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Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

私たちのウェブブラウジング体験は、リンクの操作を中心に成り立っています。毎日膨大な数のページを閲覧しているなら、リンクを扱うための補助ツールを活用するのが理にかなっています。

本記事では、Chrome拡張機能を使って楽にできるリンク関連の作業を9つご紹介します。これらを取り入れれば、日々のブラウジングが確実に速く、快適になるはずです。

URL短縮サービスといえば、長年Bitlyが定番として親しまれてきました。Bitlyには公式のChrome拡張機能も存在しますが、ここでおすすめしたいのは非公式の拡張機能「Bit.ly」です。拡張機能名にピリオドが含まれている点が、公式版との違いです。

使い方はとてもシンプルです。任意のWebページを開いた状態でツールバーのアイコンをクリックすると、小さなポップアップが表示され、現在のページのURLが自動的に短縮されてクリップボードにコピーされます。あとはCtrl + V(macOSならCmd + V)で好きな場所に貼り付けるだけ。数秒で完了します。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

短縮URLの下にはシェアボタンが並んでおり、FacebookやTwitter、LinkedInなどAddToAny対応サービスへ直接リンクを共有できます。

短縮リンクをGoogleアカウントでバックアップしたい場合は「goo.gl URL Shortener」を選ぶのも一案です。もちろん、サードパーティ製に頼らず、自分専用のURL短縮サービスを構築するという選択肢もあります。

クリックする前にURLを展開して中身を確認することは、セキュリティ上とても重要です。受け取ったリンクにも、ネット上で偶然見つけたリンクにも、何が潜んでいるかわからないからです。ウイルスや詐欺、悪意のあるサイトやスクリプトから身を守る有効な手段の一つと言えます。

短縮URLを展開できる代表的な拡張機能は「LongURL」と「Unshorten.link」の2つです。

LongURLは見た目こそ地味ですが、多くの人にとっては十分実用的です(筆者の環境では動作しませんでした)。Unshorten.linkは筆者の環境では動作しましたが、展開したURLを新しいタブで表示する点がやや難ありです。その一方で、リンクからトラッキングCookieを除去してくれるのは嬉しいポイントです。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

リンクのウイルススキャンは省略できない重要なステップです。特に、出所が不明または信頼できないリンクを開く前には必ず行いたいものです。

ipty.de/avは拡張機能の名前としては決して良いとは言えませんが、本体の出来は悪くありません。使い方は、ツールバーのアイコンをクリックし、スキャンしたいリンクを貼り付けてCheckボタンを押すだけ。リンクが安全かどうかを判定してくれます。たまにしかチェックしないなら、拡張機能をインストールせずにipty.de/avの公式サイトから利用するのも手です。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

VirusTotalの「VTchromizer」も優秀なリンクスキャナーですが、開発者がかなり長い間更新していないのが気になるところです。「Dr. Web Anti-virus Link Checker」もこの分野では有名ですが、常に信頼できるとは言い切れないようです。

では、これらの拡張機能は万全なのでしょうか? 残念ながらそう考えてはいけません。PCのメインのウイルス対策ソフトを最新の状態に保ち、必要なときにすぐ対処できるようにしておきましょう。上記のスキャナー拡張機能などの詳細については、無料のブラウザ用ウイルス対策ツールをまとめた記事も参考になります。

開いているタブが多すぎてブラウザが重くなっているなら、HoverCardsを今すぐインストールしましょう。タブの乱雑さを減らせるだけでなく、「こんな機能が必要だったのか」と気づかせてくれるタイプの拡張機能です。

HoverCardsは、Twitter、Instagram、YouTubeなどのサイトで、リンク先の内容をポップアップでプレビュー表示してくれます。わざわざ別タブで開く価値があるかどうかを瞬時に判断できるのは非常に便利です。

さらに、そのリンクがウェブ上のどこで話題になっているかも教えてくれます。たとえば、プレビュー中のInstagram画像についてRedditで議論されていれば、プレビュー内の別タブに関連情報が表示される仕組みです。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

YouTubeのユーザープロフィールやSoundCloudのトラックなど、特定のコンテンツのホバーカードを表示したくない場合は、拡張機能のOptionsダイアログから無効化できます。ダイアログは、ツールバーアイコンの右クリック(コンテキスト)メニューから開けます。

オールインワンの共有拡張機能といえば、まずShareaholicの名前が浮かびます。あらゆるプラットフォームやSNSで誰とでもリンクを共有できる便利なツールですが、残念ながら最近は調子が良くありません。試してみるのは自由ですが、確実な成果は期待できません。そこで安定しておすすめできるのがPointです。

Pointをインストールすると、ツールバーアイコン経由で簡単なチュートリアルが始まります。GmailまたはFacebookアカウントで登録すれば使用開始。送受信したリンクはすべてPointの受信箱に表示されます。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

もし気に入って、しかもiPhoneユーザーなら、Pointの公式サイトからiPhone版を入手できます。

ブックマークの保存と整理ほど、退屈でありながら達成感がある作業はありません。ただ、Papalyのような拡張機能を使えば、面倒な作業ではなくなります。

Papalyの開発者は本当にあらゆる要素を考え尽くしたようです。スピードダイヤル、プライベートボード、共有・同期オプションまで揃っています。正直に言うと、初めて起動したときは「多機能すぎる」と感じるかもしれません。ビジョンボードでもあり、ディスカバリーエンジンでもあり、パーソナライズされたスタートページでもあり…と、詰め込みすぎに見えるのです。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

筆者はミニマルなアプリや拡張機能を好みます。多機能すぎるものは「全員の要望に応えようとして失敗する」と思いがちです。しかしPapalyの場合、ネット上でほぼ五つ星の評価を受け続けていることからもわかるように、すべてがうまくいっているようです。

この分野で優秀なのはPapalyだけではありません。他のブックマーク管理ツールも試す価値があります。まずおすすめしたいのがRaindrop.io。ブックマークをクラウドに保存しながら、見た目の美しさと検索のしやすさも両立しています。

次におすすめなのはRefind。コンテンツ発見サービスとしても使える二刀流です。

Papaly、Raindrop.io、Refindよりもシンプルなものをお探しなら、View Laterをチェックしてみてください。ブックマークの数がそれほど多くない人には、これくらいがちょうどいい選択肢かもしれません。

現在のURLをブックマークするには、View Laterのツールバーアイコンの裏にあるポップアップパネルの緑色のプラス(+)ボタンをクリックします。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

ブックマークすると、リンクはパネル内のスタックに追加され、元のタブは自動的に閉じられます。タブを閉じられたくない場合は、スタックパネルのOptionsページから「close tab automatically」のチェックを外してください。

Linkclumpは2015年の人気Chrome拡張機能ランキングに選ばれたほどの実力派です。複数のリンクを一度に開いたり、コピーしたり、保存したりでき、時間と手間を大幅に節約できます。インストール後、ポップアップウィンドウに複数リンクを開く操作方法とテストエリアが表示されます。このウィンドウのOptionsボタンから、独自の一括アクションの設定やFAQの閲覧も可能です。

Webページから大量のリンクを取得して、整理された形式で保存したいなら、Link Klipperが最適です。コンテキストメニューに項目が追加され、ページ上のすべてのリンクを抽出してCSVファイル(デフォルト)またはテキストファイルに保存できます。クリック数回で完了します。

以下は、当サイトのトップページからリンクを抽出した際に生成されたCSVファイルの例です。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

現在開いているすべてのタブのURLを抽出したい場合は、Copy All URLsが便利です。アドレスがクリップボードにコピーされるので、テキストファイルなど好きな場所に貼り付けられます。また、ツールバーアイコンの裏にあるPasteオプションを使うと、コピー済みのリンクがそれぞれ個別のタブで一斉に開きます。

Chrome拡張機能でリンク管理を効率化する9つの便利な方法

Google Link Fixerを使うと、リンクアドレスをコピーした際に、Googleがクリック追跡用に表示している意味不明なURLではなく、本来の純粋なURLを取得できます。ユーザー数がまだ少なく、Chromeウェブストアでは埋もれ気味の拡張機能ですが、同じことができるまともな拡張機能が他に見当たらないため、あえて紹介します。

インストール後、Google検索結果の任意のリンクにカーソルを合わせ、ステータスバーを見てください。そこに純粋なURLが表示されているはずです。

ブラウザの中で過ごす時間が長いなら、その空間を快適で楽しい場所にしておくのが賢明です。その第一歩として、リンク管理の手間を限りなくゼロに近づけましょう!

リンク関連の作業に役立つChrome拡張機能のおすすめがあれば、ぜひコメント欄で教えてください。

  1. Chrome拡張機能を効率的に管理するためのおすすめツール3選

    Google Chromeが優れたブラウザとされる理由のひとつは、日々の作業をサポートしてくれる豊富な拡張機能の存在です。しかし、どんな組織でも人員が増えればマネージャーが必要になるように、拡張機能も増えすぎると、それらをまとめて管理する仕組みが求められます。Chromeには魅力的なアドオンが数多く存在し、当サイトでも「役立つChrome拡張機能」を特集したページを作成しました。こうした拡張機能をいくつもインストールしているなら、次のような悩みを抱えているかもしれません。拡張機能が安全かどうかの確認、簡単な有効化・無効化の切り替え、どのページでどの拡張機能を動かすかの制御などです。そして皮肉な

  2. Chromeを爆速にするおすすめ拡張機能7選

    Chromeは最速クラスのブラウザとして知られていますが、それでも物足りないと感じるユーザーは少なくありません。さらにChromeはメモリ消費量が大きいことでも有名で、低スペックなデバイスではブラウジング全体が遅くなる原因にもなりえます。幸い、Chromeにはブラウジングを劇的に高速化できる拡張機能が数多く存在します。 ページの読み込み高速化からクイックナビゲーションまで、ほぼあらゆる用途に対応する拡張機能があります。ここでは、より快適で速いブラウジングをサポートするおすすめのChrome拡張機能を厳選してご紹介します。 1. NavigUp 登場から時間が経っていますが、今でも十分に役立つ