです。ブランドが複数のチームやアカウントを1つのダッシュボードで統合管理できるよう設計されています。
主な機能
- スケジューリング: アカウントごとの投稿スケジュールを作成。
- チャネル別の投稿調整: SNSごとに投稿内容を最適化。
- カレンダー: 予約済みコンテンツを一覧で確認。
- チームコラボレーション: 下書きの共同作成、フィードバック、同期、推敲をチームで円滑に実施。
- Instagram対応: Instagramへの直接投稿・再投稿を計画・予約。
- リマインダー: 投稿を事前計画し、ネイティブ投稿のタイミングで通知を受信。
- シンプルな操作性: 直感的なインターフェースでアカウント設定も簡単。
- RSSフィード: ブログのフィードを登録してコンテンツを手軽に共有。
- 簡易分析: パフォーマンスの高い投稿をひと目で把握。
- ブラウザ拡張機能: Firefox、Chrome、Opera、Safariに対応し、コンテンツ共有を素早く実行。
さらにBufferは、ChatterやMicrosoft Teamsといった社内コラボレーションツールとも連携可能。自社のプライベートネットワークや社内SNSでもコンテンツを共有できます。
料金プラン
無料トライアル付きの有料プラン3種類と、基本の無料プランが用意されています(月払い/年払いを選択可)。
- Free: SNSアカウント3件、予約投稿10件、ユーザー1名。
- Pro: 月払い15ドル/年払い144ドル(月額12ドル相当)。SNSアカウント8件、予約投稿100件、ユーザー1名。
- Premium: 月払い65ドル/年払い663ドル(月額56ドル相当)。SNSアカウント8件、予約投稿2,000件、ユーザー2名。
- Business: 大規模チーム向け。月払い99ドル/年払い1,010ドル(月額85ドル相当)。SNSアカウント25件、予約投稿2,000件、ユーザー6名。
デメリット
Bufferはシームレスな予約投稿に特化しており、多機能さでは他ツールに一歩譲ります。ソーシャルインタラクションや分析などの高度な機能は、無料版には含まれていません。
注目ポイント
「直感的で使いやすい」という評価が多く、Twitter、Facebook、Pinterest、Instagram、LinkedInとの連携もスムーズです。カスタマーサポートの対応の速さも高く評価されています。
Hootsuite
Hootsuiteは、コンテンツの予約・キュレーション、ソーシャルROI(投資対効果)の測定、SNS広告の運用までを1つのプラットフォームで完結できるオールインワン型ツールです。
主な機能
- スケジューリング: 投稿を予約してアカウントを常に活性化し、時間を節約。
- コンテンツキュレーション: SNS上のコンテンツや画像を検索・管理・共有。
- 分析: 期間別にチャネル横断でパフォーマンスを確認し、カスタムレポートを作成。
- プロモーション: オーガニック投稿と同じダッシュボードで広告キャンペーンを作成・管理。
- モニタリング: 重要なトピックを追跡し、整理されたカスタムストリームを構築。
- チーム管理: 柔軟なタスク割り当てと承認ワークフローで効率的に協働。
- セキュリティ: カスタム権限レベルの設定やセキュリティ通知アラートに対応。
料金プラン
機能制限付きの無料プランから始まる段階的な料金体系で、有料プランには30日間の無料トライアルが付きます。
- Free: SNSプロフィール3件、予約メッセージ30件、ユーザー1名。
- Professional: 月額29ドル。プロフィール10件、無制限の予約投稿、ユーザー1名。
- Team: 月額129ドル。プロフィール20件、無制限の予約投稿、ユーザー3名。
- Business: 月額599ドル。プロフィール35件、無制限の予約投稿、ユーザー5〜10名。
- Enterprise: 要相談のカスタムプラン。
デメリット
便利な機能が豊富な反面、ダッシュボードが複雑で初心者にはやや使いづらい点がネックです。最も強力な機能はEnterpriseプラン限定となっており、無料版や低価格プランの分析・レポート機能は制限されています。
注目ポイント
包括的な機能セットにより、複数のクライアントやアカウントのSNS運用を効率よく一元管理できる点が最大の強みです。
Meet Edgar
Meet Edgarを使えば、Facebook、Twitter、Instagram、LinkedInへのコンテンツ投稿を簡単に予約し、自動で共有できます。
主な機能
- 自動バリエーション生成: ボタンひとつでブログや記事から引用に適したテキストを自動抽出。
- ブラウザ拡張機能: Chrome拡張機能とFirefox・Safari用ブックマークレットで、ソースページからそのまま下書き投稿を自動生成。
- カテゴリー別スケジューリング: カラーコードでコンテンツを整理しやすく分類。
- コンテンツライブラリ: 投稿済みコンテンツは削除されず、ライブラリに保存されて再投稿可能。
- 自動再投稿: キューが空になっても、ライブラリから投稿を継続配信。
- 自動アップロード・編集: ポッドキャスト、YouTube、RSSフィードなど複数ソースからライブラリを構築。
- 画像・動画対応: 単数・複数画像の投稿や動画をFacebook、Twitter、Instagramへ追加。
- 期限付き/常設コンテンツ: 有効期限を設定して一度だけ使うか、繰り返し再利用するかを選択。
- A/Bテスト: クリックデータとバリエーション分析で異なるメッセージを検証。
- 週次レポート: クリック数やフォロワー数などのSNS統計を毎週メールで受信。
- リンク短縮: 独自のリンク短縮機能に加え、BitlyやRebrandlyとも連携。
料金プラン
サブスクリプションは月額49ドルの一律料金です。新規顧客向けに、初回4か月間月額29ドル(月20ドルお得)の紹介オファーも実施されています。プランには以下が含まれます。
- SNSアカウント25件まで接続可能。
- ステータス更新文を自動作成するスマートコンポーザー。
- 無制限のコンテンツライブラリ。
- 無制限のカテゴリーでコンテンツを整理。
- プレミアムSNS講座へのアクセス。
デメリット
対応SNSが限られている点には注意が必要です。また、リツイートや他SNSへのシェア、コメントをプラットフォーム上から直接行えない点も制限です。価格がやや高いと感じるユーザーもいます。
注目ポイント
コンテンツが尽きる心配がないことです。無制限のコンテンツライブラリから自動スケジューラーが投稿を引き出し続けてくれるため、安定した投稿頻度を維持できます。
まとめ:自分に合ったツールの選び方
最適な自動SNSツールを選ぶには、まず自分のニーズを明確にすることが重要です。最初は、現在行っている運用業務を自動化できるツールに絞って検討しましょう。
今すぐ必要のない余計な機能が満載のプラットフォームを選ぶ必要はありません。現状の運用をどう強化できるかを分析し、SNSマーケティング戦略の改善に本当に必要な機能を備えたツールを見極めることが、成功への近道です。
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ソーシャルメディアのセキュリティを強化するための実践ハック
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